マイクロバブルと超音波
Microbubbles and Ultrasonic
超音波の音圧測定解析システム ultrasonic-labo
オリジナル超音波プローブ
超音波システム研究所は、
オリジナル製品:超音波プローブの「発振・制御」技術を利用した
部品検査、精密洗浄、ナノ分散、化学反応実験・・・・に関して、
新しい「超音波<発振・制御>システム」を開発しました。
目的に合わせたオリジナル超音波プローブによる応用技術です。
超音波の音圧データを測定・解析・評価することで
効果的な超音波の発振・制御が実現できるシステムです。
特に、複数の発振・制御を組み合わせにることで
高い音圧レベルや、非線形現象による高い周波数について
超音波刺激をコントロールできます。
部品の接続状態や表面についての検査や
非常に小さい部品の精密洗浄、表面処理、・・・に関して、
超音波振動の新しい利用方法として提案しています。
超音波プローブは
利用目的を確認した「オーダーメード対応」しています。
Ultrasonic Cavitation Control no.96
Ultrasonic Cavitation Control
超音波(キャビテーション)を
適正に設定することで、
目的に合わせた超音波の状態が実現できます
<<超音波システム研究所>>
参考書::超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
流れとかたちに関する「コンストラクタル法則」を利用した、
超音波利用(非線形現象の制御)技術を開発しました。
参考動画のような、川の流れの観察をヒントに開発しました。
超音波利用に関して
流れの観察経験により
音響流(超音波の非線形現象)を直感的に
とらえられると考えています。
音響流<一般概念>
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときに、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または
音場内の
障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは
振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる
物質の一方性定常流である。
<参考>
1)振動について
ロイヤル・インスティテューション 133回「振動」より
機械工学の重要な一分野のほとんどすべてを、
ここに記述してみようと思っている
【著者】リチャード・ビジョップ
【訳者】中山秀太郎 出版社:講談社(1981年 ブルーバックス B-471)
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/d84ac354211817300e3ef1ba76e64a8d.pdf
2)流れとかたち
すべてのかたちの進化は
流れをよくするという「コンストラクタル法則(constractal-law)」が支配している!
【著者】 エイドリアン・ベジャン Adrian Bejan J. ペダー・ゼイン J. Peder Zane
【訳者】 柴田裕之 【解説者】 木村繁男 出版社:紀伊國屋書店 (2013年)
超音波洗浄機の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1779
流れと音と形の観察:コンストラクタル法則
http://ultrasonic-labo.com/?p=7302
3)サイバネティクスはいかにしてうまれたか
【著者】 ノーバート・ウィナー
【訳者】 鎮目恭夫 出版社:みすず書房(1956年)
・・・・・・・
絶えず移動するさざ波の塊を研究して、
これを数学的に整理することはできないものだろうか。
・・・・・・・・
水面をすっかり記述するという
手におえない複雑さに陥らずに、
これらのはっきり目に見える事実を
描き出すことができるだろうか。
波の問題は
明らかに平均と統計の問題であり、
この意味でそれは
当時勉強していた、ルベーグ積分と密接に関連していた
・・・・
私は、自然そのものの中で
自己の数学研究の言葉と問題を
探さねばならないのだということを知るようになった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
世界は一種の有機体であり、
そのある面を変化させるためには
あらゆる面の同一性を
すっかり破ってしまわなければならない
というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
任意の一つのことが
他のどんなこととも同じくらいやすやすと
起こるというほどゆるく結ばれたものでもない。
・・・・・・
・・・・・・
理想的には、
単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
不変に続いている運動である。
ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
音を発したり、止めたりすることは、
必然的にその振動数成分を変えることになる。
この変化は、小さいかもしれないが、
全く実在のものである。
有限時間の間だけ継続する音符は
ある帯域にわたる多くの
単振動に分解することができる。
それらの単振動のどれか一つだけが
存在するとみる事はできない。
時間的に精密であることは
音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
また音の高さを精密にすれば
必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
・・・・・・・
・・・・・・・
上記を参考・ヒントにして
超音波伝播現象における
「非線形現象」を測定・解析・評価・利用(制御)する技術を
流れをよくするという「コンストラクタル法則(constractal-law)」で
整理することで、超音波技術にまとめています。
超音波技術(アイデア)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7031
参考動画
https://youtu.be/EKEtXgz0C6U
https://youtu.be/h0hUc_uooRw
https://youtu.be/TTJjj3XW-F4
https://youtu.be/ji8N7tW0xUE
https://youtu.be/bbJ_DWlO2EY
***
https://youtu.be/ltfnLYqlDjE
https://youtu.be/yOSOx63ryco
https://youtu.be/28YWn5IRysI
https://youtu.be/pZn7i10At8g
https://youtu.be/wClQitiIOQc
***
https://youtu.be/XUUqPcdHOTQ
https://youtu.be/gYnzQiRJaDo
https://youtu.be/KGWNjBpPS-c
https://youtu.be/NgAeR3yWWu8
https://youtu.be/tqBOBCNQ4n8
https://youtu.be/Ly6-mE8IEts
***
https://youtu.be/bG5b0v2j49Y
https://youtu.be/axn5QeK3vAo
https://youtu.be/N0zzKKQgTaE
https://youtu.be/8JBl0kpkxSc
