結局泣くのだった。

昨日のこと。

近所の１歳のお子さんを預かる事になった。
お店をやっているので保育園がお休みの日曜日は大変なのだ。
忙しい時間帯だけお預かり。
近くの動物のふれあいイベントに連れて行くことにした。
お迎えに行って私の自転車の子供のいすに座らせるとお母さんに手を伸ばし
大泣き。
そこで、お母さんごとイベント会場へ行き動物に夢中になったところで
お母さんがフェードアウト。
動物を一通り見たところで、ふと、お母さんを思い出したらしく怪しくなった。
この間読んだ本を思い出して、小さな子は時間感覚がないから気をそらせば
短時間なら大丈夫と思って、あ～～わんわんだっ！と目をそらすと
犬好きの子だからそちらへ突進（気をそらし作戦成功）
さらに４０～５０分遊んでから連れ帰った。
戻るときは私の自転車になるから思い出して泣くかも～と思ったけれど。
乗せてベルトを締めると、さっと取っ手を握っていて大丈夫だった。
私はこっこ@を自転車に乗せ始めたのが３歳の時だからこんな小さな子を
乗せるのは始めて。様子を見ながら（バックミラーで）乗せていった。

お店に着くとこっこ@はお買い物に付いていかず残って遊んでいると言うから
そのままスーパーへ行った。
しばらくして戻ると仲良く遊んでいた。
私たちが帰ろうとすると、今度はこっこ＠が帰るのが寂しいと大泣き。
泣きやみそうにもないからこっこ＠をつれてささっと退場。
行きも帰りも結局泣いてしまった。でも、これで私たちになれてくれれば
預かりやすくなるなぁ～と思った。

動物のふれあいの会場で小さな子が怪我しないように横についていながら
ひよこやハツカネズミを手に乗せて遊ぶこっこ@をチェックして扱いが
ぞんざいだと注意してと今までにない体験をした。
私は弟妹の子供を持つおかあさんは大変だろうなぁ～と思った。