としちゃん&VTR250

のんびり、ドキドキ、ブランク10年のリターンライダーの日記

秋の吟醸酒を楽しむ会 2000年

2018-10-20 21:00:00 | オフ会
秋の吟醸酒を楽しむ会の日記

2000年 10月20日 金曜日 曇り後雨

 赤坂プリンスホテルで開催される「秋の吟醸酒を楽しむ会」に参加するため、午後から出掛ける。

午後3時半に赤坂プリンスホテルのロビーで梅ちゃん、スピカちゃんと待ち合わせる。お昼御飯を食べそびれてしまったので、ホテルのロビーに有る喫茶でチーズケーキセットを食べる。

 午後4時から「利き酒について」の講義(無料)が有り、3人並んでお話を聞く。少しうとうとしながら。(笑)吟醸酒は何でも冷やすと決めないで、美味しく呑める適温を色々試して欲しいとのこと。お酒によって適温は違うらしい。個人的には冷えたお酒が好きだけど。

それから面白いと思ったのは、お酒の温度の違いによる呼び方である。温度の低いものから、雪冷え、花冷え、日向燗(ひなたかん)、温燗(ぬるかん)、上燗、熱燗、とびきり燗である。まだ他にも有るのだが忘れてしまった。20度位のお酒の呼び方は無いそうだ。

 午後5時半から7時半までは広い会場へ移動して、利き酒会が始まる。83の蔵元が出品していてとても賑やかだ。
ここでは梅ちゃんの友達のS田ご夫妻と合流する。会場に入る前に梅ちゃんのお土産のかるかんを1個ずつ貰って食べて、いざ利き酒会へ♪

 それぞれの蔵元が力を入れているお酒がずら~っと並んでいる。コンクール出品の酒など最高級のお酒が沢山あり、みんな大喜び。

最初は「香りを楽しみ、少し口をつけては残りは用意されているバケツに空ける。」という風に利き酒をしていたのだが、後半は酔って来て味というよりも「よく冷えていて美味しい♪」という世界に変わって来た。(爆)

それでも途中で仕事の電話が携帯に入ると、酔っていた頭は一時的には正常化した。(笑)
梅ちゃんやスピカちゃんは蔵元の人とかなり長い間おしゃべりをしている。蔵元の人とのおしゃべりはとても有意義で楽しいものだった様だ。

 この2時間の利き酒は参加費4千円で、お土産に大吟醸の4合瓶が貰える。それぞれ違うお酒が入っていて、私が貰ったのは静岡県の蔵元「(株)富士高砂酒造」の「高砂」という酒だった。

 会が終了して外に出る。プリンスホテルの石段で偶然梅ちゃんの友達に出会う。私も横浜メーリングリストで名前だけは知っている人だったので、ちょっと感動。

利き酒の会場では酔っ払っている人は見かけなくて感心していたのだが、実は酔っている人は居た様で、雨の中、石段で転んだ女性は、洋服が汚れるのにもかまわずに笑っていた。幸せそうだった。

 ここでS田ご夫妻と別れる。S田奥様はとても色っぽい人で、スピカちゃんと二人で「見習いたいわね~」と話す。スピカちゃんはS田奥様を酔わせたい♪と連発していた。かなり気に入った様だ。(笑)

私達3人は人形町に有る「山葵」という日本酒の美味しい店に行く。
8時半からの予約で、ここから参加のもぐりんは1分早く到着していた。

ここでは日本酒の話や 薬剤師の資格のあるスピカちゃん専門の薬の話をする。
スピカちゃんと もぐりん、梅ちゃんは初対面なのだが、話がはずんでお酒もはずんだ。(笑)
江戸切子のグラスでそれぞれ3種類のお酒を呑む。(3合では有りません。)

 お店を出る頃にぽぽらちゃんからの電話が入る。熊本オフの後、仕事に復帰した彼女は忙しくてネットに上がって来なくなっていたので、久し振りのおしゃべりになる。べびぽちゃんは歩ける様になったそうだ。次に会う時がとても楽しみだ。

 山葵で今日はお開きにする。電車に揺られると気分が悪くなるのではないかと心配していたが、心地よい眠りに誘われて、あっと言う間に横浜に到着する。もぐりんが起こしてくれなかったら終点の三崎口まで行っていたかもしれない。(笑)

帰宅して冷凍庫の中のアイスクリームを食べて、梅ちゃんとスピカちゃんのページの掲示板に書き込みをしてベッドに入る。

今回の初めての利き酒大会は楽しい経験として残るだろう。1年に2回(春と秋)有るそうなので、興味の有る人は次回は一緒に参加しましょう♪
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