うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

こころの元気+

2007-07-10 18:00:28 | きもちのままに
NHK 生活ほっとモーニングで統合失調症のことが特集されていました。
番組の中で、伊藤順一郎先生の著書やべてるの家の取り組みが紹介されていました。
病気に負けないで生きていこうとする人たちがたくさんいて励まされました。

また、NHKでは、こころの元気+という3月に創刊された雑誌のことも紹介していました。
こころの病の人たちが前向きに生きて、社会復帰のしやすい世の中になって欲しいです。

わたしは、この雑誌に自分の体験と病気の五行歌を送ってみました。
採用されるかはわかりませんが、わたしは五行歌で立ち直ったので、
病気の人にも五行歌のことが伝わってくれたらいいなぁと思います。

7月の狭山歌会~佐々木祈美さんの歌~

2007-07-05 18:00:00 | 五行歌

佐々木祈美さんの遺作を入力する作業をしています。
事務所には、佐々木祈美さんが手帳やメモに書きためていた歌が
キャリーバック一杯分あります。

佐々木祈美さんの人生史を読むようで、とてもこころ打たれました。
時代に翻弄されながらも、佐々木祈美さんのこころには愛が満ちています。

遺作を整理する作業がいつ終わるかわかりませんが、
いつか歌集となって、皆さんに読んでいただける日がくることを願っています。

7月号巻頭の歌

2007-07-03 17:58:31 | 五行歌

7月号の作品のなかで、この歌が巻頭になるとは思っていませんでした。
わたしは振り返ってみると何年も幻覚のなかで恋をしていました。
冷静になってみると何でそんなにこだわっていたのか不思議です。
でも生まれた想いは、ほんとうのものだから大切にしたいです。

谷 潤子&高田元太郎 歌とギターによるデュオ・リサイタル

2007-07-01 13:11:10 | きもちのままに
谷潤子先生のコンサートに友人と行ってきました。
会場は、池袋の自由学園、明日館講堂。
今回は潤子先生の繊細なソプラノとスペインギターとのデュオ。

わたしは潤子先生のソプラノが好きです。
聴いていると涙がでてくるほど、透明で繊細な歌声に惹かれます。
今回はイギリスと南米の歌曲で、「コンドルは飛んで行く」などは、
体中を楽器にして、絶唱されていたのが感動的でした。

みなさんにもこの歌声を聴いてもらいたいです。きっと感動しますよ♪

谷先生とクボスコディミカ

2007-07-01 12:11:41 | きもちのままに
潤子先生は、わたしが高校生のとき入っていた合唱部の顧問でした。
旦那さまの篤先生も声楽家で、夫婦で音楽活動を続けていらっしゃいます。

谷先生は、わたしが高校を卒業したころ、
卒業生を集めて、クボスコディミカという合唱サークルを作りました。
わたしも参加し、高校卒業後、大学生・社会人になってもを続けていたのですが、
仕事や他の趣味で忙しくなって、行くことができなくなり辞めてしまいました。

辞めてから6~7年たち、サークルが続いているのかもわからなくなっていた時、
潤子先生のコンサートで、クボスコディミカのメンバーに再会。
今でもクボスコディミカが続いていると知り、わたしも復活することにしました。

実は他の趣味というのは雅楽で、それをやると言って辞めたのですが、
雅楽は挫折してしまい、気恥ずかしくて、戻れないでいたのです。

でも、潤子先生はわたしの病気のことを、すごく心配してくれていて、
わたしのクボスコ復活を喜んでくださったので、とても嬉しかったです。
これからは、合唱で歌うことも、わたしの表現活動のひとつとなりそうです。