https://youtu.be/t7NXfEFQvRA
https://youtu.be/67kAUWMUaDY
https://youtu.be/JO_B3iUNnRw
注:
くりかえし
超音波と
流体の変化(流れ、渦、波・・)を
観察して
イメージを修正しながら
音響流に関する論理モデルを考え続けます
1年ぐらい経過してくると
渦の動きが見えてきます
そこから
ぼんやりと、洗浄物に対する
音響流の影響がわかります
参考
超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5413
樹脂・金属・セラミック・ガラス・・の表面改質に関する書籍
http://ultrasonic-labo.com/?p=7530
1)カルノー・熱機関の研究
REFLEXIONS SUR LA PUISSANCE MOTRICE DU FEU ET SUR LES
MACHINES PROPRES A DEVELOPPER CETTE PUISSANCE
著者 サヂ・カルノー 訳者 広重徹
株式会社 みすず書房
2)機械振動論 (1960年)
デン・ハルトック (著), 谷口 修 (翻訳), 藤井 澄二 (翻訳)
単行本: 484ページ
出版社: コロナ社; 改訂版 (1960)
3)金属の疲れと設計 (機械工学大系)
河本実[ほか]著
単行本: 318ページ
出版社: コロナ社 1882.7
4)内部流れ学と流体機械
妹尾泰利 (著)
単行本: 261ページ
出版社: 養賢堂 (1988/01)
超音波洗浄システムの製造販売
http://ultrasonic-labo.com/?p=7378
超音波専用水槽の設計・製造技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439
「脱気・マイクロバブル発生装置」を利用した超音波制御システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1996
脱気マイクロバブル発生液循環システム追加の出張サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=2906
オリジナル技術(液循環)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7658
<超音波のダイナミックシステム:液循環制御技術>
http://ultrasonic-labo.com/?p=7425
超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271
現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323
超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906
シャノンのジャグリング定理を応用した「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1224
3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3815
2種類の異なる「超音波振動子」を同時に照射するシステム
http://ultrasonic-labo.com/?p=2450
対象物の振動モードに合わせた、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1131
オリジナル技術リスト
http://ultrasonic-labo.com/?p=10177
表面弾性波を利用した超音波制御技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
超音波の音圧測定に関する「精密測定プローブ」を利用した
各種装置・機器の振動計測・解析により
超音波装置の設置方法に関する最適化技術を開発しました。
この技術は
「精密測定プローブ」による低周波(1Hz以下)の
振動測定により実現しました。(注)
注:低周波の振動現象を正確に計測することは
大変難しく、今回の測定は、
低周波の共振・うねりを抑制する、
特別な方法を採用しています。
その結果、
超音波に関しては、高次の超音波伝搬を実現します。
これまでの事例から
超音波洗浄器に対する、設置テーブルの影響を考慮した
設置方法は大きな成果につながっています。
この技術は
機械加工や化学実験・・・においても
考慮されにくい低周波の振動現象に対処できるので
今後、大きく発展できると考えます。
低周波の振動モードをコントロールする技術については
装置・機器の振動測定に関する技術として
コンサルティング対応します。
参考
https://youtu.be/NQep453-0Ps
https://youtu.be/1cBvT2QHF1k
https://youtu.be/KgIkTTUY9y0
https://youtu.be/HySbIaZ9DQ8
https://youtu.be/QuVuchaz8WY
https://youtu.be/q8Mz9bPlWt4
https://youtu.be/gaqr5z9iHjo
https://youtu.be/zFLrD3sk59M
https://youtu.be/QOSYUlnOyzg
https://youtu.be/iA1RNz9rnvQ
https://youtu.be/hOjHFa3t8tM
https://youtu.be/2zPz_dThS88
https://youtu.be/MGL4ahNBNHg
https://youtu.be/Yj9Xg_nf2fI
装置の設置方法に関する最適化技術
https://youtu.be/1Dyzz2OUFeA
https://youtu.be/Pgy4GZCizBU
https://youtu.be/_akuzQddOig
https://youtu.be/Z1tU38tNa54
https://youtu.be/TbuFOPMpbRo
応用
https://youtu.be/HZACpFsSeL8
https://youtu.be/DMTq2FCxTaw
解析
https://youtu.be/31x-yD6M67w
https://youtu.be/40V2N00ayfk
https://youtu.be/xcFiZBN2IrE
<<超音波発振・計測・解析システム>>
精密測定プローブ
http://ultrasonic-labo.com/?p=11267
超音波測定解析の推奨システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1972
超音波計測装置(超音波テスター)を利用した測定事例
http://ultrasonic-labo.com/?p=1685
超音波発振・計測・解析システム(超音波テスター)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7662
表面弾性波の利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=7665
オリジナル超音波技術によるビジネス対応
http://ultrasonic-labo.com/?p=9232
超音波洗浄機の<計測・解析・評価>(出張)サービス
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934