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Arduino Cayenne IOT Kit:第1課: ArduinoとCayenne IoTプラットフォームに接続する

2019-11-26 01:38:26 | Arduino
Osoyooのホームページのチュートリアルに従って、以下を進めていけば、それほど難しくないと思われる。

▪Cayenne IoTプラットフォームの準備

Cayenne IoTプラットフォームとは、フランスの会社myDevices社が提供しているサービスらしい。
 
Cayenneアカウントを新規登録すれば、ブラウザやスマホアプリから利用できる。

ちなみに、Cayenneはカイエンと読むとする記事を2つほど見たし、CayenneだけででWeb検索すると、Porsche Cayenne(ポルシェカイエン)が真っ先にヒットする。
そのままフランス語読みするのであれば、カイエンヌではないかなとも思うのだが。

ちなみに、goo辞書でCayenneを調べると、「カイエンヌ【Cayenne】の意味」は、
「南アメリカ北東部、フランス領ギアナの首都」で、「香辛料のカイエンペッパーの名称は同地にちなむ」らしい。


ともあれ、ここではCayenneをカイエンと呼ぶことにする。

▪Arduino IDE の準備

Aruduinoを使うのであれば、必須のソフトArduino IDEをインストールする。
以下からダウンロードできる。


あと、Cayenneとのやりとりのため、CayenneMQTT ライブラリ をArduino IDEにインストールする。
Osoyooのホームページには、「IDEのLibrary Managerでインストールできます」とあるし、Cayenne Docにもその方法が書かれている。

Githubからもダウンロードできる。

▪Osoyoo UNO R3 ボードとW5100 LANネットワーク拡張ボード の準備


Osoyoo UNO R3 ボード(下)とW5100 LANネットワーク拡張ボード(上)を接続して、付属のUSBケーブルでPCとつなぐ。



PCと接続したら、Aruduino IDEを起動して、メニューバーのツールから、ボードとシリアルポートを機器に合わせて設定する。


▪Cayenneへのログインと設定

ここまでくれば、後は以下からログインして、自分の機器に合わせて設定を行う。


本キットの場合、Add new...->Device/WidgetからArduinoを選び、「Step 3: Connect your Arduino」で、Arduino UnoとEthernet Sheild W5100を選択すると、Arduino IDE用のスケッチが表示されるので、これをコピペして、Upload ボダンをクリックすると、 Arduino UNO ボードに書き込まれる。有線LANケーブルを使って、W5100のLANインタフェースを自宅のルーターに接続しておくと、Cayenneのオンラインダッシュボードに接続したArduinoが表示される。

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