山形スクリーム公開初日、舞台挨拶行ってきました
「あ、まだチケットある」と思って池袋と新宿両方(笑)
重体です。笑
2回分まとめて書きます
ごっちゃになっているところも多いと思います
そしていつものことですが、無駄に長いです
【@池袋シネ・リーブル】
登壇者:竹中直人監督、成海璃子さん、沢村一樹さん、AKIRAさん、マイコさん
上映前に舞台挨拶が行われました。
会場の下手ドアから登場したキャストのみなさん
竹中さんはアフロのカツラをかぶってました。
そしてなんともまた独特なお衣装でした
あきらさんの姿が見えると、会場から大歓声が沸いてました
あきらさんの衣装はブランチと同じ衣装でした
右手の薬指と左手の小指に指輪してたかな
たぶん。
最初に竹中さんがご挨拶をすると、司会のお姉さんから<監督、小指が立ってます>と指摘を受けた竹中さん、
「なんだ、小指立ててたらいけないのか」
と顔は笑っててもちょっとむっとしたかな?というリアクション(笑)
成海さんは
「みなさん、こんにちは。
山形スクリームは、愛のある映画になっていると思います。
今日はぜひ最後まで楽しんでいってください」
とおっしゃってました。
沢村さんは
「この映画ではエロを竹中監督に封印されました
みなさんまだご覧になっていないと思いますが、『この人、まじめに仕事するんだな』ってことがわかっていただけると思います。
AKIRAと初めて会ったときは三太郎としてだったので、EXILEのLIVEを観て、『こんな一面もあるんだ』って驚きました。
って、僕は何でAKIRAの宣伝をしてるんだろう(笑)」
あきらさんは
「与藻須賀三太郎を演じさせていただきましたAKIRAです。
EXILEでは、フィジカルな面というか、強い部分が出ていますが、三太郎はカッコ悪かったり、情けなかったりと負の部分が出ていて、それは本当に、成海さんや沢村一樹さん、マイコさんのおかげだと思います」
とお話してました。
竹中監督のお名前がなかったので、竹中監督がすごくさみしそうな表情になって、「俺は」っていう感じでご自身を指さしたのにあきらさんが気がついて、
「あ、すみません、忘れてました。
竹中直人監督に引き出していただきました」
って付け加えてました。
マイコさんは、
「すごくテンションの高い役だったので、現場でテンションをあげるのが大変でした
でも、実は素の自分にとても近くて。
その部分を竹中監督が引き出してくださったのかな、と思います」
とおっしゃってました。
撮影中のエピソードとして頭から煙?が出た話が再度取り上げられてました。
竹中監督が
「あきらの頭から煙が出たんだよな
すごく暑い日だし、照明もすごくて、あきら背高いから。
璃子ちゃんんが気がついてくれて、『あきらさんの頭から煙が』って言って、特殊効果かと思ったよ。
全身から湯気出てたもんな~」
とお話しなさったのを受けてあきらさんは、
「すごく暑い日だったんですが、出てきた落武者と橋の上で出会うシーンで。
頭が熱かったんですが、みなさんすごい気合いが入ってたので言えなくて、成海さんが言ってくれて助かりました
『あー、あきら、それ特殊効果ですか』(竹中さんのモノマネ)って監督も言ってて。」
竹中監督のものまねが出たので、司会の方が<現場ではいつもこんな感じだったんですか?>と質問してました。
あきらさんは、
「いえ、撮影中はそういう雰囲気じゃなかったんで。
また最近、竹中さんとお会いできる機会ができたので、よくさせてもらってます」
みたいにお話してました。
あきらさんのファンの方の「猪木やって」というメッセージに成海さんと竹中さんが気がつき、竹中さんが「あきら、『猪木やって』だって」と声を掛けると、間髪入れず、
元気ですか
って猪木さんモードになっちゃいました。
これには他の登壇者のみなさんも大爆笑でした
山形スクリームっ
って猪木さんのものまねをしながらおっしゃってました。
そのあと、撮影中の生活についての話になり、マイコさんが一人だけ20代だったけど、女子高生役のみんなと一緒になって騒いだのが楽しかった、とのお話があり、司会の方が成海さんに
<成海さんは思い出に残っていることは?>
と質問しましたが、成海さんが笑ってて話せなくて、思い出し笑いかと思ったら、
「猪木がおかしくて」
とあきらさんの猪木さんにはまってました
そしたらあきらさんがかなりの至近距離から
元気ですか
って(笑)
