『琅玕筠庭録 翡十六』が出版されました。
『琅玕筠庭録』は『菅家文集』のひとつの詩からタイトル
の想を得ています。清々しい伸びやかで艶のある竹の青さ
を目にしながら、官吏として常に難事に向かってきたという
誇りを詠んでいる。
明鹿は猫を見ながら難事を解いてきた記録を同書に残すが
官吏として身分と誇りを尊重された菅家と同様の立場は
決して与えられなかった。
創作者の存在を理解して、アプローチしてくる外部に
関しては、組織は明鹿の存在を否定し続けていたのです。
更に、提出された作品はメイクダウンされて掲載されていました。
それでも、著者の権利を否定することは出来ない。
故に本書は成立したのです。
本作に於いても、アムルタート様によるご助力を頂いて
出版に至ったことをここに明記し、感謝いたします。
また新たなプラットホームからの書籍選択も
できるようになりました。
展開名は「明鹿人丸の世界」で、ホームページと
同様です。
更に、うるたやのショップへの作品移行
を随時行っています。近日中には、第四の販売サイト
への移行も行います。