先日のスポ少春季大会の6年生の部に、全日本少年サッカー大会に勝ち進んでいる6年生に代わり、5年生チームが出場しました。そんな可能性もあるということで、6年生チーム17人に加えて5年生チーム13人を加えて6年生大会にエントリーしました。
とはいえ、5年生の4人は6年生チームに入っているため、必ずしもベストメンバーというわけではありません。今回のチャレンジは、いろんな意味で結構きつかったのではないでしょうか?
今回、5年生大会には宇山AとBの2チームで参加しました。Bチームには4年生4人に入ってもらい、とにかくゲームに出て楽しむことを目標にしました。Aチームは優勝が目標です。そしてこのAチームの13人が6年生大会にも参加しました。こちらでの目標は1勝することです。
この年代の1学年は、結構な差があります。特に伸び盛りの6年生と5年生はスピード・パワーで大きな差があります。今回の6年生大会への参加は良いチャレンジではありましたが、いろんな意味できつい大会でした。
まず日程面。初日2回戦から登場し、何とかPK戦で勝ち進みました。初日はこの試合だけだったので物足りなさがありました。ただ、試合自体は、前半は良いサッカーが出来ていましたが、後半は相手のパワーに押されて、守勢に回ることが多く、なんとか引き分けてPK戦に持ち込み、準決勝に進出できたという試合でした。けど、6年生相手に頑張りました。
問題は、翌週の大会2日目。この日は、午前中に5年生大会の準決勝・決勝・3位決定戦が開催されます。そして午後からの6年生大会でも同様に準決勝・決勝・3位決定戦があります。5年生大会でも準決勝に進出していたので、この日は20分ハーフ4試合を13人で戦うことになりました。
次に天気。前日は猛暑の中、20分ハーフの試合3試合をこなしました。参加者が20人と多く、前後半総入れ替えにしたので、そんなに多く出場することは無かったのですが、まだ暑さに体が慣れてない中での試合なので疲れが残ったかもしれません。そして、大会2日目は前日とうって変わって冷たい雨。天までが彼らに試練を与えてくれました。
そして一番の試練は、6年生の強豪チームとのガチンコ勝負。準決勝は我々と同じように全日を勝ち進んでいる西長尾だったので、宇山と同じように5年生以下?が相手でした。最大の試練はそのあとの決勝戦。私は、もう一方の6年生チーム同士の準決勝で副審をしながら、5年生との大きな差を感じて非常に不安になりました。
決勝戦では、こちらは4試合目でけが人もいてヘロヘロ状態。一方の6年生チームは肩慣らしも終わり最も意気上がる2試合目。こちらがベストコンディションでも大変なのに...。試合前に、一応子供達の士気を高めましたが、それは試合開始2分しか持ちませんでした。自らのミスで失点し、意気消沈してしまい、勇気をなくしてしまいました。ベンチから声をかけますが、なかなか士気は上がりません。もう一歩足が伸びれば、もう少し思い切り良く蹴れれば、しっかり相手についていくことが出来れば、...、しかし、心が折れた5年生は、早く試合が終わってくれ、早く時計が進んでくれと思いながらプレーしているかのように感じました。
決勝戦は良い所なく完膚なきまでにやられてしまいました。子供たちは、プレーのスピードの差、アイデアの差など感じることが出来たでしょうか? 今回のことが良い経験になることを祈ります。
とはいえ、5年生の4人は6年生チームに入っているため、必ずしもベストメンバーというわけではありません。今回のチャレンジは、いろんな意味で結構きつかったのではないでしょうか?
今回、5年生大会には宇山AとBの2チームで参加しました。Bチームには4年生4人に入ってもらい、とにかくゲームに出て楽しむことを目標にしました。Aチームは優勝が目標です。そしてこのAチームの13人が6年生大会にも参加しました。こちらでの目標は1勝することです。
この年代の1学年は、結構な差があります。特に伸び盛りの6年生と5年生はスピード・パワーで大きな差があります。今回の6年生大会への参加は良いチャレンジではありましたが、いろんな意味できつい大会でした。
まず日程面。初日2回戦から登場し、何とかPK戦で勝ち進みました。初日はこの試合だけだったので物足りなさがありました。ただ、試合自体は、前半は良いサッカーが出来ていましたが、後半は相手のパワーに押されて、守勢に回ることが多く、なんとか引き分けてPK戦に持ち込み、準決勝に進出できたという試合でした。けど、6年生相手に頑張りました。
問題は、翌週の大会2日目。この日は、午前中に5年生大会の準決勝・決勝・3位決定戦が開催されます。そして午後からの6年生大会でも同様に準決勝・決勝・3位決定戦があります。5年生大会でも準決勝に進出していたので、この日は20分ハーフ4試合を13人で戦うことになりました。
次に天気。前日は猛暑の中、20分ハーフの試合3試合をこなしました。参加者が20人と多く、前後半総入れ替えにしたので、そんなに多く出場することは無かったのですが、まだ暑さに体が慣れてない中での試合なので疲れが残ったかもしれません。そして、大会2日目は前日とうって変わって冷たい雨。天までが彼らに試練を与えてくれました。
そして一番の試練は、6年生の強豪チームとのガチンコ勝負。準決勝は我々と同じように全日を勝ち進んでいる西長尾だったので、宇山と同じように5年生以下?が相手でした。最大の試練はそのあとの決勝戦。私は、もう一方の6年生チーム同士の準決勝で副審をしながら、5年生との大きな差を感じて非常に不安になりました。
決勝戦では、こちらは4試合目でけが人もいてヘロヘロ状態。一方の6年生チームは肩慣らしも終わり最も意気上がる2試合目。こちらがベストコンディションでも大変なのに...。試合前に、一応子供達の士気を高めましたが、それは試合開始2分しか持ちませんでした。自らのミスで失点し、意気消沈してしまい、勇気をなくしてしまいました。ベンチから声をかけますが、なかなか士気は上がりません。もう一歩足が伸びれば、もう少し思い切り良く蹴れれば、しっかり相手についていくことが出来れば、...、しかし、心が折れた5年生は、早く試合が終わってくれ、早く時計が進んでくれと思いながらプレーしているかのように感じました。
決勝戦は良い所なく完膚なきまでにやられてしまいました。子供たちは、プレーのスピードの差、アイデアの差など感じることが出来たでしょうか? 今回のことが良い経験になることを祈ります。