お客様からの依頼でフラウタを製作。
G管、F管、各1本の注文ながら、いろいろ相談をお受けしているうちに
ホウライチクが相当お気に入りとか。
ホウライチクは管の内側が柔らかめでしかも筋状の皺が多い。
縦に吹くケーナの場合はこれが柔らかい音色を生み出すのだと思っているのだが、
経験上、横に構えて吹くフラウタに限ってはホウライチクで良いものが出来たためしがない。
あまりお勧めできない旨説明したのであるが、
こちらも気になったので今回あえてホウライチク、トウチク、メダケの3種類で作ってみた。
ケーナ以上に音程のふらつきが大きいのがフラウタである。
ちょっとした息を入れる角度、唇の食い込ませ具合で相当音程が動く。
さらに指穴の配置にもリクエストがあったので、結局合計7本を製作。
私が吹けばどれも悪くないが、あとは吹き手に決めてもらうということに。
本日7本発送です。
G管、F管、各1本の注文ながら、いろいろ相談をお受けしているうちに
ホウライチクが相当お気に入りとか。
ホウライチクは管の内側が柔らかめでしかも筋状の皺が多い。
縦に吹くケーナの場合はこれが柔らかい音色を生み出すのだと思っているのだが、
経験上、横に構えて吹くフラウタに限ってはホウライチクで良いものが出来たためしがない。
あまりお勧めできない旨説明したのであるが、
こちらも気になったので今回あえてホウライチク、トウチク、メダケの3種類で作ってみた。
ケーナ以上に音程のふらつきが大きいのがフラウタである。
ちょっとした息を入れる角度、唇の食い込ませ具合で相当音程が動く。
さらに指穴の配置にもリクエストがあったので、結局合計7本を製作。
私が吹けばどれも悪くないが、あとは吹き手に決めてもらうということに。
本日7本発送です。