3つほど前に投稿した記事で、宇山SCを枚方で一番強いチームにすることが私の夢だと書きましたが、今日、宇山SC史上では初めて、6年生の枚方市サッカー連盟の大会で優勝することが出来ました。優勝したチームが一番サッカーが強いかというと、そうではないかもしれませんが、まずは、枚方市No.1トロフィーをGetすることが出来ました。トロフィーはまだ手元には届いてないけれど... 今日は、家で一人で祝杯を上げました。
前回の投稿では、子供たちのサッカーを上手くなりたいという気持ちに対して、嘆くような文章を書きましたが、残念ながらその気持ちは今も変わりません。ただ、この子達が本当に勝ちたいと思ってゲームに望んだ時の集中力には、脱帽です。決してサッカーが一番上手いわけでもないチームが優勝できたのは、ゲームに対する勝ちたいという気持ちで他チームを上回ることが出来たためでしょう。
宇山SCは誕生して20年を過ぎました。最初の5年くらいは練習と近隣チームとの練習試合のみの活動でした。その後、枚方市のサッカー連盟に加入しましたが、強豪チームとの対戦では、2ケタ得点を許すなど、弱いチームでした。それでも、年を重ねるごとに少しずつ強くなり、良いメンバーが揃った年には、中堅クラスのチーム力を備えるに至りました。
枚方市サッカー連盟の大会(新人戦,サマーフェスティバル,ウインターカップ)で優勝を狙えると思えるようになったのが、今の中3のチームからです。彼らを3年生の時から4年間担当し、6年生では枚方市No.1のチームにしたいというのが私の夢でした。残念ながら優勝までは出来ませんでしたが、だいぶそれに近づくことが出来ました。この年代を教え始めた時に、練習や試合のときに言い足りなかったことなどを整理して伝えるために、ホームページを立ち上げました。それが、サッカーの上達にどれくらい効果があったかは定かではありませんが...。それから、4種登録し、大阪府の大会に参加し始めたのもこの年代からです。
そして、今の中2(この世代は私の担当ではありません)。5年生時には枚方市の5年生の大会では全て優勝していて、6年生時にはチームの期待を背負っていましたが、ついに優勝することが出来ませんでした。他チームがチーム力を上げてくる中、少し立ち遅れてしまったようでした。
そして、今年の6年生チームが、初めて今回の新人戦で優勝することが出来ました。私にとっては、担当した2チーム越しの念願がやっと叶った優勝です。頑張ってくれた子供たちには感謝、感謝です。ただ、優勝したからといって、枚方で一番強いチームになったとは思っていません。サッカーの技術では、うちのチームより上手いチームはいくつもあります。本当に強いチームになるには、更に努力が必要です。上手くなりたいという強い気持ちが必要です。
今の6年生は、4年生のときからコーチをしています。最近思うのは、この子達はあまり厳しくしてもそれに反発して上手くなってやろうという気持ちが足りません。今頃気付いてもう遅いかもしれませんが、最近は(ここ1ヶ月くらい)、あまり怒らないようにしています。怪我につながるような悪ふざけに対しては、キチンと叱るようにしていますが...。試合のときも、ここ数試合は、ベンチからあまり指示を出さないように心がけています。たぶん、今後はもっとベンチからの指示はしなくなるでしょう。ただ、今日の決勝戦はそうはいきませんでした。何せ、私の、そして宇山SCの歴史的な勝利がかかった試合でしたから。
これからも、宇山SCを枚方で一番強いチームにするという私の夢に向かって、子供たちを指導していくつもりです。ただ、小学生世代がサッカーの終着点ではないので、その点はわきまえたいと思います。また、強くするためには、子供たちの意識改革が必要です。厳しく指導するだけでは、今の子供たちには上手くいかないこともわかってきたので、モチベーションを上げるための指導を心がけようと思っています。
なにはともあれ、今日は優勝してくれた子供たちをしっかり褒めてあげたいと思います
前回の投稿では、子供たちのサッカーを上手くなりたいという気持ちに対して、嘆くような文章を書きましたが、残念ながらその気持ちは今も変わりません。ただ、この子達が本当に勝ちたいと思ってゲームに望んだ時の集中力には、脱帽です。決してサッカーが一番上手いわけでもないチームが優勝できたのは、ゲームに対する勝ちたいという気持ちで他チームを上回ることが出来たためでしょう。
宇山SCは誕生して20年を過ぎました。最初の5年くらいは練習と近隣チームとの練習試合のみの活動でした。その後、枚方市のサッカー連盟に加入しましたが、強豪チームとの対戦では、2ケタ得点を許すなど、弱いチームでした。それでも、年を重ねるごとに少しずつ強くなり、良いメンバーが揃った年には、中堅クラスのチーム力を備えるに至りました。
枚方市サッカー連盟の大会(新人戦,サマーフェスティバル,ウインターカップ)で優勝を狙えると思えるようになったのが、今の中3のチームからです。彼らを3年生の時から4年間担当し、6年生では枚方市No.1のチームにしたいというのが私の夢でした。残念ながら優勝までは出来ませんでしたが、だいぶそれに近づくことが出来ました。この年代を教え始めた時に、練習や試合のときに言い足りなかったことなどを整理して伝えるために、ホームページを立ち上げました。それが、サッカーの上達にどれくらい効果があったかは定かではありませんが...。それから、4種登録し、大阪府の大会に参加し始めたのもこの年代からです。
そして、今の中2(この世代は私の担当ではありません)。5年生時には枚方市の5年生の大会では全て優勝していて、6年生時にはチームの期待を背負っていましたが、ついに優勝することが出来ませんでした。他チームがチーム力を上げてくる中、少し立ち遅れてしまったようでした。
そして、今年の6年生チームが、初めて今回の新人戦で優勝することが出来ました。私にとっては、担当した2チーム越しの念願がやっと叶った優勝です。頑張ってくれた子供たちには感謝、感謝です。ただ、優勝したからといって、枚方で一番強いチームになったとは思っていません。サッカーの技術では、うちのチームより上手いチームはいくつもあります。本当に強いチームになるには、更に努力が必要です。上手くなりたいという強い気持ちが必要です。
今の6年生は、4年生のときからコーチをしています。最近思うのは、この子達はあまり厳しくしてもそれに反発して上手くなってやろうという気持ちが足りません。今頃気付いてもう遅いかもしれませんが、最近は(ここ1ヶ月くらい)、あまり怒らないようにしています。怪我につながるような悪ふざけに対しては、キチンと叱るようにしていますが...。試合のときも、ここ数試合は、ベンチからあまり指示を出さないように心がけています。たぶん、今後はもっとベンチからの指示はしなくなるでしょう。ただ、今日の決勝戦はそうはいきませんでした。何せ、私の、そして宇山SCの歴史的な勝利がかかった試合でしたから。
これからも、宇山SCを枚方で一番強いチームにするという私の夢に向かって、子供たちを指導していくつもりです。ただ、小学生世代がサッカーの終着点ではないので、その点はわきまえたいと思います。また、強くするためには、子供たちの意識改革が必要です。厳しく指導するだけでは、今の子供たちには上手くいかないこともわかってきたので、モチベーションを上げるための指導を心がけようと思っています。
なにはともあれ、今日は優勝してくれた子供たちをしっかり褒めてあげたいと思います