カポエイラではまずありえないセッティングをバンドでは必然的に行います。チューナーを用いて音階をあわせたり、マイクを付けるための土台を(ブリッジとでも呼ぶのか?)苦心したりと大変でございます。
当初のザ☆バケッターズではビリンバウの音を拾うのに、自分の左斜め後ろからマイクスタンドで直接マイクを置いていました。そのころはビリンバウも3人編成でしたし、ステージの中も割ときちきちだったので、スペース的には問題なかったのですが、やはりビリンバウを演奏するときって、ひょうたんを前後に動かしますので、そこですでに音のムラができちゃいますよね。
で、監督が仕入れてきたのが現在の、
「ATLシリーズ コンデンサーマイクロホンATL180」
これ、くねくね曲がる首が付いているので、演奏に邪魔にならない角度からダイレクトに音を拾ってくれる優れモノ。もう生産終了していたんですねww
しかし、マイクのクリップを付けるための一工夫が必要だったので、ホームセンターに通い詰めでした。なにかいいものはないかと。
そこで見つけたのがコレ。
ホースを止める金具なんですけど、ホースの口径がいろいろあるので、ビリンバウの木にちょうどいい大きさを選定しやすかったです。ただ、金具だけではグラグラ、ユルユルなので、がっちり留まるようにパッキンを下敷きに。これも木に合う素材が何かをいろいろ試して、ゴムがいいのかフェルト素材がいいのか何種類か探し出しました。
結局、演奏中に音階が変わりやすいビリンバウの特性を考慮し、演奏中でも容易にマイク位置を移動できるフェルト素材をチョイス。ゴムパッキンでは全く動かなくなっちゃいますんで…。でも、激しく演奏すればするほど、マイクの位置がクルクル変わる結果に。しばらくは、このブリッジをビニルテープで固定するという荒技になりました。
と、なると演奏中の音階変化に対応できない。むむむと葛藤しているところに、またまた監督が新たなツールを発見ww
それがコレ。
ブリッジとチューナーが一体になったような素晴らしい一品。しかも、チューナークリップの間隔が非常に広くできており、木にぴったり収まる優れモノ。いままでもKORG社のチューナー(通称ジム)を使っていましたが、これにはマイクのクリップがはさめませんでした。でも、このKORG AW-2は、チューナークリップがちょうどいい厚みになっており、いい具合にひょうたんの上側にマイクがくるようになったのです。
いままではマイクのアームが少し長いように感じ、ひょうたんの穴に近づきすぎてハウリングを起こすことがあったのですが、これだと、穴から程よい距離を保てるのでなかなかナイスです。
もしビリンバイストでマイク撮りをされる際は一度おためしあれ。固定具合もいいし、音階が変化してもチューナーの移動が容易なので楽ちんですよ♪
よくよく考えてみれば、ビリンバウの付属にいっぱいお金がかかっていることに驚きです。ビリンバウ自体はお金がかかっていないのに…ww。
当初のザ☆バケッターズではビリンバウの音を拾うのに、自分の左斜め後ろからマイクスタンドで直接マイクを置いていました。そのころはビリンバウも3人編成でしたし、ステージの中も割ときちきちだったので、スペース的には問題なかったのですが、やはりビリンバウを演奏するときって、ひょうたんを前後に動かしますので、そこですでに音のムラができちゃいますよね。
で、監督が仕入れてきたのが現在の、
「ATLシリーズ コンデンサーマイクロホンATL180」
これ、くねくね曲がる首が付いているので、演奏に邪魔にならない角度からダイレクトに音を拾ってくれる優れモノ。もう生産終了していたんですねww
しかし、マイクのクリップを付けるための一工夫が必要だったので、ホームセンターに通い詰めでした。なにかいいものはないかと。
そこで見つけたのがコレ。
ホースを止める金具なんですけど、ホースの口径がいろいろあるので、ビリンバウの木にちょうどいい大きさを選定しやすかったです。ただ、金具だけではグラグラ、ユルユルなので、がっちり留まるようにパッキンを下敷きに。これも木に合う素材が何かをいろいろ試して、ゴムがいいのかフェルト素材がいいのか何種類か探し出しました。
結局、演奏中に音階が変わりやすいビリンバウの特性を考慮し、演奏中でも容易にマイク位置を移動できるフェルト素材をチョイス。ゴムパッキンでは全く動かなくなっちゃいますんで…。でも、激しく演奏すればするほど、マイクの位置がクルクル変わる結果に。しばらくは、このブリッジをビニルテープで固定するという荒技になりました。
と、なると演奏中の音階変化に対応できない。むむむと葛藤しているところに、またまた監督が新たなツールを発見ww
それがコレ。
ブリッジとチューナーが一体になったような素晴らしい一品。しかも、チューナークリップの間隔が非常に広くできており、木にぴったり収まる優れモノ。いままでもKORG社のチューナー(通称ジム)を使っていましたが、これにはマイクのクリップがはさめませんでした。でも、このKORG AW-2は、チューナークリップがちょうどいい厚みになっており、いい具合にひょうたんの上側にマイクがくるようになったのです。
いままではマイクのアームが少し長いように感じ、ひょうたんの穴に近づきすぎてハウリングを起こすことがあったのですが、これだと、穴から程よい距離を保てるのでなかなかナイスです。
もしビリンバイストでマイク撮りをされる際は一度おためしあれ。固定具合もいいし、音階が変化してもチューナーの移動が容易なので楽ちんですよ♪
よくよく考えてみれば、ビリンバウの付属にいっぱいお金がかかっていることに驚きです。ビリンバウ自体はお金がかかっていないのに…ww。