がんばれ！

音訳グループの定例会の日。デイジー編集に取り掛かるメンバーのPCにラインインがないので、オーディオキャプチャーを貸し出し。元テープの音質が良くないようなので、少し心配。音量は取れるだろうが、フレーズがきれいに切れてくれるだろうか？ノイズは？

写真はデイジー編集グループの機器。音訳ボランティア用のテープデッキ（SONYの1000T）とオーディオキャプチャーとノートパソコン。

オーディオキャプチャーとノートパソコンは、今年大和証券の助成金で2台デイジーグループに頂いた。とっても、重宝している。基本的に資金不足のボランティアグループにとって、このような企業などの助成活動はたいへんありがたい。

アナログをデジタルに

最近、カセットデッキって少なくなってるよね。メディア自体も種類が減って、品質もいいのが少ない。

今かかわっているボランティアの一つが、視覚障がい者用の音訳テープのアナログデータをデジタルに変換して、ソフトで編集するっていうもの。

あまり知られてないけど、今、ボラ（ボランティア）の世界でもデジタル化はどんどん進んでいます。便利になってる半面、もともとボラの平均年齢が高いので、ついていけないのも現状です。

グループの課題は、パソコンの知識が豊富な（音声関係と諸々）ボラを増やすことです。