White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

バッテリー・・・

2008年04月03日 | 感想 drama
TVドラマ版『バッテリー』見ました
感想を書きます

まず
主要キャラのビジュアル

巧 ○
瞳に力を感じないものの、まぁ合格レベルだと思う
髪が少し長すぎるのが気になった

豪 ×
地に足がついてないというか……雰囲気が頼りない感じ
私のイメージする「豪」とはかけ離れ過ぎ

青波 ×
「癒し」を感じない時点でアウト
役者と役が持っている雰囲気が違っていて違和感バリバリ

個人的に節子(豪の母親)はイメージピッタリ過ぎて笑えたし
斉藤由貴演じる真紀子(巧の母親)は過保護な感じが出ていて良かったと思う


次に
内容について書きますと
……あそこまで変える意味があったの?
エピソードの順序も内容もぐちゃぐちゃで「原作つき」の意味なし状態

豪のキャラが
「人懐っこい」というより「馴れ馴れしい」だけじゃなく
江藤のエピソード(寮のある進学校へ進学)を使うあたりでガックリした
特に脱力したのが「受けてやろうか」というセリフを聞いた時
豪は初対面の相手に間違ってもそんなこと言わないキャラなのに

そして……何でノブサマ(犬)が既にいるの
原作では6巻で出てきて青波の成長に一役買うのですが
今の状態でいるってことは飼う際のやり取りは無いのか……
ノブサマの一連のエピソード好きだったのに、残念


という訳で
あさのあつこさん原作のバッテリーとは別物でした
言い過ぎ?
少なくとも私の思い描いていたバッテリーではなかった

NHKドラマという事で期待していたんですが……
あんなに改変されるとは思ってもみなかったです
何か裏切られた気分ですね
次は……多分見ないと思う

今日はこの辺で



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