日本サッカー協会が、少年サッカーの指導者に望む態度として、指導者に贈る10か条というのを示しています。また、以前受けたD級コーチの講習会では、子供の声と題して、子供たちが潜在的に持っているであろうコーチへの要望についての説明を受けました。
10か条については、ホームページにも記載しています。サッカーの心得を見ていただければそこに掲載しています。『子供の声』は3年生の部屋のサッカーのお勉強の中に淡路合宿プレゼン資料に掲載しています。今の中1の子達にちょうど2年前に説明した資料です。
その資料では、子供たちに私の採点をしてもらおうと思い、その10か条が出来ているかどうか意見を聞いてみました。自分でも出来てないなと思えるのがたくさんあるので、結果についてはここでは言えません。また、『子供の声』については、それに応えるべくプレゼン資料を作ったつもりなので見ていただければわかると思います。
ここで、その『子供の声』を紹介しておきましょう。
コーチ 聞いてください
僕らの悩みとあせりを
コーチ 話してください
あなたの青春の夢と希望を
コーチ 笑ってください
敗れた惜しさを吹き飛ばして
コーチ 叱ってください
僕らのサボリと不平を
コーチ教えて下さい
人生の果てしない辛さと厳しさを
これが本当に子供たちの声かどうかは別にしても、この声に応えるのは本当に難しいですね。サッカーの指導者にここまで望まれてもと思ったりもします。
10か条についても、良いプレーは誉めましょうなど、なかなか出来ていないところが多々あります。人をおだてることが上手ではなく、悪かったところに目が行きがちになります。けど、そういう中でもボソッとたまに誉めたりします。実は子供たちにもそれが良いのではないかと野村監督の記事を見ながら自分に言い訳をしたりしています。
今、担当している3年生は人数が多く、全員を試合に出場させられないのも悩みどころです。特に大会となると、子供たちもそうであるようにコーチの私も勝敗にある程度こだわるようになり、なかなか全員を出場させることは出来ません。交流試合では、2チームエントリーして全員に出場のチャンスを与えて、出来るだけ出場時間も均等に近くなるような配慮は行っていますが...
前の記事でご指摘があった選抜メンバーでの大会の参加ですが、ここは私にとっても悩みどころでした。昨年の夏も一度選抜メンバーで8人制の大会に行き、子供たちの頑張りで優勝することが出来ましたが、その記念写真に物足りなさ(人数が少ない)を感じ、それ以降は選抜メンバーでの大会参加はしていないと思います。
多分、今回近い場所での開催であれば、そしてもう少し参加費が安ければ(今回1500円かかります)全員から希望書を募ったと思います。高い参加費を払っていったのに、試合にも出れないと言われるのも辛いところです。往復に4時間もかかりますし...
それよりも、試合に出れない子供たちが、ベンチで試合に出ている子供たちの頑張りをしっかり見ることができるかも不安でした。これはコーチの指導が至らない点でもありますが。
結局、私の中では参加費1000円(1500円に変更)がネックになって選抜メンバーでの参加にしました。メンバーを絞る際には、本人の能力以外に試合への参加率を計算したり、いろいろと頭を悩ましたので、こんなことなら全員から希望者を募る方が楽だったなとちょっと後悔もしました。
今後はご指摘の点を踏まえて、参加者を募る場合、もう少し募り方を考えましょう。参加者を募るという時点ですでに間違っているかもしれません。基本的にはクラブの試合ですからメンバー全員特に事情がない限り参加するのが当たり前ですから。
ちょっとタイトルからずれてきましたが了解下さい。文章ばかりでごめんなさい。
10か条については、ホームページにも記載しています。サッカーの心得を見ていただければそこに掲載しています。『子供の声』は3年生の部屋のサッカーのお勉強の中に淡路合宿プレゼン資料に掲載しています。今の中1の子達にちょうど2年前に説明した資料です。
その資料では、子供たちに私の採点をしてもらおうと思い、その10か条が出来ているかどうか意見を聞いてみました。自分でも出来てないなと思えるのがたくさんあるので、結果についてはここでは言えません。また、『子供の声』については、それに応えるべくプレゼン資料を作ったつもりなので見ていただければわかると思います。
ここで、その『子供の声』を紹介しておきましょう。
コーチ 聞いてください
僕らの悩みとあせりを
コーチ 話してください
あなたの青春の夢と希望を
コーチ 笑ってください
敗れた惜しさを吹き飛ばして
コーチ 叱ってください
僕らのサボリと不平を
コーチ教えて下さい
人生の果てしない辛さと厳しさを
これが本当に子供たちの声かどうかは別にしても、この声に応えるのは本当に難しいですね。サッカーの指導者にここまで望まれてもと思ったりもします。
10か条についても、良いプレーは誉めましょうなど、なかなか出来ていないところが多々あります。人をおだてることが上手ではなく、悪かったところに目が行きがちになります。けど、そういう中でもボソッとたまに誉めたりします。実は子供たちにもそれが良いのではないかと野村監督の記事を見ながら自分に言い訳をしたりしています。
今、担当している3年生は人数が多く、全員を試合に出場させられないのも悩みどころです。特に大会となると、子供たちもそうであるようにコーチの私も勝敗にある程度こだわるようになり、なかなか全員を出場させることは出来ません。交流試合では、2チームエントリーして全員に出場のチャンスを与えて、出来るだけ出場時間も均等に近くなるような配慮は行っていますが...
前の記事でご指摘があった選抜メンバーでの大会の参加ですが、ここは私にとっても悩みどころでした。昨年の夏も一度選抜メンバーで8人制の大会に行き、子供たちの頑張りで優勝することが出来ましたが、その記念写真に物足りなさ(人数が少ない)を感じ、それ以降は選抜メンバーでの大会参加はしていないと思います。
多分、今回近い場所での開催であれば、そしてもう少し参加費が安ければ(今回1500円かかります)全員から希望書を募ったと思います。高い参加費を払っていったのに、試合にも出れないと言われるのも辛いところです。往復に4時間もかかりますし...
それよりも、試合に出れない子供たちが、ベンチで試合に出ている子供たちの頑張りをしっかり見ることができるかも不安でした。これはコーチの指導が至らない点でもありますが。
結局、私の中では参加費1000円(1500円に変更)がネックになって選抜メンバーでの参加にしました。メンバーを絞る際には、本人の能力以外に試合への参加率を計算したり、いろいろと頭を悩ましたので、こんなことなら全員から希望者を募る方が楽だったなとちょっと後悔もしました。
今後はご指摘の点を踏まえて、参加者を募る場合、もう少し募り方を考えましょう。参加者を募るという時点ですでに間違っているかもしれません。基本的にはクラブの試合ですからメンバー全員特に事情がない限り参加するのが当たり前ですから。
ちょっとタイトルからずれてきましたが了解下さい。文章ばかりでごめんなさい。