うたのたまご

わたしの五行歌と、感じたことなど、きもちのままに。

17年目の胡蝶蘭

2009-04-12 08:09:19 | きもちのままに

今年も、胡蝶蘭が咲きました。
2鉢あるうちの1鉢は、植え替えに失敗しのたか、元気がなかったのか、
花芽をつけなかったので残念でしたが、株の大きいほうの1鉢は咲きました。

株の大きいほうは、花芽も元気で枝も何本にもわかれて、
大きな花束みたいに、たくさんの花をつけました。

いつもより、ひと月くらい早く満開になりました。
暖冬の影響がここにも目に見えて現われてくるようになりました。

庚嶺坂(ゆれいざか)

2009-04-11 11:01:53 | きもちのままに
10日に、お客さまとランチをしてきました。
庚嶺坂(ゆれいざか)にある久露葉亭というお店で、ランチがおいしく、お得です。

庚嶺坂(ゆれいざか)は、飯田橋駅から五行歌の会事務局へ行く途中にある坂で、
韓国の教会があるところにあります。比較的、事務局に近いです。

五行歌の会事務局へお越しのさいには、ここでランチしませんか?

少女に

2009-04-09 08:12:12 | きもちのままに
7日の合歓の歌集の入稿は順調でした。そろそろ校正刷りがくる頃です。
8日は、いつもの精神科の受診日です。
下肢のしびれ以外は、調子がいいので、
自分が統合失調症だということを忘れそうです。
油断は禁物ですね。家族には心配されっぱなしです。

8日の夜は、合唱の練習に行きました。
寺山修司のすばらしい詩に出会いました。
ハーモニーもすばらしいので、いつかお聞かせしたいです。


三つのソネットより「少女に」

たれでもその歌をうたえる
それは五月のうた
ぼくも知らない ぼくたちの
新しい光の季節のうた

郵便夫は愛について語らない
花ばなを読み
ぼくの青春は 気まぐれな
雲の時を追いかけていたものだ

あゝ ぼくの内を一つの世界が駆け去つてゆき
見えないすべてのなかから
ぼくの選択できた唯一のもの 少女よ

ぼくはかぎりなく
おまえをつきはなす
かぎりなくおまえを抱きしめるために

やっぱり原因不明

2009-04-06 16:26:16 | 五行歌
下肢のしびれが治らないので、防衛医大に行ってきました。
今日は内科で診てもらいましたが、やっぱり原因不明でした。
残念…。体に異常がなくても、痛みが残ることがあるんですね。
仕方がないので、がんばります!

7日には、合歓の歌集の入稿です。
昨日から今日にかけて、合歓の会の代表の方と、
ファックスでやりとりしながら、歌集の仕上げをしていました。

準備は完了。明日の入稿がうまくいきますように。

生活と芸術 アーツ&クラフツ展

2009-04-05 16:21:58 | きもちのままに
アーツ&クラフツ展に急に行きたくなって、家族に怒られたのですが、
無理を言って、行ってきました。上野公園の桜は満開。
いろいろな展示会へ行く人、お花見をする人でいっぱいでした。

アーツ・アンド・クラフツは近代のデザイン運動のなかで、
最も影響力が大きく、広範囲に及んだ運動でした。
1880年頃のイギリスを端緒にヨーロッパ中を席巻し、
遠く日本でも民芸運動が開花しました。

ちょうど松本に行ったときに、松本民芸館を見てきたところだったので、
日本の民芸運動へのつながりが深くわかって、とてもよかったです。

家や家具、日用品だけでなく、書籍やポスターにいたるまで、
デザインが精緻ですばらしいものばかりでした。
カタログ購入し、桜を見ながら、行ってきてよかったなぁと思いました。