いま合唱サークル「クボスコディミカ」で
寺山修司の詩の『飛行機よ』という歌を練習しています。
作曲は、萩京子さんです。
飛行機よ 寺山修司・詩
翼が鳥をつくったのではない
鳥が翼をつくったのである
少年は考える
言葉でじぶんの翼をつくることを
だが
大空はあまりにも広く
言葉はあまりにもみすぼらしい
少年は考える
想像力でじぶんの翼をつくることを
いちばん小さな雲に腰かけて
うすよごれた地上を見下ろすと
ため息ばかり
少年は考える
リリエンタールの人力飛行機
両手をひろげてのぼったビルディングの屋上に
忘却の薄暮がおしよせる
せめて
墜落ならばできるのだ
翼がなくても墜ちられるから
あぁ 飛行機 飛行機
ぼくが世界でいちばん孤独な日に
おまえはゆったりと
夢の重さと釣り合いながら
空に浮かんでる
わたしたちは女声三部合唱です。
講師の先生がアレンジしたものを歌っています。
わたしはソプラノなのですが、この曲は高音がキツイです。
高いファとかソがけっこうでてきます。
講師の先生が歌うと情感が豊かで、呼吸の流れに音が乗って広がっていくのが
わかるのですが、わたしが歌うと声がしめつけられるようになってしまいます。
耳で聞いてわかるのですが、実際にやるのは難しいです。
わたしも、この繊細な歌詞にふさわしい情感のある声をだしたいです。
筋トレしないとだめかしら…。
寺山修司の詩の『飛行機よ』という歌を練習しています。
作曲は、萩京子さんです。
飛行機よ 寺山修司・詩
翼が鳥をつくったのではない
鳥が翼をつくったのである
少年は考える
言葉でじぶんの翼をつくることを
だが
大空はあまりにも広く
言葉はあまりにもみすぼらしい
少年は考える
想像力でじぶんの翼をつくることを
いちばん小さな雲に腰かけて
うすよごれた地上を見下ろすと
ため息ばかり
少年は考える
リリエンタールの人力飛行機
両手をひろげてのぼったビルディングの屋上に
忘却の薄暮がおしよせる
せめて
墜落ならばできるのだ
翼がなくても墜ちられるから
あぁ 飛行機 飛行機
ぼくが世界でいちばん孤独な日に
おまえはゆったりと
夢の重さと釣り合いながら
空に浮かんでる
わたしたちは女声三部合唱です。
講師の先生がアレンジしたものを歌っています。
わたしはソプラノなのですが、この曲は高音がキツイです。
高いファとかソがけっこうでてきます。
講師の先生が歌うと情感が豊かで、呼吸の流れに音が乗って広がっていくのが
わかるのですが、わたしが歌うと声がしめつけられるようになってしまいます。
耳で聞いてわかるのですが、実際にやるのは難しいです。
わたしも、この繊細な歌詞にふさわしい情感のある声をだしたいです。
筋トレしないとだめかしら…。