Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

贈る言葉 2011年度卒部生へ

2012年03月25日 | サッカー日記
先日、Aチームの最終戦がJ-Green堺で行われました。3試合残っていた4種リーグのDiv_Aの試合です。今年は、ほぼA/Bに分かれて試合に行っていたので、6年生だけで350試合以上もしてしまいました。長かったこの一年の、いや小学生時代の最後の試合です。心に残る試合をしてほしいものです。

試合の方は、HPの試合結果のほうにコメントを記載しましたので、そちらに譲り、ここでは写真のみ掲載しておきます。

FORZAさんが参加できなくなり、長尾SCさんとTR-M


カイセイも復活!


昼食。みんなと食べるのもこれも最後か...


リバースカップのリベンジ? アンドリュース戦


これが宇山SCでの最後の試合。LSA戦。


試合後みんなでやるストレッチもこれが最後。


最後に記念撮影。


長かいようで短かったかもしれない小学生時代のサッカーの試合を今日終えることが出来ました。これからもサッカーを続けていくであろう君たちは、まだようやくスタートを切ったに過ぎません。中学、高校、大学、そして社会人とサッカーを続けるであろう君たちに、最後にはなむけの言葉を贈ります。

私のオリジナルより、サッカー選手の言葉のほうがよさそうですね。

中田英寿
 基本があれば、1を100にだってすることができる

中村俊輔
 退屈でおもしろくない練習の中にこそ一番大切なものがある。
 毎日の積み重ね以外に夢をつかみとる方法は何もない。
 壁や挫折を乗り越えた先にこそ開かれた世界はある。
 乗り越える勇気とあきらめない気持ちこそが憧れや夢を
 つかみ取る。
 そこにある誇り(プライド)。

ネドベド(バロンドール受賞時のインタビュー)
 こんなに素晴らしい賞を取っても、僕は変わりません。
 明日は、いつもどおり練習します。


こちらは、偉人の一言。
ガンジー
 明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。

なかなか実践するのは難しいかも。

それで、私の座右の銘を紹介します。
昔の中国の偉い人(孔子)がいった言葉です。
これが私からの贈る言葉です。
 子曰わく、これを知る者はこれを好む者に如かず。
 これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
 (子曰、知之者不如好之者、好之者不如樂之者。)

意味は、以下の通りです。
孔子は言った。
あることを理解している人は、それを好きな人にはかなわない。
あることを好きな人は、それを楽しんでいる人にはかなわない。

これからサッカーを続けていく中には、つらいこともあると思いますが、サッカー自身を楽しむ気持ちを失わなければ、きっと一生サッカーに関わっていけるでしょう。そして、君たちをさらに大きく成長させてくれると思います。ただ、楽しむということを勘違いしないでくださいね。一生懸命サッカーに取り組むところに本当の楽しさがあります。

これからの君たちの飛躍を願ってます。
ゴールデンウイークまでには2011年度のDVDアルバム(6年生)を作る予定にしているので、配布する際には元気な中学生姿を見せてください。


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