3月1日は、練習を他コーチにお任せし、以前から懇意にしていただいている岬JFC主催のフリッパーカップについて行きました。3年生のみんなは鬼の居ぬ間のなんとかになったでしょうか?
行きは渋滞もなく、2時間弱で会場の岬中学校に到着しました。非常に暖かい良いお天気でしたが、昨日の雨の影響でスギ花粉が大量に飛散しているそうで、私にとっては、辛い一日です。日差しが強く、日焼け止めを塗ってなかった私の顔は、結構焼けました。マスクをしているところは除いて...。
岬中はいいロケーションにありますね。グランドからは大阪湾、淡路島を望むことが出来ます。
子供たちのアップが始まり、そして予選リーグ2試合を午前中に行いました。
この午前中の2試合は、あまり動きが良くなかったですね。大阪小学生大会の北河内代表にふさわしい試合をしてほしかったのですが、残念です。それでも2試合を1-0で勝利し、午後の優勝決定戦進出を決めました。最低限の仕事はしてくれました。気を取り直して昼食へ。
午後最後の試合が優勝決定戦です。参加全チームが花道を作ってくれ、決勝進出チームの入場行進があります。さすがの演出ですね。
そしていよいよキックオフです。
決勝は、幸運なPKをゲットし、それを決めて1-0で優勝しました。
おめでとう!
そして閉会式、なんとカッペイ君が最優秀選手賞を獲得しました。インタビューへの回答は、今夜はラーメンが食べたいとのこと。食べさせてもらうことが出来たでしょうか?
最後に記念撮影です。久しぶりですね。
さて、ここからが他学年ですが一応コーチとしてのコメントです。
久々にじっくり5年生の試合を見ました。1・2試合目は動きにキレが見られませんでしたね。それに比べ最終戦の動きは素晴らしかったと思います。パスの精度はちょっと悪かったものの、それをカバーする動きの速さで、相手にチャンスをほとんど与えていませんでした。
一度、DFラインの裏をとられた絶対絶命のピンチは、コンちゃんの絶妙の飛び出しでファインセーブ。マトリックスのコーチが絶賛してましたよ。これで、ベストGK賞は頂きと思いましたが、残念でした。
けど、本日最高のパフォーマンスを見せてくれた決勝でも、この前のオーストラリアと対戦した日本代表のような感じでした。ボールポゼッションは高いものの、相手DFが怖がるような攻撃がなかなか出来ませんね。DFが怖がるプレーってどんなプレーですか? どんな形でボールを受けると、決定的なチャンスになりますか?
ヒントは、第1試合(第2試合だったかな?)でのカッペイからニキへのスルーパスにあるのでは? ニキは、DVD(イマジネーション・サッカー:ベネトレーション編)を見てくれたのでしょうか? ディフェンスラインの裏のスペースに斜めに走り(ダイアゴナル・ラン)、そこにカッペイからのスルーパス。
FWの選手は、ゴールに向ってパスを受けることが出来れば、すごいチャンスになります。どうすれば前を向いてパスを受けることが出来るかを考える必要がありますね。ペナルティエリアの前で、いくら横にパスをつないでも、ディフェンスラインが揃っていればあまり怖くなりません。ディフェンスラインを切り裂く走り、そこへのパス、そしてそのパスを生み出す事前の準備が必要です。3人目の動き、トライアングル、ダイレクトパス、このあたりがヒントでしょうか?
