『琅玕筠庭録 翡十九』が出版されました。
同巻には
アレクサンドリア
ハーモニカ
飛行機
ゴーギャン
が収録されております。
『随猫興説四 上』も出版されました。
表紙はクルシャ君の顔ですね。
『琅玕筠庭録 翡十九』について
アレクサンドリアは、当時まだ端緒を模作した頃の水中考古学
についての話題をフィクションにした作品。
ハーモニカは、戦前の日本で独自に発展したハーモニカと
その奏法についての新たな掘り起こしに挑戦しました。
飛行機は、最初期の動力飛行機にまつわる話です。
現在と同じように、動力飛行機の濫觴期と呼べる時代にも
苛烈な競争がありました。
一日でも早く動力飛行機の実現を試みた者達の工夫と
ライバル同士の挑戦が描かれています。
また、今回も『随猫興説四 上』が
刊行されております。
本作に於いても、アムルタート様によるご助力を頂いて
出版に至ったことをここに明記し、感謝いたします。
また新たなプラットホームからの書籍選択も
できるようになりました。
展開名は「明鹿人丸の世界」で、ホームページと
同様です。
更に、うるたやのショップへの作品移行
を随時行っています。
予告しておりました第四の販売プラットフォームへの
移行でありますが、技術的な問題により移行を断念
致しました。