Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

コンフェデ準決勝

2009年06月27日 | サッカー日記
昨日の夜からコンフェデレーションカップの準決勝を見ました。夜の11時過ぎから留守録しておいたスペインvsアメリカを見て、その後オンエアでブラジルvs南アフリカ...の途中で寝てしまいました。一週間の疲れが出たかな? それで朝からブラジルvs南アフリカ戦の観戦です。

サッカーは最も番狂わせが発生しやすい競技と言われています。世界チャンピオンのスペインでも、あれだけ圧倒的なポゼッションで攻めていても、最後のフィニッシュが決まらなければ、一瞬の隙で失点を2度も喫してしまえば負けてしまいます。

サッカーが単純に確率のスポーツであれば、完全にスペインの勝ちです。ポゼッション、シュート数、何をとっても相手を完全に上回っていたのに...、何が足りなかったのでしょうか? それだけ、勝つことは難しいことなんですね。もともとアメリカは運動量があって非常にいいチームという印象があります。今回の決勝進出で、アメリカでもサッカーの人気がもう少し高まればいいですね。

ブラジルは南アフリカに苦戦しました。ホームの応援を受けた南アフリカは最後まで足が止まらず頑張りましたが、最後はフリーキック一発にやられてしまいました。

スペインやブラジルの選手を見ていると、パスを受けるときに、相手プレーヤーの間に少し動いてちょっとだけスリーになっています。それで、まず前を向くスペースと時間が出来るようです。子供たちにもミニゲームなどではいつも言っているのですが、言うよりもこんな試合をビデオで見てもらったほうがすぐに理解できるかも。

今回、南半球の南アフリカで行われているので、気温が低く選手は良く動けます。クオリティの高いゲームが繰り広げられており、決勝戦が楽しみです。出来れば、スペインvsブラジル戦を見たかったな。




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