合唱で新しい歌を習いました。宋秋月という方の詩で、作曲は萩京子さんの歌です。
紡がれつづける命の歌、母から子への『遺言』。
宋秋月さんという方を知らなかったので、しらべてみたいです。
冬枯れの野に立つと
踏みしめた枯れ草の下の
たんぽぽやはこべや
よもぎの 命を秘めた大地の
ぬくもりが足の下から
伝わってくる。
四季がめぐりくるように
我が命がつむいだ
新しい命の
笑い 泣き 怒る 三心の
いとおしさ 食べてしまいたい
いとけなさ 哀しいまで……
幻の荒野にいつか
立ちつくす子に
母は 霜除けの草であったと
母も 忍ぶ草であったと
一陣の風よ
伝えておくれ
紡がれつづける命の歌、母から子への『遺言』。
宋秋月さんという方を知らなかったので、しらべてみたいです。
冬枯れの野に立つと
踏みしめた枯れ草の下の
たんぽぽやはこべや
よもぎの 命を秘めた大地の
ぬくもりが足の下から
伝わってくる。
四季がめぐりくるように
我が命がつむいだ
新しい命の
笑い 泣き 怒る 三心の
いとおしさ 食べてしまいたい
いとけなさ 哀しいまで……
幻の荒野にいつか
立ちつくす子に
母は 霜除けの草であったと
母も 忍ぶ草であったと
一陣の風よ
伝えておくれ