Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

サッカー観戦記:天皇杯決勝@吹田スタジアム

2017年01月02日 | サッカー日記
あけましておめでとうございます。今年のお正月、1月1日は天皇杯の決勝戦を観戦しました。国立競技場の建て替えに伴い、昨年から会場を変えて開催されてます。今年は吹田スタジアムということで是非見たいと思いチケットを購入。正月からサッカーに行くんかとのたまう嫁を尻目にサッカー観戦です。今まで見たかった天皇杯の決勝、日本一のサッカーチームが決まる瞬間に立ち会いたくて。

とはいえ元旦ですから、朝早めに嫁とともに初詣を済ませ、日本酒、白ワインでおせちを食べ、そそくさと家を出ます。電車に乗っている間、万博公園駅からスタジアムまで歩く間に、酔いも覚めると思っていたのですが、結構飲んだのと、睡眠時間をあまり取ってなかったので、試合観戦に集中できるかちょっと不安。

ようやく万博公園駅に到着。途中の門真市駅で、現在私の担当学年の子を発見。親子3人で天皇杯観戦とのこと。今年もよろしくお願いします。


スタジアムまでの道程は、坂道を避けるために推奨の通り道ではなくエキスポシティの北側を通りました。
日本一高い観覧車の下を通ります。そのうち乗る機会あるかな?


会場に到着。荷物を極力減らすために水分は現地調達。しかし会場内の売店はどこも行列。ようやく水とお茶を買って座席に。思ったよりハーフウエイラインに近かったです。さすが天皇杯、吹奏楽団が盛り上げてました。


おにぎりで軽く腹ごしらえを終えると、選手たちがアップのために入場してきました。



今日の私の注目は、小林悠選手、中村憲剛選手、柴崎選手など。同郷の植田選手も気にかかるところです。実は、マルチぶりを発揮する谷口選手も好きな選手です。とはいえ、今日がフロンターレ最後の試合になる大久保選手、風間監督が一番の注目でした。




気持ち的には、先日レアル相手にいい試合をしたアントラーズよりも、フロンターレに初のタイトルを取ってほしいなと思ってました。中村憲剛選手がこのカップを掲げる姿、見たかった...。


一旦選手たちがロッカーに戻り、間もなく試合開始。フロンターレ側のゴール裏は、賀正の人文字が現れます。天皇杯を特別協賛されているスルガ銀行のマークが真ん中に描かれてます。初タイトルを前にして、サポーターもすごい一体感です。


そして選手入場。






そして試合開始。この方のこんな姿もしばらくは拝めませんね。


試合の方は、前半からヒートアップ。内容はテレビ中継やスポーツニュースで見られたと思うので割愛します。
結果は、延長戦の末、アントラーズが2-1の勝利。やっぱり勝ち方を知っているチームですね。フロンターレは初のタイトルを逃がしてしまいました。

表彰式。国立競技場ではスタンドの方に上がってきて表彰をやってましたが、今回はピッチの上で。
準優勝のフロンターレ。


優勝したアントラーズ。キャプテンが天皇杯を掲げるのが通例ですが、小笠原主将は石井監督にその役を譲ってました。このあたりのチームの一体感が強さの秘密かも。




このあと、アントラーズの選手たちがかわるがわる天皇杯を掲げて記念撮影をする中、フロンターレの選手たちはサポータに挨拶。サポータから拡声器を渡されて、今日が最後の試合になった大久保選手、風間監督が挨拶をしてました。聞きたかったな。



アントラーズも優勝をサポータに報告。


ここまで見届け、帰路につきました。


最新の画像もっと見る