ケーナ製作「風工房」のブログ

ケーナ作り49年。日本中のケーナ愛好者にご愛用頂いています。

柳井勇オリジナルCD第二弾「命通う道」発売!

2015年12月28日 21時32分02秒 | ケーナ
大好評の第一弾CD「音手紙」から7年の歳月が流れてしまいましたが、
ようやく第2弾が完成し、先日発売となりました。

CDタイトル「命通う道」

1.はじまり(インストゥルメンタル)
2.太陽とみんな(歌入り)
3.息吹(インストゥルメンタル)
4.生きる願いとともに(歌入り)
5.いたずら者の踊り(インストゥルメンタル)
6.ラ・クカラーチャ(歌入り/トラディショナル)
7.命通う道(歌入り)
8.サツキ(インストゥルメンタル)
9.眠れぬ季節(インストゥルメンタル)
10.秋(インストゥルメンタル)
11.歩いてゆこう(歌入り)
12.アヤばあさん(歌入り)
13.太陽とみんな(ニュースサンネットVer./インストゥルメンタル)

全編フォルクローレテイストの心地よいサウンドに仕上がっています。
金額は2,500円。
お問い合わせは私までメールでお願いします。

<柳井勇プロフィール>
島根県津和野町在住。先祖代々の山村暮らし。
田んぼと山、そして牛を飼いながらの生活。その中から生まれる音楽を追求する毎日。
アンデスの民族音楽フォルクローレと石見の文化の融合が彼の真骨頂。
島根〜山口にまたがって活動する「グルーポ・ビエントス」のリーダー。
前作「音手紙」は好評のうちに完売。
フォルクローレのプロショップ「コチャバンバ」の作曲大賞なども受賞している。
地元ケーブルTV曲に楽曲提供、山陰の歌姫「六子」などと共演、他多彩な活動を展開中。

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今季初の竹取の翁

2015年12月20日 22時17分46秒 | ケーナ
慌ただしい年末の所用の合間を縫って、今季初の竹取の翁。
自宅から数分という近場のメダケの竹藪。時間が掛らないのが取り柄。

メダケの竹藪は大量の朽ちた株が倒れ掛り進入を妨げる。
それを何とか無理やりかき分けながら踏み込んだ先にケーナ向きのお宝の良材があるのだが、
そんな良材を見つけるのは難しい。
劇藪の中で格闘すること90分、何とか切り出したのが30本程度の竹株。
一株から3〜5節位が取れるので、今回の収穫は約120節くらいか?

乾燥を重ねて最終的にケーナになるのは3割程度。
さらにその中から納得の品質のケーナになるのは数本だと思う。

今季はあと数回竹取りに行く予定です。
次回はトウチク狙いかな〜。

ホウライチクまでは手が回らなないかも。

写真で劇藪の状況分かるかな?



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