Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

輪ゴムのバックスピン飛ばし と つば風船飛ばし

2013年06月28日 | Weblog
とあるところから、輪ゴムを飛ばす際にバックスピンをかけることについて問い合わせを受けました。ピストル状にした指に輪ゴムを掛け、バックスピンをかけて飛ばすと、床に着地した輪ゴムがバックスピンして足元まで戻ってくるやつです。元気の良い輪ゴムでは、足元よりももっと手前まで戻ってきます。

30年以上前に近所のお兄ちゃんに教えてもらって習得した技ですが(たぶん...)、いまだにたまに人前でやったりします。教えている子供たちから、リスペクトを得るためにチョコチョコやってます。以前は、すぐにやり方を教えていたのですが、そうすると熱中して私よりもうまくなってしまう子が出現したため、最近はもったいぶって、あまりていねいにやり方を教えていません。

「輪ゴムを飛ばして戻ってくるから見といて」と言って子供たちにこの技を見せると、空中をブーメランのように戻ってくることをイメージした子供は、「なんや...」といって興味をなくします。半分くらいの子が、興味を持ってやり方を聞いてきます。ただ、ていねいには教えないので(しばらくはコーチの私を尊敬してほしいので)、習得するには少し苦労しているようです。

こんな、しょうもない技で子供たちの気を引いているわけですが、もう一つ、舌でシャボン玉を使って飛ばすという技(つば風船飛ばし)もあります。歯磨き後が調子よくできます。ただ、ビジュアル的にあまりきれいではないし、衛生面でもよろしくないので、この技は子供たちには紹介していません。学生の頃、授業中につば風船を飛ばした後、フーッと息を吹きかけ、シャボンを加速させ、前の席の悪友の背中に着地させたりしてました。当然、悪友はそのことに気づきません。あ~、悪いことをしてたな。

こんなしょうもない技ですが、誰しも小さい頃にやっていたのではと思っていたのですが、意外と知らない人が多いようです。問い合わせを受けたのは、このブログの2012年の7月1日の記事に輪ゴムのバックスピン飛ばしを記載していたのを見られてのことです。その記事の最後のほうにちょっとだけ記載したのですが、問い合わせを受けるとは、不思議なものです。


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