ホテルはキャストの方もスタッフさんも同じ場所だったそうです。
成海さんはギターを持って行ったそうで、部屋で一人で弾きながら歌ってたら、ホテルの壁が薄くて、隣の部屋の人に聞こえてて、すごく恥ずかしかったです、とお話してました。
あと、
「山形は水や空気がおいしくて、野菜もおいしかったです。
いいところでした」
とあきらさんがおっしゃってました。
まだ全部は観てないけど、スカパーでやってたメイキングで東京と山形の往復で3時間くらいしか眠れないときもあったけど、時間の流れ方が違うみたいで、短時間で回復できたとあきらさんがお話ししてました。
竹中監督は晴れ男で、7月1日にクランクインして、1日目と2日目は晴れていたけれど、3日目からずっと雨で、それでも中止にするわけにはいかないから、毎日テントを張って、キャストさんたちは全員メイクもして、衣装も着て、スタンバイしていたそうです。
助監督が
「雨が上がりましたー」
と言ったら、一斉に出て行って、「ほんばーん」ってやっていたそう。
そんな中つくった映画です、とのことでした。
最後に監督締めてください、と司会の方がおっしゃると、
「ぴしゃっ」
って竹中監督が(笑)
しまってそー
改めて、
「バスで帰る人、歩いて帰る人、自転車で帰る人、タクシーで帰る人、さまざまかと思いますが、みなさん、ぜひ帰り道に見ず知らずの人に『山形スクリーム、おもしろいよ』と声をかけてください。
また、みなさんもこの映画を1度と言わず、2度・3度観て、楽しんでください」
とおっしゃってました。
すごく細かいところですが、あきらさんは成海さんとマイク1本を共有して使っていたのですが、その受け渡しの感じがすごくあきらさんの性格が出てると思いました。
成海さんが両手で渡したら両手で受け取ってたし、あきらさんに話が振られそうだけど、まだ先かな、どうだろう、って成海さんが動きをしてたら、さりげなく「持っとくよ」って感じでマイクを受け取ってて。
そのさりげなさがすごくよかったです。
細かすぎて伝わらないですよね
池袋では山形アイスクリームが売ってました
新宿で食べようと思ったら売ってなくてショックでした
池袋の劇場にお越しの際はぜひ
あと、こんなスクラッチカードをもらいました
右側をちょっと削ってみて、「凶」の文字が見えたので、もしや・・・大凶(笑)
では続いて新宿の模様をざっくり書きます
【新宿ミラノ2】
こちらはkeikoさんにご一緒していただきました
朝からありがとうございました
登壇者:竹中直人監督、成海璃子さん、沢村一樹さん、AKIRAさん、マイコさん、桐谷美玲さん、紗綾さん、波瑠さん
上映後、舞台挨拶が行われました。
キャストの方を迎えるにあたって、入場する際に配られたうちわを振って下さいと司会方からアナウンスがありました
客席の左側の扉から登場したキャストのみなさん
竹中さんは、今度はアフロではなかったです。
またあきらさんが登場すると大大歓声でした
最初に一言ずつご挨拶がありました。
成海さんはやっぱり
「とても愛のある映画だと思います。
この映画を観て、少しでも幸せな気持ちになってくれたらうれしいです」
とおっしゃってました。
沢村一樹さんが「エロザイルです」っておっしゃってました。笑
あきらさんは、
「与藻須賀三太郎を演じさせていただきましたAKIRAです。」
っておっしゃってました。
マイコさん、桐谷さん、紗綾さん、波瑠さんも最初にお名前と役の名前をおっしゃってました。
作品については、竹中さんが
「映画はキャスティングだと思っていますので。
今回の映画は最高のキャストの方々々々が集まって下さって、パーフェクトな映画になりました」
とお話してました。
成海さん以外の3人の女子高生役の方々はオーディションで決まったそうです
強烈に印象に残り、竹中監督のイメージ通りだったとのことでした。
竹中監督は演技指導を実際にやってくれるので、すごくイメージしやすいとたぶん波瑠さんがおっしゃってました。
役どころについての質問であきらさんは、
「EXILEでは、フィジカルさというか、パワフルでいかつさを表現しているんですが、三太郎はその逆の負の部分が出ていて。
竹中監督とのやり取りの中で僕の一面を引き出してもらったと思います」
的におっしゃってました。
「喜劇をやれる人間がやってもおもしろくないんです。
喜劇をやらなさそうなキャストを選んで、AKIRAと沢村さんにお願いしました。
二人ともすごい役だったのに、オッケーしてくれて本当にありがとう」
