蛇姫様 東京公演楽日

3度目の観劇に行ってきました。


やっとパンフレットを読んで、「わからない」しか感想が出なかった自分が恥ずかしくなりました。
わかりやすければいいってもんじゃないってことがわかったような気がしました。


幻想・妄想の世界を行ったり来たりする。
そして、一つ一つのセリフの意味を考える。
だからわけがわからなくなったんだと。
やっとわかりかけてきたような気がしました
「あぁ、これが唐さんの戯曲なんだな」と、素人なりに
個人的に舞台の根源に流れているのは、「アイデンティティ」の話かと思いました。


カーテンコールのあと、キャストさんが勢ぞろいして、鳥山さんがカンペを出して全員を紹介してくれました

うささんは、挨拶で「蛇姫様」を噛んでました。
あーもー･･･

好きっ(意味不明)

「えー、今日は『蛇姫様』を観に来てくださってありがとうございました！
こんなにすてきな舞台と、キャストのみなさんに恵まれて、幸せです！
今日は本当にありがとうございました」

的な感じでした。
うささんの「出し切った」って感じの、すごく満足そうな表情だったのが、とても印象的でした


山口さんの声が涸れていて、
「こんな声でごめんなさい。
朝起きる度に自分の声にびっくりしてました。
まるで、お、お、お･･･ありがとうございました。」

だそうです。
「お」以降は自粛なさってました。


ライセンスの藤原さんは
「こんだけがんばったので、僕もEXILEに入れると思います！」
とおっしゃってました。


うささんが何度もガッツポーズして、そしてほっとした表情をしてたので、私もうれしかったです


大阪公演も成功しますように