一昔前はKYという言葉が流行り、ちょっと前は鈍感力という本が売れましたが、今、中村俊輔の察知力(幻冬舎)という本が売れているそうです。早速購入して読み始め、1/3くらい読み終えたところです。ビジネスマンも結構買って読んでいるとのこと。皆さんも是非1冊いかがですか? たったの777円であなたも俊輔になれるかも。
要旨は以下の通りです。
自分より身体能力の高い選手と戦うには、相手よりも先に動き出すこと。そのときに必須なのが、瞬時に状況判断をして正解を導く力だ。それを、中村俊輔は「察知力」と呼ぶ。サッカーでは一瞬の判断が勝敗を決する。彼は、毎日の反復練習と情報収集、こまめな目標設定と自己反省を、特にノートに「書き付ける」ことで、自分を客観視し、この力を磨いてきた。世界から注目される名選手の心身鍛練術は“シンプルなことの継続”だった。
この本は、俊輔自身の言葉で書かれている(と思われる)本です。彼がこれまでどんなことを考えながらサッカーに取り組んできたか、全て書かれています。それから、察知力という言葉はたくさん出てきますが、それと同じくらい「引き出し」という言葉もたくさん出てきます。日本人のメンタリティを持った世界のトップレベルの選手が、サッカーに対しどんなことを考え、実行してきたか、是非読んでほしい1冊です。間もなく夏休みですよね。この本を読ませて感想文でも書かせてみようかな...でも小学3年生には読めない漢字が多いかも...
まだ、最初の1/3までしか読んでいませんが、いくつか印象に残る文面があります。引用しますと、
足りないことを認知して、それを補うための工夫をすること。今与えられた環境のなかで、何をすべきかを察知できない選手は激しい競争のなかでは生き残れない
その他、中3のときにレギュラーからはずされたトラウマのことなど、これまでの自分を赤裸々に語っています。少々漢字が読めなくても、買って読んでほしいな。とりあえず木金の通勤で読み終えると思うので、土曜日の練習に持って行きます。読みたい人はその時に声をかけてください。
要旨は以下の通りです。
自分より身体能力の高い選手と戦うには、相手よりも先に動き出すこと。そのときに必須なのが、瞬時に状況判断をして正解を導く力だ。それを、中村俊輔は「察知力」と呼ぶ。サッカーでは一瞬の判断が勝敗を決する。彼は、毎日の反復練習と情報収集、こまめな目標設定と自己反省を、特にノートに「書き付ける」ことで、自分を客観視し、この力を磨いてきた。世界から注目される名選手の心身鍛練術は“シンプルなことの継続”だった。
この本は、俊輔自身の言葉で書かれている(と思われる)本です。彼がこれまでどんなことを考えながらサッカーに取り組んできたか、全て書かれています。それから、察知力という言葉はたくさん出てきますが、それと同じくらい「引き出し」という言葉もたくさん出てきます。日本人のメンタリティを持った世界のトップレベルの選手が、サッカーに対しどんなことを考え、実行してきたか、是非読んでほしい1冊です。間もなく夏休みですよね。この本を読ませて感想文でも書かせてみようかな...でも小学3年生には読めない漢字が多いかも...
まだ、最初の1/3までしか読んでいませんが、いくつか印象に残る文面があります。引用しますと、
足りないことを認知して、それを補うための工夫をすること。今与えられた環境のなかで、何をすべきかを察知できない選手は激しい競争のなかでは生き残れない
その他、中3のときにレギュラーからはずされたトラウマのことなど、これまでの自分を赤裸々に語っています。少々漢字が読めなくても、買って読んでほしいな。とりあえず木金の通勤で読み終えると思うので、土曜日の練習に持って行きます。読みたい人はその時に声をかけてください。