梅雨らしい日が続いて、バイクに乗れそうな日が来ない。
明日からは また曇りと雨マークが続いている。
水曜日の今日だけが 「洗濯日和」とテレビで言っている。
これは 今日乗るしかない。
それで、菊名での茶道の稽古に 着替えのスカート持参でオートバイで来た。
バイクで来るのは 初めてでは無いのだけれど。(-_-;)
本日は3名が 時間のかかる点前(大円草)をしたので、
終わったら午後2時になっていた。菊名から 環状2号線と国道16号線を通って 磯子区のバイク屋さんに来た。
左手が痛くてギアチェンジをするのがキツくなることがあるので、もっと軽くならないかどうかの相談が第1目的。
結論から言うと、小さい手に合う様に 幅の狭いレバーに替えているし、これ以上軽くはならないと言うこと。
かつてバネ指になるほど痛めたことがあるので、弱くなっているのだろう。あと加齢もね。(-_-;)
シートを外して、バッテリーの充電方法や ETCカードの出し入れの確認もした。
VT250スパーダ。(ネットで見付けた写真)
私が今のバイクの前(私の2台目)に乗っていたバイク。
私は1990年3月に このバイクショップで買った。
今のVTにそっくりだけれど(そういうのを選んだからだけど)
バブル時代のこのバイクは アルミフレームで 今のより20kgも軽い140kgだった。
買って直ぐ 転勤(2年間)で4月には札幌に行った。
横浜から青森までツーリングを兼ねて 海岸沿いの一般道路を青森まで走って 青森からフェリーで北海道へ。
写真は 札幌に住んでいた頃に 日帰りでダム湖に行った時のもの。どこだったのかな?どうしてこの話を書いたかと言うと、
私が2006年に手放したこのバイクが 今も現役で走っていると知ったから。
「ボロッボロ」になっているそうだけれど。(-_-;)
山の上?に停めてあるそうだ。
「写真だけでも見たい。」と言うと
「見ない方がいいよ。」と言われた。(-_-;)
でも どんな姿になっていても 自分の乗っていたバイクが 今も現役なのは嬉しい。(^o^)
ネットで調べてみると、まだまだ中古市場に沢山出ていることが分かった。(みんな綺麗)
プレミアが付くタイプのバイクでは無いのだけれど、高いものは本体価格34万円の値段が付いていた。
1990年に新車で購入した時、税金や保険などの料金を全て足して 57万円位だったと思う。
ネットで見付けた写真。
私が初めて買ったバイク。
1983年11月に買って、1990年03月に手放した。
愛媛県宇和島市から フェリー2回乗って 四国・本州を青森まで走って 初めての北海道ツーリングに出掛けた。シート高は 今のVTの74cmより高かったけれど、同じ250ccなのに 119kgしか無くて楽だった。
乗車時の姿勢が前傾にならず、長時間乗っていても手首に体重がかからないので 痛くならないのも良かった。
乗り易いバイクだったなあ。
今の私に向いている。(^_^)
その私の最初のバイクは 通勤バイクでは無いのに 走行距離が1年目で1万5千キロを超えていた。
2代目も 北海道メインに 沢山走った。
それが 3台目の今のバイクは 未だに2千キロしか走っていない。
「3千キロになったら オイル交換にいらっしゃい。」と言われたので、秋にツーリングをした後に また来よう。