カフェドオニ。

鬼の居ぬ間の命の洗濯、とはいかないようで、明日はまた鬼の角が出そうな予感。
勘違いしたのは自分か、それとも上司の記憶違いか。
どちらにしても怒りの矛先はこちらへ向く事になる。まいる、これはまいる。またすごく怒られるだろうな。怒らせたくないのに何でこうなるんだろう。

そう言えば、７日ごとの法事の日に、父の姉(叔母さん)に、今の仕事を辞めたい、今の役割は自分の能力を越えているように思う、職場に迷惑をかけているように思うけどどうしたらいいか分からない、叔母さんは仕事で悩んだりした事はないです？叔母さんは子供の頃から勉強もスポーツも何でも出来たよ、全教科ずっとオール５だったよ、とお父さんがよく言ってましたよ、だから仕事で悩むなんて事はなかったですか？と悩んでる事を打ち明けたら、
あなたはね、１人で何でも抱えて悩む傾向があるから、まずは上司に相談して負担を減らしてもらって、それから、あなたは小さい頃から早合点する所もあるから、まずは皆の話を聞いてから動きなさい、と鬼説教と同じような内容をソフトに言われたよ。今思い出せばそうだよ。
それから、私も嫌な事は色々山ほどあったよ！ネチネチと嫌みを言う上司がいてね、その間延々頭を下げて説教を聞かなきゃいけないのよね！その後にその説教を聞いての反省文を提出しなさいだとかね、早く終われば良いのに、と心の中では思っていたよ、だとかを話してくれて、
それから私だけじゃないんだけど長く会社にいる女性社員に対して、早く辞めないかな？若い子を入れたいんだけど、みたいな事も遠回しに言われたわよ！いわゆる肩叩きよ！
くそー！絶対辞めるもんか！と歯をくいしばって働いたわよ！まぁ、上司もその上に上司がいるからその人に何か言われたのかもしれないけど、とにかく働くってそういう事だから、あなたも１人で抱えないで、まずは上司に相談して、それから職場の仲間にもあなたの困っている事を相談してみたら？会社という物はそういう物よ、きっと何とかなると思うよ？と言っていた。だわ。鬼説教のソフトバージョンだわ。
鬼説教は、鬼本人が私はキツいと自分で言うくらいにかなりハードなので、話を聞くとかなり落ち込むんだけど、内容は叔母さんの言ってる事と似てるんだよなぁ。
そのソフトな叔母さんも、うちのおかん曰く、相当キツい性格、らしく、結婚生活中は何か言われる度にかなりつらかったらしい。