Violin Lesson Voice

大人からのバイオリン、なんと再開。。。人生ってどう転ぶかわからない

鈴木5巻(3)協奏曲ト短調第1楽章/ビバルディ

2014-03-13 | Violin Lesson Voice
この曲についても、主な注意点を小節を追ってメモを。
小節の数字については、始めのアウフタクトのレの、次の小節を1小節目とします。

・5,6小節;このような音型は右手首を使って
・9小節;真ん中で切る
・36小節;この小節の終わりで小さく切る
・41,42小節;難しい場合は、一小節ずつ練習
・44小節;トリルの前に弓元へもっていく。そのまま次の小節のシへつなげて。
・65~68小節;飛び出ている音符をシッカリ、心もち伸ばすくらいに。
・75小節;クレッシェンド気味に
・78小節;クレッシェンド気味に
・85小節;低音ソをきちんと。次のトリルは心もち早めに弾き始める。この音型は同じように。
・92小節;シのトリルは、「ドシドシドシ~ラシ」。次の小節も同じように。
・94~96小節のf前まで;遅く
・113小節;この小節の終わりで小さく区切る
・114~117小節;初めの音をシッカリ心もち長めに。山形に沿ってクレッシェンド・デクレッシェンド気味に。
・118小節;デクレッシェンド
・119小節;ここからは「歌って」。1を抑えてから3でファのシャープを。レはややビブラート。
・120小節;ソはビブラート。以下も同様に。
・136~138小節のTuttiの前まで;molt rit。しっかり遅く。
・138小節;最後のラはA線で。1指でレを押さえいるので、そのまま3を押さえ、そこに1指を持っていき(5ポジになる)3を押さえる。
・157,159小節;初めの音をシッカリ。
・161~164小節;テヌートやアクセント記号の音はシッカリ、心もち長めに。
・167~169小節;難しければ、一小節ずつ練習を。
・182小節;Tutti以降はなるべく全弓で。
・190小節;f記号だが、あまり強くしない。194小節以降のffで全休&強く。
・197小節;弓元からゆっくり。

うわ~、こう書くといっぱいだぁ。

この曲は今、三楽章を学習中。

以前、白本二巻や三巻をしていたころ、「もうザイツはやだぁ」と思ったものでした。
「財津」という名前にすらアレルギー反応を起こしそうだったほど。

けれど鈴木の教本4,5巻で、ビバルディの協奏曲のイ短調とト短調を全楽章することになって、
いやはや。もう、充分に堪能しております。

ちなみに島村楽器店の音楽コンクールでは、この2曲のレベルは小学校高学年でした。
でも、やっぱり『何を弾いているか』ではなくて、『どう弾けているか』ですよね、大事なのは。
はあ、うまくなりたいな…。バイオリン、好きなので。

教本、フト見ると、今後はビバルディが出てこないのですね~、それはそれで寂しかったりして…ナハハ( ;∀;)

ヘンデルやモーツァルトが代わりに出てくるのですね。



今の段階でどれくらいの出来か、記録のため録音しています。まだまだの出来なので、いつかさらい直したいです。やはり16分音符の連続は難しい…






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