なおたら日記

なおたらの毎日

富士山 宝永山火口

2016年07月11日 | 

今日は、富士山の宝永山火口へ行ってきました

富士山は頂上に火口がありますが・・・

5合目付近に、もう一つ火口があるんですよ

この大きな火口の中を横断して、宝永山山頂まで登っていく登山です

東京から新幹線で、新富士まで行き

新幹線の車中、お決まりの駅弁で腹ごしらえ

朝、6時半からモリモリ食べる老夫婦

新富士から、富士急行のバスで、富士山の富士宮登山口5合目まで約2時間

途中、浅間神社で途中停車して、登山前のお参りの時間を作ってくれました

 

神社の中の、湧玉池

富士の水が湧き出ている池です。 透明度、超高い スゴイ綺麗

富士山に向かう途中、車窓から富士山が見えた・・

去年の7月に、初めて富士山に登頂したので、1年ぶりです 感動

昨年の登頂の様子はこちら・・http://blog.goo.ne.jp/vgkiyosumi/e/191ba3b3a09667926ac09be79b55abae

 

富士宮口の5合目に到着。 富士山の山頂が見える

5合目のトイレ 綺麗なふつうの水洗トイレ

トイレを済ませて、歩き出す

10分くらいで、雲海荘に到着。 急に雲が出てきて、周りっは真っ白

ここから、登山道と、宝永火口への道に分かれます。 

宝永火口方面へ歩いて、10分くらいで第1火口縁に到着。

ここから、火口の中に降りていき、火口の中を横断して歩く

火口の底 ここまでは、超楽ちんな道のり

ここからが、超地獄

道は、砂の道 登り坂の勾配はほぼ45度以上

登っても、登っても、砂利で足が滑って前に進まない 

距離的には大したことないのですが・・体力的につらかった~

なんとか登り切ったところが、馬の背に到着  また雲が出てきて真っ白

馬の背から、稜線を10分くらいあるいて行くと、宝永山の頂上へ到着

雲がどんどん登ってきて・・・なんだか、あの世のお迎えのような感じ

途中、鳥がいた 逃げないね人に慣れているのかな

宝永山の頂上 標高2693m

風が強くて、風景も全く見えないので、写真だけ撮って、下山

ここから、御殿場口方面へ降りることも出来るのですが・・・

大砂走りがつらそうなので、来た富士宮口へ戻ることに

あんなに苦労して登った、砂利の坂道も、下りはあっと言う間に降りる事が出来ました

 

今日は、下界は良い天気でしたが、宝永山は、30分毎に晴れたり、

雲がでて真っ白になったりの繰り返し

展望がイマイチだったけど、ご褒美のように、帰る間際に、一気に雲がきれた

 

登ってきた、宝永山山頂(写真右上の丸い所)と火口(火口の中に登山道が見えるね)

富士山の山頂も見えた

 

今回の山歩きのタイムは、

行き、富士宮口から宝永山山頂まで2時間

帰り、宝永山山頂から、富士宮口まで1時間30分くらい

 

富士吉田口の登山道は人気なので、登山客や観光客でいっぱいですが、

富士宮口は、混雑してなくていいですね

富士宮口から登れば、富士山山頂の剣が峰のすぐ近くに登れるので、お鉢参りが楽でいいかもね

次、富士山に登るときは、富士宮口登山道から登ってみようと思ったのでした

帰りは、富士宮口からバスで、三島駅まで行き、、新幹線で戻ってきました。

 

富士山はやっぱいいね~ 元気もらえたよ~

先日、誕生日だったので、また1つ年取っちゃいました

年取ったせいか、自然に触れると元気になります

 

そろそろ、梅雨あけ、夏本番です

夏に負けない体力つけなきゃね