笑う門には福来る

ホームページはムリかも、それじゃあぶろぐでもやってみるか!と、始めました。

まとめて☆

2009-07-17 22:15:28 | 読書

前回の「読書」。3月から4ヶ月も経ってしまいました。

「ルパンの消息」横山秀夫 面白かったけど結末がちょっと物足りない。

「向日葵の咲かない夏」道尾秀介 おもしろいけど、私は、微妙かな?
 
「アップルの人」宮沢章夫 もと、アップルなもんで、期待しすぎ
        ちゃってちょっとがっくし

「あふれた愛」天童荒太 どうしても愛をあふれださせてしまう人たちの物語 

「あとのない仮名」山本周五郎 周五郎さんの作品は大好きだけどこの短編は、
         週刊誌用の読み切り作品みたいで、うまみが足りなかった
         ような、やっぱり、長編が好き。

「血涙」北方謙三 中国の戦国時代の話。読みごたえあり。

「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ 料理はできないけどおいしい
           ものが好きなのと、ちょっと似てると思うけど、
           翻訳ものは、やっぱり苦手。文章に味わいを感じ
           ない。内容は衝撃的だったけど。

「花妖譚」司馬遼太郎 花に関する短編集

「モノレール猫」加納朋子 どれも切ないお話だけど、みんな明るい物語。

コメント
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