和束のハーブ園訪問

先日ハーブの落雁記事を投稿したが、そのハーブを拝見させて頂くためハーブ園を訪問した。
和束町活性化センターで皆さん和束町の活性化に向け一生懸命日々研鑽を重ねられている。
ハーブ担当の方に以前訪問させて頂く旨をお話ししていたこともあり、丁寧に案内して頂いた。
ガラスハウスの中では、ひときわきれいに輝いている花が目に入った。
ローズゼラニウムというハーブだ。ハーブのにおいもあまりしなかったので訪ねてみたら、葉を少し触ってみて下さいと言われそうすると、何と香りが広がるではないか！　バラの香りがするというのでこの名がついたとか・・・。
ピンクの色が実に鮮やかだ。


すぐそばに、白い花が咲いている。葉はまさにローズマリーだが、ローズマリーオーストラリアンホワイトと言うのだそうだ。
この花がまた実に可憐だ。


さて、先日の「落雁」に使われていたのはどれかと訪ねたところ、すぐそばのレモングラスを教えて頂いた。


様々なハーブの中で、説明を受けたが、ほとんど忘れてしまった・・・。ごめんなさい。
レモンユーカリは写真に収めた。


小さなナエが、ポットの中で元気よく育っている。


次に、ハーブを精製するところに案内された。
これがその装置だそうだ。なかなか繊細な装置だ。


大きなBOXの中には乾燥させたハーブが幾種類も密封され収められていた。
ハーブ好きならたまらないだろうと思う。
それでも、そのいくつかを見せてた頂いた。
鼻を近づけてみると、どれも素晴らしい香りだ。
音も姿も録音したり写真に収めたりできるが、残念ながらこの香りはカメラに収めることができなかった。
順番にカモミール・カレンデュラ・ゆず
残念ながら、ピントが合っていなかった。ごめんなさい。






実際このハーブ園にはまだまだ多くのハーブが栽培されている。
もちろんローリエ、いわゆる月桂樹の木もある。


花の咲く時期に、また訪問したいものだ。
ここでは、様々なエキスの研究もされている。ちなみにヒノキの精製はできないのかと尋ねてみたところ、できるとのこと。これがあればぜひ風呂に入れたいものだ。
先日の「落雁」から、こうしたハーブへの興味がわいてきた。
ありがとうございました。