と竹中監督。
<山形弁を覚えるのに、あきらさんは耳がよくてお上手だったというお話だったんですが?>との質問が出て、
「撮影に向けて山形弁のテープを何度も聞いて、本番に挑みましたが、台本が撮影中にしょっちゅう変わったので、指導の方もいたんですけど、その場その場で覚えてやってました。
『あー、あきら、そこちょっとこういうセリフでやってみましょうかね』って監督とその場でつくっていきました。
本当に三太郎が大好きで」
とまたまた竹中監督のものまねを披露してくれてました。
「あきら、衣装持って帰っちゃったんだもんね。」
と竹中監督がおっしゃって、
「はい。
衣装を持って帰って、淋しいとき時々着てます。
そんな自分が一番みじめなんですけど」
とのことでした。
<EXILEのメンバーは映画を観てくれましたか?>
の質問には、
「何人か観てくださって、『おもしろいね』って言ってくれました」
とおっしゃってました。
この映画を契機に、さらに俳優としてのご活躍も期待しています、的に司会の方がおっしゃってたかもしれません。
沢村さんは、撮影中のエピソードとして、暑い中甲冑を着ていて、落武者が汗をかいているのは変だから、撮影中ほとんど誰とも話さなかったそうです。
そしたら周りの方が沢村さんの機嫌が悪いのかと思って、女の子がお茶を持ってきてくれたり、汗を拭いてくれたりしたと。
この手は夏使えるなと思った、っておっしゃってました(笑)
あと、最初の方にハーネスで4・5mくらい吊るされるシーンがあり、2時間くらい準備にかかったと。
その日、お腹の調子が悪くて心配だったそうで、「祭」がはじまりそうで(笑)
温水さんがその下に位置するシーンだったので、温水さんに掛けてやろうかと思ったって(爆)
大事には至らなかったですけどね、ってお話してました。
<本当に今回、切なくもかっこいい役で>
と司会の方がおっしゃると、
「もう一回?」
って沢村さんが聞き直しておかしかったです。
「成海璃子ちゃんが恋人役だと聞いて、去年だったので、璃子ちゃんまだ15歳だったんですよね。
僕と親子ほど年が離れてるけど丈夫かな、って思ったんですけど、現場では、・・・名前なんでしたっけ」
と沢村さんがど忘れぶりを披露すると、
「お客さんにけんか売ってるのか」
って竹中さんが。笑
「あ、光笛とのね、切ない物語も味わっていただいて、本当の僕を観ていただきたいなと思います。
この映画は去年の夏に撮って、去年の僕の夏の思い出になっているんですが、今年はみなさんの夏の思い出になるといいなと思います。
ぜひ何度でも映画館に足を運んでください」
と沢村さんがおっしゃってました
成海さんは、撮っているときはよくわからなかったけど、映画を観て、すぐ竹中監督に「よかったです」とご連絡したそう。
監督は、
「主演女優から『愛のある映画です』ってほめ言葉は最高のご褒美ですよ。
これ以上ないくらいの言葉です。
ほんとにありがちゅっ」
っておちゃめなポーズを決めながらおっしゃってました。
一度と言わず何度も観てください、竹中監督を始め、とキャストの方々が最後におっしゃってました。
あきらさんも
「今日ここに出ていらっしゃる方以外にも、温水さんや生瀬さんなど、本当に豪華なキャストで、何度見ても発見があっておもしろいと思います。
1度や2度と言わず、何回でも観てください」
的に最後おっしゃってました。
一度キャストの方々は下がり、スチール撮影の準備が入り、メディアの方々がステージ上でスタンバイして、再度キャストのみなさんが登場
さきほどのうちわを振って下さいと指導が入り、客席が大歓声でキャストのみなさんを迎えてました。
キャストのみなさんは、ステージではなく客席前方に立ち、客席をバックに正面を向いたり、右を向いたり、左を向いたり。
あきらさんが時々少し振り向くとすごい歓声で
まぁ冷静に書いてても私も目がハートマーク(死語?)だったことは否めないのですが(笑)
最後はステージ下手に下がって、舞台挨拶が終了しました
あきらさんかっこよかった~
顔小さい腰細いとにかくスタイルいい
あの髪形はちょっと気になるけど、全然いい、全然いい(笑)
あきらさん今日は大忙しでしたね
池袋ブランチ新宿代々木合流かな
お疲れさまでした
次は"ちゃんと伝える"が公開ですね
三太郎とのギャップも楽しみです
最後までご覧いただきありがとうございました
「あ、まだチケットある」と思って池袋と新宿両方(笑)
