【スタッフからのご案内】
8月も早いもので後半にさしかかって参りました。
突然ですが皆様
愛車のVESPAに鉄粉や砂埃がついてたり
水滴がうろこの様になったりしていませんか…?
スタイリッシュなVESPAには
いつでもいつまでも
ピッカピカが似合いますよね?
という訳で、
本日はVESPAの洗車方法をご紹介いたします。
洗車には水あり水なしがありますが
今回は水あり洗車です。
お天気はそう
こんな曇天の日がオススメ。
快晴のもとで洗車!というイメージがありますが、
どピーカンですと水滴やワックスがシミになりやすく
直射日光がボディの塗装を傷めたりしてしまいます。
本日の洗車アイテム
・手袋
・はたき
・スポンジ
・マイクロファイバーウエス 2~3枚
・中性洗剤
・バリアスコート
洗剤は「液性」の箇所をチェック。
必ず「中性」のものを選んでください。
もちろんバイク専用の洗剤でしたら
尚良しです。
最初にはたきでホコリを優しくポンポンっと落とします。
やや面倒な作業ですが、
表面の砂やほこりによって塗装に細かいキズができるので
必ずやっていただきたい工程です。
続いてシャワーをバシャー。
基本的にバイクは防水ですので
全体的にシャワーをかけても問題ありませんが、
前から後ろに向かってかけて下さい。
二輪の構造上、
後ろからの水分は進入し易い為。
また、VESPAですと
・ハンドル下カバーを開けた電装系
・レザー(シートなど)
には水をかけないでください。
他にもマフラーの排気口や鍵穴などは
養生テープやマスキングテープなどで塞いだ方が良いとされています。
全体的に水をかけたら
気になる箇所を滑らせるようにやさしーく洗います。
洗車は最初から最後まで優しくが信条です。
洗剤はバケツに水を入れて薄めて泡をたくさん作ると◎!
ゴシゴシ強く擦るのは厳禁です。
細かいキズができてしまいますので
できるだけ力を入れずに洗いましょう。
再びシャワーで流します。
サッと水が切れたところで
ウエスは吸水性のある柔らかい素材が良いです。
こちらも決して擦らず表面をサワサワ流すイメージです。
ウエスは複数枚あるといいです。
大まかな水分を1枚目で拭いて
残った水分を乾いたウエスで再度拭き上げていきます。
ハンドル下やシートを開けた箇所など
忘れがちなのでしっかり拭きましょう。
と、ここまでが洗車1セットです。
30分程度でできてしまうので
お休みの日に是非お試しください。
次回の後編は洗車後に欠かせないコーティングです!
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