成長する子供たち

今日は、５チーム集まっての交流試合がありました。その結果は置いといて、その帰りに３中が梶中と練習試合を行っているということで、帰りにのぞいてみました。３中は、このまえの大阪府の秋季大会でベスト８まで進んでいます。ＯＢも何人かいるので、元気にやっているか、ちょっと興味があって立ち寄ってみました。

今日は梶中との１年生、２年生同士の交流試合。彼らを久しぶりに見ましたが、体型の変化には目を見張るものがあります。日頃、小学生の体型を見ているので、ついついそれと比較して、その成長には感心させられます。それよりなにより、小学校の時は肥満体型であまり走れなかった子が、身長の伸びとともにスリムになり、走れるようになっていたことです。子供の成長は判らないものです。

ちょっとお願い事もあったので、顧問の先生と少し話しをしました。実は先生は私と同じ苗字なんですね。先生からは逆に、今の宇山SCの状況について聞かれました。それから、子供の成長の話しをすると、小学校の時に体が大きくて足が速くても、きちんとした技術と自分で判断する力がなければ、中学で他の子にフィジカルで追いつかれると、苦しいですねと言われました。小学校の時にキチンと技術と判断力を養って置いてくださいということです。みんな、大丈夫ですか？

自分がボールを持っていても、すぐにチームの中心選手にボールを預けてしまう子がいますが、もっと自分で判断してプレーできるようにならなければ、中学では苦しいのでしょうね。今日の宇山の交流試合では、試合中にほとんどベンチからは指示しませんでした。これも、試合前やハーフタイムでの指示を自分なりに考え、自分の判断でプレーしてほしいからです。

特に、今日の中２の試合を見て、子供たちの成長の速さを実感しました。しかし、所詮中学生です。ガンバの前座試合にOBを含めて宇山SC全体で行って応援しようと計画していて、チケットも買っているのに、当日、練習に参加できないことを未だ先生に言っていない子供たち。先生にはお願いしておきましたので、キチンと練習を休むことを伝えるようにして下さい。