ネットで見付けた 私が乗っているバイク VTR Type LD
試乗記 を コピーさせて頂きました。
こんなに専門的なことは分かりませんが、(^_^;)
乗り易いことは 間違い有りません。
ただ 前に乗っていたスパーダが 6速だったのに対して
これは 5速しか無いのが 少し残念。
時速60キロ、もしかしたら50キロ位でも 5速から もう1段 上げたくなります。
高速道路を走ったら、もっと感じるでしょうね。
感覚的に ギアを上げたくなり 手も足も ギアを上げようと動くのですが、上がり切っているので それ以上は 上がりません。(^_^;)
★試乗記は こちら
先頃発売された ホンダのクォーターVツインスポーツVTRに乗った。シンプルでオーソドックスなデザイン、伝統の水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒の250ccエンジン、独特のピボットレス・トラスフレームを歴代から長く踏襲し、乗りやすさを常に追求してきたモデルである。
昨今、この250ccクラスは人気で、ライバル達が多い中、乗りやすさと言う意味ではVTRは傑出したものがある。というより、最近のHondaのモデル達のほとんどが乗りやすさを強く感じさせる方向性にあるのだが、とりわけ、多くのユーザーが存在するこのクラスでは、乗りやすさは大きなポイントでもある。
今回のモデルチェンジでは、「VTR」、ハーフカウルを装備した「VTR-F」、足つき性を向上させた「VTR TYPE LD」 がラインナップされたが、今回試乗したのは、新たにタイプ設定されたVTR Type LD。
VTRをベースに、前・後サスペンションに専用セッティングを施され、それによってVTRより15mm低い740mmのシート高となり、一クラス下のバイク達もひけをとらない良好な足着き性と軽快な操縦フィーリングが両立されているという。
因みに、VTRは全タイプにグリップ力と剛性に優れるラジアルタイヤを採用することで、コーナリングやブレーキング時のフィーリング向上を図り、 同時にリアタイヤの偏平率を従来モデルの70%から60%に変更して、タイヤ外径を小さくすることでトランスミッションのローレシオ化と同様の効果を得て、加速フィーリングの向上を獲得。…
また、VTRとVTR-Fは、リアサスペンションのセッティングを変更して乗り心地の向上が図られている。
進化と熟成を重ねてきた水冷4ストロークDOHC 4バルブV型2気筒エンジンは、さらに進化を続けてこの世代のVTRの心臓部として存在感を高めているが、新たなセッティングの足周りはより興味深い。
VTR Type LDには、クルーザーモデルにも匹敵するスポーツモデル中最も低いシート高に、跨がった瞬間に驚かされる。Hondaは、このVTRのType LD、LowDown化に極めて真剣に取り組んでいる。シート高を落とすために、フロントフォークの自由長を短縮、ストローク量とバネレートを変更しステアリングヘッド位置を低くし、リアではタイヤの扁平率を高めて外径を縮小してシート高を落とし、同時にサスペンションのプリロードの変更等で最適な操安を確立しているのである。
やはり一クラス下のモデル並みのコンパクトなハンドル幅も同様で、VTR Type LDは思い切りコンパクトなクォータースポーツという印象になる。
しかし、走り出してしまえば、伝統のVツインエンジンはスムーズで、充分な扱い易さと軽快さをもっていて、街乗りからワインディングや高速走行でも、充分な動力性能を発揮する。
とりわけ高速走行時の安定性と乗り心地は、実はこのクラスでは極めて長い部類のホイールベースによってもたらされるもので、低い車体ながら疲れ知らずに長距離走行が可能となる。…
Type LDは、250ccクラスにあって、低いシートと車体でコンパクトさを実現、思い切り乗りやすさを獲得しながら、長いホイールベースでの安定性も両立、スムーズで扱い易いエンジンによってオールマイティーで乗りやすいバイクに進化していた。(モリ ヒサシ)
Specifications Honda VTR Type LD
車名・型式:ホンダ・JBK-MC33
全長(mm):2,080
全幅(mm): 725
全高(mm): 1,045
軸距(mm): 1,405
最低地上高(mm): 155
シート高(mm): 740
車両重量(kg): 163
乗車定員(人): 2
最小回転半径(m): 2.7
エンジン型式: MC15E
エンジン種類: 水冷4ストロークDOHC 4バルブV型2気筒
総排気量(㎤): 249
内径×行程(mm): 60.0×44.1
圧縮比: 11.0
最高出力(kW[PS]/rpm):22[30]/10,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm): 22[2.2]/8,500
燃料消費率(km/L): 40.0(60km/h定地燃費値)
燃料供給装置形式: 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式: セルフ式
点火装置形式: フルトランジスタ式バッテリー点火
潤滑方式: 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L): 12
クラッチ形式: 湿式多板コイルスプリング式
変速機形式: 常時噛合式5段リターン
変速比 1速: 2.733
2速: 1.800
3速: 1.375
4速: 1.111
5速: 0.965
減速比(1次/2次): 2.821/2.928
キャスター角(度): 25°30′
トレール長(mm): 96
タイヤ
前: 110/70R17M/C 54H
後: 140/60R17M/C 63H
ブレーキ形式
前: 油圧式ディスク
後: 油圧式ディスク
懸架方式
前: テレスコピック式
後: スイングアーム式
フレーム形式: ダイヤモンド
メーカー希望小売価格 ¥609,120(消費税抜本体価格¥564,000)
製品詳細情報は http://www.honda.co.jp/VTR/
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