White and Black Wing

『ツバサ』の吸血鬼双子と猫LOVE
最近はマイペースに更新中

写し身小狼の心

2008年04月14日 | CLAMP関連
『ツバサ』を読み返していて
ちょっと引っ掛かった言葉

5巻 P107
初めて小狼@レプリカと会った時の印象を語る
桃矢兄ちゃんのセリフ

「あの小僧を見て違和感があった」

これって写された身体に本物の心を
植えつけられた状態だったからだよね?

このセリフの続き
「桜と打ち解けて、笑うようになって
 少しずつ薄れていった」

この言葉って……
次元を渡る旅に出る前の段階で
小狼@レプリカ自身の心が宿っていたように聞こえる

だとすると
小狼@レプリカをサクラ@レプリカが止めたシーン
元々あった心を飛王が封印した
ODA2巻の表現の方が正解に近いように思える

……ちょっと待って
本物の心が写した身体に馴染んでいったとも取れるのか

だとすると
コミックの表現の方が正しいように見える

うーん
実際のところ、どうなんだろう……