重体です。笑
2回分まとめて書きます
ごっちゃになっているところも多いと思います
そしていつものことですが、無駄に長いです
【@池袋シネ・リーブル】
登壇者:竹中直人監督、成海璃子さん、沢村一樹さん、AKIRAさん、マイコさん
上映前に舞台挨拶が行われました。
会場の下手ドアから登場したキャストのみなさん
竹中さんはアフロのカツラをかぶってました。
そしてなんともまた独特なお衣装でした
あきらさんの姿が見えると、会場から大歓声が沸いてました
あきらさんの衣装はブランチと同じ衣装でした
右手の薬指と左手の小指に指輪してたかな
たぶん。
最初に竹中さんがご挨拶をすると、司会のお姉さんから<監督、小指が立ってます>と指摘を受けた竹中さん、
「なんだ、小指立ててたらいけないのか」
と顔は笑っててもちょっとむっとしたかな?というリアクション(笑)
成海さんは
「みなさん、こんにちは。
山形スクリームは、愛のある映画になっていると思います。
今日はぜひ最後まで楽しんでいってください」
とおっしゃってました。
沢村さんは
「この映画ではエロを竹中監督に封印されました
みなさんまだご覧になっていないと思いますが、『この人、まじめに仕事するんだな』ってことがわかっていただけると思います。
AKIRAと初めて会ったときは三太郎としてだったので、EXILEのLIVEを観て、『こんな一面もあるんだ』って驚きました。
って、僕は何でAKIRAの宣伝をしてるんだろう(笑)」
あきらさんは
「与藻須賀三太郎を演じさせていただきましたAKIRAです。
EXILEでは、フィジカルな面というか、強い部分が出ていますが、三太郎はカッコ悪かったり、情けなかったりと負の部分が出ていて、それは本当に、成海さんや沢村一樹さん、マイコさんのおかげだと思います」
とお話してました。
竹中監督のお名前がなかったので、竹中監督がすごくさみしそうな表情になって、「俺は」っていう感じでご自身を指さしたのにあきらさんが気がついて、
「あ、すみません、忘れてました。
竹中直人監督に引き出していただきました」
って付け加えてました。
マイコさんは、
「すごくテンションの高い役だったので、現場でテンションをあげるのが大変でした
でも、実は素の自分にとても近くて。
その部分を竹中監督が引き出してくださったのかな、と思います」
とおっしゃってました。
撮影中のエピソードとして頭から煙?が出た話が再度取り上げられてました。
竹中監督が
「あきらの頭から煙が出たんだよな
すごく暑い日だし、照明もすごくて、あきら背高いから。
璃子ちゃんんが気がついてくれて、『あきらさんの頭から煙が』って言って、特殊効果かと思ったよ。
全身から湯気出てたもんな~」
とお話しなさったのを受けてあきらさんは、
「すごく暑い日だったんですが、出てきた落武者と橋の上で出会うシーンで。
頭が熱かったんですが、みなさんすごい気合いが入ってたので言えなくて、成海さんが言ってくれて助かりました
『あー、あきら、それ特殊効果ですか』(竹中さんのモノマネ)って監督も言ってて。」
竹中監督のものまねが出たので、司会の方が<現場ではいつもこんな感じだったんですか?>と質問してました。
あきらさんは、
「いえ、撮影中はそういう雰囲気じゃなかったんで。
また最近、竹中さんとお会いできる機会ができたので、よくさせてもらってます」
みたいにお話してました。
あきらさんのファンの方の「猪木やって」というメッセージに成海さんと竹中さんが気がつき、竹中さんが「あきら、『猪木やって』だって」と声を掛けると、間髪入れず、
元気ですか
って猪木さんモードになっちゃいました。
これには他の登壇者のみなさんも大爆笑でした
山形スクリームっ
って猪木さんのものまねをしながらおっしゃってました。
そのあと、撮影中の生活についての話になり、マイコさんが一人だけ20代だったけど、女子高生役のみんなと一緒になって騒いだのが楽しかった、とのお話があり、司会の方が成海さんに
<成海さんは思い出に残っていることは?>
と質問しましたが、成海さんが笑ってて話せなくて、思い出し笑いかと思ったら、
「猪木がおかしくて」
とあきらさんの猪木さんにはまってました
そしたらあきらさんがかなりの至近距離から
元気ですか
って(笑)
ホテルはキャストの方もスタッフさんも同じ場所だったそうです。