それから、DFは背後のパスはイヤなんですよね。適当にDFラインの裏に大きく蹴って走りなさいと言っているわけではありません。誤解なきよう。
私が少ない小遣いをやり繰りして購入したDVDをみんなに貸し出しているのは、どうすれば得点が取れるか、そのイマジネーションをDVDから読み取ってほしいからです。それ以前にサッカーを好きになってほしいというのが大前提ですが...。これらのDVDで、ゴールにつながる過程をしっかり見てほしいと思います。
攻撃のことばかり書いてしまいましたが、ディフェンスはGoodだったと思います。サイドバックに不慣れな選手が、ボールサイドを気にしすぎて、マークすべき相手を見ていないなど細かい修正点はありますが、だいたい集中して出来ていたのでは? 応援席からはわかりませんでしたが、後ろからのコーチングの声がちゃんと出来ていれば、本当にGoodでしょうね。
行きは渋滞もなく、2時間弱で会場の岬中学校に到着しました。非常に暖かい良いお天気でしたが、昨日の雨の影響でスギ花粉が大量に飛散しているそうで、私にとっては、辛い一日です。日差しが強く、日焼け止めを塗ってなかった私の顔は、結構焼けました。マスクをしているところは除いて...。
岬中はいいロケーションにありますね。グランドからは大阪湾、淡路島を望むことが出来ます。
子供たちのアップが始まり、そして予選リーグ2試合を午前中に行いました。
この午前中の2試合は、あまり動きが良くなかったですね。大阪小学生大会の北河内代表にふさわしい試合をしてほしかったのですが、残念です。それでも2試合を1-0で勝利し、午後の優勝決定戦進出を決めました。最低限の仕事はしてくれました。気を取り直して昼食へ。
午後最後の試合が優勝決定戦です。参加全チームが花道を作ってくれ、決勝進出チームの入場行進があります。さすがの演出ですね。
そしていよいよキックオフです。
決勝は、幸運なPKをゲットし、それを決めて1-0で優勝しました。
おめでとう!
そして閉会式、なんとカッペイ君が最優秀選手賞を獲得しました。インタビューへの回答は、今夜はラーメンが食べたいとのこと。食べさせてもらうことが出来たでしょうか?
最後に記念撮影です。久しぶりですね。
さて、ここからが他学年ですが一応コーチとしてのコメントです。
久々にじっくり5年生の試合を見ました。1・2試合目は動きにキレが見られませんでしたね。それに比べ最終戦の動きは素晴らしかったと思います。パスの精度はちょっと悪かったものの、それをカバーする動きの速さで、相手にチャンスをほとんど与えていませんでした。
一度、DFラインの裏をとられた絶対絶命のピンチは、コンちゃんの絶妙の飛び出しでファインセーブ。マトリックスのコーチが絶賛してましたよ。これで、ベストGK賞は頂きと思いましたが、残念でした。
けど、本日最高のパフォーマンスを見せてくれた決勝でも、この前のオーストラリアと対戦した日本代表のような感じでした。ボールポゼッションは高いものの、相手DFが怖がるような攻撃がなかなか出来ませんね。DFが怖がるプレーってどんなプレーですか? どんな形でボールを受けると、決定的なチャンスになりますか?
ヒントは、第1試合(第2試合だったかな?)でのカッペイからニキへのスルーパスにあるのでは? ニキは、DVD(イマジネーション・サッカー:ベネトレーション編)を見てくれたのでしょうか? ディフェンスラインの裏のスペースに斜めに走り(ダイアゴナル・ラン)、そこにカッペイからのスルーパス。
FWの選手は、ゴールに向ってパスを受けることが出来れば、すごいチャンスになります。どうすれば前を向いてパスを受けることが出来るかを考える必要がありますね。ペナルティエリアの前で、いくら横にパスをつないでも、ディフェンスラインが揃っていればあまり怖くなりません。ディフェンスラインを切り裂く走り、そこへのパス、そしてそのパスを生み出す事前の準備が必要です。3人目の動き、トライアングル、ダイレクトパス、このあたりがヒントでしょうか?
それから、DFは背後のパスはイヤなんですよね。適当にDFラインの裏に大きく蹴って走りなさいと言っているわけではありません。誤解なきよう。
私が少ない小遣いをやり繰りして購入したDVDをみんなに貸し出しているのは、どうすれば得点が取れるか、そのイマジネーションをDVDから読み取ってほしいからです。それ以前にサッカーを好きになってほしいというのが大前提ですが...。これらのDVDで、ゴールにつながる過程をしっかり見てほしいと思います。
攻撃のことばかり書いてしまいましたが、ディフェンスはGoodだったと思います。サイドバックに不慣れな選手が、ボールサイドを気にしすぎて、マークすべき相手を見ていないなど細かい修正点はありますが、だいたい集中して出来ていたのでは? 応援席からはわかりませんでしたが、後ろからのコーチングの声がちゃんと出来ていれば、本当にGoodでしょうね。