アスリートの輝石

先日の夜、チャンネルを回していたらBS日テレで「アスリートの輝石～サッカー乾貴士～」というのをやってました。途中から見たのですが、最近、ずっとサッカー選手ばかりやっているようです。毎週日曜日の夜11時からやってます。是非見てほしいと思います。

乾選手というと、天才というイメージを持っていたのですが、小学生の頃からすごく練習熱心だったそうです。小学生・中学生年代をセゾンFCというところで過ごし、その後、セクシーフットボールで高校サッカーで旋風を起こした野洲高校に進みます。野洲高校の山本監督も過去の選手の中で練習量は一番といってました。努力型の選手だったんですね。

番組の途中、小学生・中学生年代を過ごしたセゾンFCでの現在の練習風景で、U12？の指導をしているコーチが言ってました。君たちはひざが柔らかい今の時期に身につけておかなければ技術がたくさんある。蹴るサッカーをしないできちんと技術を身につけてボールをつなぐ・運ぶサッカーをしよう。記憶があやふやなので、少し私の脚色が入ってます。

また、U15のコーチが選手たちに、君たちは4年後にプロを目指しているだろう。そこから逆算したら、今やらなければならないことはたくさんある。手を抜いている暇はないはずだ...。これも、記憶があやふやで私の脚色が入ってます。

最近、こういった番組を見て触発されたり、コーチングの講習会への参加、DVD視聴などなかなか出来ていませんでした。以前のフランス代表監督ロジェ・ルメールが言っていた『学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない』のであれば、大反省すべきですね。2・3ヶ月前に購入し、なかなか読む時間が取れなかった長友選手の『上昇思考』という本からまずは読もうかと思います。コーチがサッカーのコーチングの勉強をしてないのに子供たちだけに練習しておけというのは説得力がありませんから。

ちなみに次回のアスリートの輝石は、1月6日の23時から、熱い冬！高校サッカーと題して遠藤選手,岡崎選手,大津選手などが登場するようです。