成海さんはギターを持って行ったそうで、部屋で一人で弾きながら歌ってたら、ホテルの壁が薄くて、隣の部屋の人に聞こえてて、すごく恥ずかしかったです、とお話してました。
あと、
「山形は水や空気がおいしくて、野菜もおいしかったです。
いいところでした」
とあきらさんがおっしゃってました。
まだ全部は観てないけど、スカパーでやってたメイキングで東京と山形の往復で3時間くらいしか眠れないときもあったけど、時間の流れ方が違うみたいで、短時間で回復できたとあきらさんがお話ししてました。
竹中監督は晴れ男で、7月1日にクランクインして、1日目と2日目は晴れていたけれど、3日目からずっと雨で、それでも中止にするわけにはいかないから、毎日テントを張って、キャストさんたちは全員メイクもして、衣装も着て、スタンバイしていたそうです。
助監督が
「雨が上がりましたー」
と言ったら、一斉に出て行って、「ほんばーん」ってやっていたそう。
そんな中つくった映画です、とのことでした。
最後に監督締めてください、と司会の方がおっしゃると、
「ぴしゃっ」
って竹中監督が(笑)
しまってそー
改めて、
「バスで帰る人、歩いて帰る人、自転車で帰る人、タクシーで帰る人、さまざまかと思いますが、みなさん、ぜひ帰り道に見ず知らずの人に『山形スクリーム、おもしろいよ』と声をかけてください。
また、みなさんもこの映画を1度と言わず、2度・3度観て、楽しんでください」
とおっしゃってました。
すごく細かいところですが、あきらさんは成海さんとマイク1本を共有して使っていたのですが、その受け渡しの感じがすごくあきらさんの性格が出てると思いました。
成海さんが両手で渡したら両手で受け取ってたし、あきらさんに話が振られそうだけど、まだ先かな、どうだろう、って成海さんが動きをしてたら、さりげなく「持っとくよ」って感じでマイクを受け取ってて。
そのさりげなさがすごくよかったです。
細かすぎて伝わらないですよね
池袋では山形アイスクリームが売ってました
新宿で食べようと思ったら売ってなくてショックでした
池袋の劇場にお越しの際はぜひ
あと、こんなスクラッチカードをもらいました
右側をちょっと削ってみて、「凶」の文字が見えたので、もしや・・・大凶(笑)
では続いて新宿の模様をざっくり書きます
【新宿ミラノ2】
こちらはkeikoさんにご一緒していただきました
朝からありがとうございました
登壇者:竹中直人監督、成海璃子さん、沢村一樹さん、AKIRAさん、マイコさん、桐谷美玲さん、紗綾さん、波瑠さん
上映後、舞台挨拶が行われました。
キャストの方を迎えるにあたって、入場する際に配られたうちわを振って下さいと司会方からアナウンスがありました
客席の左側の扉から登場したキャストのみなさん
竹中さんは、今度はアフロではなかったです。
またあきらさんが登場すると大大歓声でした
最初に一言ずつご挨拶がありました。
成海さんはやっぱり
「とても愛のある映画だと思います。
この映画を観て、少しでも幸せな気持ちになってくれたらうれしいです」
とおっしゃってました。
沢村一樹さんが「エロザイルです」っておっしゃってました。笑
あきらさんは、
「与藻須賀三太郎を演じさせていただきましたAKIRAです。」
っておっしゃってました。
マイコさん、桐谷さん、紗綾さん、波瑠さんも最初にお名前と役の名前をおっしゃってました。
作品については、竹中さんが
「映画はキャスティングだと思っていますので。
今回の映画は最高のキャストの方々々々が集まって下さって、パーフェクトな映画になりました」
とお話してました。
成海さん以外の3人の女子高生役の方々はオーディションで決まったそうです
強烈に印象に残り、竹中監督のイメージ通りだったとのことでした。
竹中監督は演技指導を実際にやってくれるので、すごくイメージしやすいとたぶん波瑠さんがおっしゃってました。
役どころについての質問であきらさんは、
「EXILEでは、フィジカルさというか、パワフルでいかつさを表現しているんですが、三太郎はその逆の負の部分が出ていて。
竹中監督とのやり取りの中で僕の一面を引き出してもらったと思います」
的におっしゃってました。
「喜劇をやれる人間がやってもおもしろくないんです。
喜劇をやらなさそうなキャストを選んで、AKIRAと沢村さんにお願いしました。
二人ともすごい役だったのに、オッケーしてくれて本当にありがとう」
と竹中監督。
