White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
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『東バビ』『X』の星史郎さん 1

2007年11月13日 | 吸血鬼双児関連
『X』 16巻 P127の星史郎さんと雪華さん(星史郎さんのお母様)との会話
星史郎さん「僕は誰に殺されるんでしょうね」
雪華さん「貴方が一番好きな人よ」

同じ巻のP112の封真と牙暁の会話
封真「殺されたい者に殺される。生きていることに執着していないんだから幸せな最期だろう」
牙暁「それが…この『地の龍』の願いだったと?」
から
間違いなく星史郎さんは昴流くんの事が好きだったと結論付けることが出来ます。


ですが、

さて、ここで問題です
星史郎さんは、いつ昴流くんの事が『好き』だと気付いたのでしょうか?

『東京BABYLON』・『X』の両作品を読みこんで考えても2か所に絞り込むのが精一杯。
おまけにどちらにしても矛盾が生じる という何とも悩ましい結果。

私の推測のポイントは一番最初に出会った時。
たとえ興味本位だろうが殺すところを見られた時点で『殺さなかった』ということ自体、『特別』だったと星史郎さんが気付いたか否か。

続きはまた明日