9月の連休に京都に行ってきました。
でも学会がメインだったので、観光はちょろっとしただけでした
学会って響きがいいですよね
かしこそうでしょ?(←とかいってる辺りがアフォ)
学会が昼からだったので、「せっかく京都に行くのに学会だけなんて!」と学生時代の同期と話がまとまり、前日の夜に夜行バスで出発し、朝一番に京都着
ホテルで顔をつくって(笑)荷物を預けてレッツゴー
京都駅から地下鉄に乗り、烏丸御池で下車。
ろくに調べないで行ったため、携帯で場所を特定しようと思ってもわからず、結局人に教えてもらいました(笑)
ご親切な方で、「同じ方向だから」と本当にお店の前まで案内してくださいました
お腹もすいていたので、その方は後光が差しているように見えました(笑)
朝食は
イノダコーヒー本店で
コーヒーは500円くらいからでした。
コーヒー専門店にしてはお手頃価格のような。
私は確かアラビアの真珠というオーソドックスなコーヒーにしたような気がします。
やっぱり香りがいいんですよね~
それ以上の細かい感想を聞かれると困りますが(笑)
「京の朝食」という看板メニュー的なものもありましたが、二人とも気が乗らず(笑)クラブハウスサンド(¥1,780)をシェア
コーヒーと相性がよくて優雅な朝ごはんでした。
ケーキもおいしそうだったけど、お腹がいっぱいで断念。
お店の中庭には、こんな感じで雰囲気がよかったです
イノダコーヒーを出て、烏丸通を南下しながらまだ少し時間があるのでどこか観ようかと話していると、渉成園というお庭が途中にあったので、ちょっと寄ってみました
池泉回遊式庭園をもつ東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約一万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。園内の諸殿は1858(安政5)年、1864(元冶元)年の二度にわたって焼失。現在の建物は明治初期から末年ごろに至る間に順次再建されたものです。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三勝」や「十景」と称されて、高い評価がなされています。(HPより)
だそうです。笑
傍花閣 渉成園十三景の二
おもしろい建物ですよね。
何だろうなーと思ったら、「園内でも特に個性的な建築です」ってパンフレットにありました。
傍花閣の周りは桜並木が広がっているらしいので、春はすっごくきれいなんでしょうね
園林堂(おんりんどう)
室内は棟方志功(版画家;なんか日本史できいたことがあるような・・・)が竣工の翌年に描きあげた襖絵が飾られているそうです
中見てないけど・・・きっと一般公開はされてないんだろうな、ってことで(笑)
閬風亭(ろうふうてい)
中は大広間で、畳を外すと能が演じられるようになっていたそうです。
「嘉楽」と呼ばれる一室は八畳敷で、1880(明治13)年に明治天皇がご休息に使われた場所とのことでした。
印月池(いんげつち)と漱枕居(そうちんきょ)
「漱枕居」の名は、旅路にあることを意味する「漱流沈石(そうりゅうちんせき)」の語から採られているそうです。
「印月池」は、池泉回遊式庭園で渉成園の中心となる広い園池で、東山からのぼる月影を水面に映して美しいことからこの名前がついたとのこと
印月池は1,700坪もあるそうで
広いお庭だわ~
幻想的な雰囲気ですね。
同期と何も話さず、しばしぼーっとしてしまいました。笑
侵雪橋(しんせつきょう)
回棹廊(かいたくろう)安政の大火(1858年)における焼失以前は、朱塗りの欄干を持つ反橋だったと伝えられているそうです。
中央の唐破風屋根の天井部には掛け釘がついていて、昔は夜の来客があった際には金燈籠を吊って火をともしたんだとか。
きれいだったんだろうなぁ。
と、ぼーっとしていたら学会が始まるギリギリになり、タクシーで会場へ。
最終日は午後3時ごろ学会が終わり、夕方まで少しだけ観光することに
学生時代お世話になった先生と一緒に東寺へ
国宝 金堂
重文の講堂も観ましたが、何体か東京へご出張されていてご不在でした(笑)
亀たちが一番いいところで甲羅を乾かそうとお互いを踏み台にしてました。
動きがゆっくりで、なんかかわいくておかしかったです。
奥に見えるのが国宝の五重塔です。
4回焼失しているそうですが、現在の塔は1644年徳川家光の寄進によって竣工した総高55mの現存する日本古塔中最高の塔だそうです。
「東寺の」っていのが限定チックだったので買ってみました。
5個入りで300円だったかな。
お味は普通の黒ゴマあんの生八ッ橋でした。
よくみたら製造は本家西尾八ッ橋さんだったし、味も普通にいわゆる八つ橋でした(笑)
3人でおもたーい足を引きずって京都駅へ。
このまま逆方向乗って大阪行っちゃおうかとか言いながらも全員翌日から仕事があり、それはかなわず。笑
京都駅の新幹線改札前の551で私が豚まんを買っていると、直前に「おいしそう
」と同期とテンションをあげていたビアードパパの京都限定のシュークリームを先生が買っていてくださいました
はい、こうやって学生時代から餌づけられてました、私たち(笑)
舞妓さんの格好をしたビアードパパのシールが貼られてました。
あると思います。(←古い 笑)
まずはお食事してからーの~デザート、ということで"京都季節のおばんざい弁当"(¥1,000くらい)的なネーミングのお弁当をまた同期とシェア。
写真のピントが合ってませんが、1つはもちもち八橋シュー
その名の通りもっちもち
普通のビアードパパのシュークリームとは大きさが違っていて、掌にすっぽりおさまるくらいの大きさでした。
もう一個は中に抹茶あんが入ってたのかな?
やっぱりシューがもちもちでした
おいしいと評判がいい阿闍梨餅(¥105)も買って帰りました
中の餡も好きな甘さで、皮もしっとりもちもち、おいしかったです。
後日横浜高島屋に普通に置いてあったけど・・・気にしない
笑
京都はやっぱりゆっくり観光したい場所ですね
また行きたいです