<山形弁を覚えるのに、あきらさんは耳がよくてお上手だったというお話だったんですが?>との質問が出て、
「撮影に向けて山形弁のテープを何度も聞いて、本番に挑みましたが、台本が撮影中にしょっちゅう変わったので、指導の方もいたんですけど、その場その場で覚えてやってました。
『あー、あきら、そこちょっとこういうセリフでやってみましょうかね』って監督とその場でつくっていきました。
本当に三太郎が大好きで」
とまたまた竹中監督のものまねを披露してくれてました。
「あきら、衣装持って帰っちゃったんだもんね。」
と竹中監督がおっしゃって、
「はい。
衣装を持って帰って、淋しいとき時々着てます。
そんな自分が一番みじめなんですけど」
とのことでした。
<EXILEのメンバーは映画を観てくれましたか?>
の質問には、
「何人か観てくださって、『おもしろいね』って言ってくれました」
とおっしゃってました。
この映画を契機に、さらに俳優としてのご活躍も期待しています、的に司会の方がおっしゃってたかもしれません。
沢村さんは、撮影中のエピソードとして、暑い中甲冑を着ていて、落武者が汗をかいているのは変だから、撮影中ほとんど誰とも話さなかったそうです。
そしたら周りの方が沢村さんの機嫌が悪いのかと思って、女の子がお茶を持ってきてくれたり、汗を拭いてくれたりしたと。
この手は夏使えるなと思った、っておっしゃってました(笑)
あと、最初の方にハーネスで4・5mくらい吊るされるシーンがあり、2時間くらい準備にかかったと。
その日、お腹の調子が悪くて心配だったそうで、「祭」がはじまりそうで(笑)
温水さんがその下に位置するシーンだったので、温水さんに掛けてやろうかと思ったって(爆)
大事には至らなかったですけどね、ってお話してました。
<本当に今回、切なくもかっこいい役で>
と司会の方がおっしゃると、
「もう一回?」
って沢村さんが聞き直しておかしかったです。
「成海璃子ちゃんが恋人役だと聞いて、去年だったので、璃子ちゃんまだ15歳だったんですよね。
僕と親子ほど年が離れてるけど丈夫かな、って思ったんですけど、現場では、・・・名前なんでしたっけ」
と沢村さんがど忘れぶりを披露すると、
「お客さんにけんか売ってるのか」
って竹中さんが。笑
「あ、光笛とのね、切ない物語も味わっていただいて、本当の僕を観ていただきたいなと思います。
この映画は去年の夏に撮って、去年の僕の夏の思い出になっているんですが、今年はみなさんの夏の思い出になるといいなと思います。
ぜひ何度でも映画館に足を運んでください」
と沢村さんがおっしゃってました
成海さんは、撮っているときはよくわからなかったけど、映画を観て、すぐ竹中監督に「よかったです」とご連絡したそう。
監督は、
「主演女優から『愛のある映画です』ってほめ言葉は最高のご褒美ですよ。
これ以上ないくらいの言葉です。
ほんとにありがちゅっ」
っておちゃめなポーズを決めながらおっしゃってました。
一度と言わず何度も観てください、竹中監督を始め、とキャストの方々が最後におっしゃってました。
あきらさんも
「今日ここに出ていらっしゃる方以外にも、温水さんや生瀬さんなど、本当に豪華なキャストで、何度見ても発見があっておもしろいと思います。
1度や2度と言わず、何回でも観てください」
的に最後おっしゃってました。
一度キャストの方々は下がり、スチール撮影の準備が入り、メディアの方々がステージ上でスタンバイして、再度キャストのみなさんが登場
さきほどのうちわを振って下さいと指導が入り、客席が大歓声でキャストのみなさんを迎えてました。
キャストのみなさんは、ステージではなく客席前方に立ち、客席をバックに正面を向いたり、右を向いたり、左を向いたり。
あきらさんが時々少し振り向くとすごい歓声で
まぁ冷静に書いてても私も目がハートマーク(死語?)だったことは否めないのですが(笑)
最後はステージ下手に下がって、舞台挨拶が終了しました
あきらさんかっこよかった~
顔小さい腰細いとにかくスタイルいい
あの髪形はちょっと気になるけど、全然いい、全然いい(笑)
あきらさん今日は大忙しでしたね
池袋ブランチ新宿代々木合流かな
お疲れさまでした
次は"ちゃんと伝える"が公開ですね
三太郎とのギャップも楽しみです
最後までご覧いただきありがとうございました
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