今日も良い天気、サッカー日和でした。午前中に練習を済ませ、昼から私部グランドにAチームの試合観戦(知事杯北河内地区Dブロック1回戦)に行きました。知事杯の様子は担当コーチに任せることとし、練習中に??と思ったことについて書きます。
今日は、久しぶりに練習の最初にリフティングの数を数えさせました。去年の今頃は、記録をとって上達度合いをチェックしていたものです。当然、日頃から練習しているものとばかり思っていましたが、全く上達していません。50回以上出来た子がいません。5年生なのに、情けない限りです。ちなみに、左右交互で行うように指示してます。まあ、上手い子はAチームに合流していたり、たまたま休みだったりなのでこんなもんかもと思いながら、ハードルを下げて30回出来たら合格と言ったら、やっと一人。彼らは、いつも何をしているのでしょうか? いつもボールを蹴っているのでしょうか? 上達する気があるのでしょうか?
まさか、サッカーボールをさわるのは練習や試合のときだけで、普段は全くさわっていないのでは?ボールを蹴ってないのでは?と思える上達の遅さです。上手くなるには毎日の積み重ねが必要です。昔、バレリーナの話を聞いたことがあります。1日練習を休むと、それを取り戻すのに3日かかると。毎日きつい練習をしなさいと言っているわけではありません。足や頭がボールの感覚を忘れないように、少しでもボールを蹴りなさいと言っているのです。
そして、練習の終盤、ミニゲームを始めました。5年生は、16人参加していたので3人組を5つ作り(1組は4人)、コートを2つAB用意して、1組は外で待機、残りはABそれぞれのコートで3対3のミニゲームです。Aコートの勝ち組はそのまま、負け組はBコートへ。Bコート勝ち組はAコートへ、負け組は外で待機。外で待機していた組がBコートへ入るといったことを繰り返します。
少人数のミニゲームなので、一人がたくさんボールに触れます。今日は、ランニングパスの練習をたくさんやったので、ランニングパスで行ったスペースに走ることが出来るよう、3対3にしてはコートを広く取りました。子供たちは、たくさん走らなければならず、しんどかったと思います。コーチとしても、両コートに目を光らせなければならないので大変ですが、いつもやっていることなので、ファールなどの判定は子供たちが勝手にやります。
ふと隣を見ると、低学年が同じように練習の最後を飾るミニゲームをしています。ところが、フルコートの半分以下のスペースに、全員入ってやっています。25人ぐらいがひしめき合って混雑しているなと、少し気になってしばらく見ていましたが、その間、ボールに触れなかった子がたくさんいました。ボールにさわれないまでも、なんか走り回って楽しそうにしているのでこれでいいのかな?と思いながらも、少し複雑...。
ひとつのコートでミニゲームを行うのは、コーチにとってはひとつのボールを追っていればいいので楽です。ミニゲームは、練習でやったことを試してみる子供たちにとって良い機会だと思います。そのためには、たくさんボールにさわって自分が思うようなプレーをしなければなりません。ミニゲームをそういった場にしなければ、もったいないですね。
練習の方法については、コーチによって色々意見があるかもしれないので、それはクラブの方で調整するとして、子供たちにはたくさんボールをさわって上達してほしい、しっかりした技術を見につけてほしいと思います。そのためには日頃から、練習のない日でも少しでも良いからをボールを蹴りましょう。
今日は、久しぶりに練習の最初にリフティングの数を数えさせました。去年の今頃は、記録をとって上達度合いをチェックしていたものです。当然、日頃から練習しているものとばかり思っていましたが、全く上達していません。50回以上出来た子がいません。5年生なのに、情けない限りです。ちなみに、左右交互で行うように指示してます。まあ、上手い子はAチームに合流していたり、たまたま休みだったりなのでこんなもんかもと思いながら、ハードルを下げて30回出来たら合格と言ったら、やっと一人。彼らは、いつも何をしているのでしょうか? いつもボールを蹴っているのでしょうか? 上達する気があるのでしょうか?
まさか、サッカーボールをさわるのは練習や試合のときだけで、普段は全くさわっていないのでは?ボールを蹴ってないのでは?と思える上達の遅さです。上手くなるには毎日の積み重ねが必要です。昔、バレリーナの話を聞いたことがあります。1日練習を休むと、それを取り戻すのに3日かかると。毎日きつい練習をしなさいと言っているわけではありません。足や頭がボールの感覚を忘れないように、少しでもボールを蹴りなさいと言っているのです。
そして、練習の終盤、ミニゲームを始めました。5年生は、16人参加していたので3人組を5つ作り(1組は4人)、コートを2つAB用意して、1組は外で待機、残りはABそれぞれのコートで3対3のミニゲームです。Aコートの勝ち組はそのまま、負け組はBコートへ。Bコート勝ち組はAコートへ、負け組は外で待機。外で待機していた組がBコートへ入るといったことを繰り返します。
少人数のミニゲームなので、一人がたくさんボールに触れます。今日は、ランニングパスの練習をたくさんやったので、ランニングパスで行ったスペースに走ることが出来るよう、3対3にしてはコートを広く取りました。子供たちは、たくさん走らなければならず、しんどかったと思います。コーチとしても、両コートに目を光らせなければならないので大変ですが、いつもやっていることなので、ファールなどの判定は子供たちが勝手にやります。
ふと隣を見ると、低学年が同じように練習の最後を飾るミニゲームをしています。ところが、フルコートの半分以下のスペースに、全員入ってやっています。25人ぐらいがひしめき合って混雑しているなと、少し気になってしばらく見ていましたが、その間、ボールに触れなかった子がたくさんいました。ボールにさわれないまでも、なんか走り回って楽しそうにしているのでこれでいいのかな?と思いながらも、少し複雑...。
ひとつのコートでミニゲームを行うのは、コーチにとってはひとつのボールを追っていればいいので楽です。ミニゲームは、練習でやったことを試してみる子供たちにとって良い機会だと思います。そのためには、たくさんボールにさわって自分が思うようなプレーをしなければなりません。ミニゲームをそういった場にしなければ、もったいないですね。
練習の方法については、コーチによって色々意見があるかもしれないので、それはクラブの方で調整するとして、子供たちにはたくさんボールをさわって上達してほしい、しっかりした技術を見につけてほしいと思います。そのためには日頃から、練習のない日でも少しでも良いからをボールを蹴りましょう。