今日は、知事杯の北河内予選決勝トーナメント。今日、2試合勝てば中央大会進出です。今まで、関西小学生大会、全日本少年大会と、4種の大会では実力を発揮できたとは言いがたく、今回こそはと思って望んだ大会だったのですが...。
今の6年生チームは、色々なカップ戦や交流試合では、それなりの結果を出しています。しかし、肝心の4種の大会では、思うような結果が残せていません。それも、実力を出し切って負けた試合なら納得できますが、十分に実力を出し切れないまま、こんなはずじゃないと思いながらの敗戦となっていました。
今回こそは、普段の実力が発揮できるよう、いつものプレーができるようにと思い、私としては練習試合と同じ感覚で試合に臨んだつもりです。しかし、1回戦から中盤の運動量が少なく、判断も遅いという状況でした。このチームは、中盤の運動量とパスワークがその日の調子のバロメータです。中盤が悪いと、ディフェンスラインの裏に良いパスを出され、失点を重ねます。負け試合は、たいていそういうパターンです。
試合前、子どもたちには緊張感はないように思えました。しかし、いざ試合が始まると、プレーが硬すぎる。相手もガチンコ勝負なので、中盤でのプレッシャーもいつもよりきついかもしれませんが、それでももう少しボールをキープできるはず。そういった練習を積んだはずなのに、あわててしまいパスもつながらないし、ボールキープもできない...。そういうプレーが続くと、自信をなくし味方からのパスを受けようという積極性がなくなってきて、ボールを持った選手が孤立するといった悪循環に陥ってしまいました。
1回戦はそれでもFWの選手の頑張りでなんとか勝ちあがりましたが、2回戦のできはそれに輪をかけて悪くなりました。前半、あまりにも悪かったので、システムを変えて後半に臨みましたが、あまり効果はありませんでした。そして、実力を出し切れないまま試合終了。残念です。
相手も一生懸命、こっちも一生懸命、だから結果として負けることは仕方ありません。問題は、全力を出し切れたか、チームのパフォーマンスを十分発揮できたかということが問題です。十分発揮できなかったのは、コーチの責任です。
今日、同じ枚方市のミュートスは、全員が良く動き頑張ってEXEにあわや勝利というところまでいきました。チーム全員が全力を出し切って戦ったのではないでしょうか? そういった試合を見ていただけに、宇山の選手が本来の力を出し切れてなかったように見えるのが残念でたまりません。
こんな大会を勝ち進もうと思えば、実力以上のものを出し切れないと難しいかも知れません。それを引き出すのがコーチの仕事。それからチームワーク。チームが同じ目的に対して一丸となって戦うことで実力以上のものが出せるはずです。そういった意味で、このチームには本当の意味でのチームワークがまだ足りなかったかもしれません。それを作り出せなかった...。以前よりは良くなったとは思いますが、まだ足りないようです。もう遅いかもしれませんが、卒業までには、もう少しチームワークを上げなければと感じました。
今の6年生チームは、色々なカップ戦や交流試合では、それなりの結果を出しています。しかし、肝心の4種の大会では、思うような結果が残せていません。それも、実力を出し切って負けた試合なら納得できますが、十分に実力を出し切れないまま、こんなはずじゃないと思いながらの敗戦となっていました。
今回こそは、普段の実力が発揮できるよう、いつものプレーができるようにと思い、私としては練習試合と同じ感覚で試合に臨んだつもりです。しかし、1回戦から中盤の運動量が少なく、判断も遅いという状況でした。このチームは、中盤の運動量とパスワークがその日の調子のバロメータです。中盤が悪いと、ディフェンスラインの裏に良いパスを出され、失点を重ねます。負け試合は、たいていそういうパターンです。
試合前、子どもたちには緊張感はないように思えました。しかし、いざ試合が始まると、プレーが硬すぎる。相手もガチンコ勝負なので、中盤でのプレッシャーもいつもよりきついかもしれませんが、それでももう少しボールをキープできるはず。そういった練習を積んだはずなのに、あわててしまいパスもつながらないし、ボールキープもできない...。そういうプレーが続くと、自信をなくし味方からのパスを受けようという積極性がなくなってきて、ボールを持った選手が孤立するといった悪循環に陥ってしまいました。
1回戦はそれでもFWの選手の頑張りでなんとか勝ちあがりましたが、2回戦のできはそれに輪をかけて悪くなりました。前半、あまりにも悪かったので、システムを変えて後半に臨みましたが、あまり効果はありませんでした。そして、実力を出し切れないまま試合終了。残念です。
相手も一生懸命、こっちも一生懸命、だから結果として負けることは仕方ありません。問題は、全力を出し切れたか、チームのパフォーマンスを十分発揮できたかということが問題です。十分発揮できなかったのは、コーチの責任です。
今日、同じ枚方市のミュートスは、全員が良く動き頑張ってEXEにあわや勝利というところまでいきました。チーム全員が全力を出し切って戦ったのではないでしょうか? そういった試合を見ていただけに、宇山の選手が本来の力を出し切れてなかったように見えるのが残念でたまりません。
こんな大会を勝ち進もうと思えば、実力以上のものを出し切れないと難しいかも知れません。それを引き出すのがコーチの仕事。それからチームワーク。チームが同じ目的に対して一丸となって戦うことで実力以上のものが出せるはずです。そういった意味で、このチームには本当の意味でのチームワークがまだ足りなかったかもしれません。それを作り出せなかった...。以前よりは良くなったとは思いますが、まだ足りないようです。もう遅いかもしれませんが、卒業までには、もう少しチームワークを上げなければと感じました。