名古屋歩き・その5は、
厳密に言うと名古屋ではないのだけど(犬山市)、リトルワールド編です
ロサンゼルス広場に行った次の日は、リトルワールドに行ってきました。
カテゴリ“テーマパーク”にしちゃってるけど、
世界のいろんな地域の建物や文化、暮らしぶりをそのまま持ってきた“野外博物館”です
名古屋に来た当初から、こちらのマイミクさんたちがちょこちょこ行ってるのを見て
気になっていたのだけど、
民族衣装体験ができるのがウリの一つなのに、
男の子用はサイズ80や90はあまり種類がないと聞いて、今まで行かなかったのよね。
(実際は120とか140からとかいうのも結構あったんだけど)
チケットは、普通に買うと大人一人1700円だけど、
チケットショップで買うと(株主優待券がある)480円。
浮いたお金で、家族みんなでコスプレ・・・じゃなかった、
民族衣装体験楽しんできました
エントランスを抜けて、最初に見えてくるのは沖縄・石垣。
ちょっとした懐かしさもあってとっても気になったけど、
(住んでたのは国際通りの近くだから全然こんなじゃなかったけどね)
お目当てのヨーロッパエリアの衣装が混むかもしれないことを考えて、
ここは2周目でゆっくり見ることにして素通り
1周2.5キロの園内にはバスも走ってるんだけど(1日500円で乗り放題)、
バスを待ってる間に歩いた方が早そうだったので、
一番奥のヨーロッパエリアまで、一気に歩いて向かいました
歩き慣れてる我が家にとっては2.5キロって大した距離ではないんだけど、
この日はすごく暑い日でね~
ベビーカー持って行ってて正解でした(^_^;)
台湾に、
インディアンのテント、
アラスカ、
インドネシア
ポリネシア・・・
を、全て素通りして(^_^;)、
フランス・アルザス地方に到着~
可愛い
民族衣装のコーナーに行くと、フランス人(多分)の女性スタッフさんが
それぞれの身長に合う衣装を見立てて着せてくれるんだけど、
悠斗、相手が外国人だからか人見知りしまくり(^_^;)
衣装も、それまでは「王子様の服、着る」ってウキウキしてたのが一変、
「着たくない」だの「もう帰ろう」だのグッズグズでした(-_-;)
なんとかなだめすかして試着させることに成功
120からしかなかったからちょっとブカブカだけど、やっぱり可愛い笑。
そして私たちも(^m^)
私と悠斗が伝統的な民族衣装、桶さんはフランス貴族の衣装です
・・・ステッキのせいか、ちょっと初老に見えないこともないけど
人に写真を撮ってもらうとどうしても顔が強張ってしまう悠斗、
でもこの衣装を着た自分の姿はまんざらでもなかったようです(笑)。
館内に展示してあった写真。
現地では、コスプレではなく本当に伝統的な民族衣装なんだなぁとちょっと不思議な感じ。
外国人から見た日本の着物もそんな感じなんだろうね。
母屋は1582年に建てられて、実際に9代にわたって住まわれたものを
解体してここへ持ってきたそう
ほんと、博物館(テーマパークではない)なのね・・・。
中を覗くと、1850年代の暮らしぶりが窺えます。
一番可愛い~と思ったのはこの2つ(^m^)↓
窓の外の木の扉にはハートの形の型抜きがしてある、という説明を読んで、
是非実物を見てみたくなり、
窓からめいっぱい手を伸ばして(カメラのストラップはかけたままね)撮ってみました。
ほんとにハートになってる~
・・・でもこれ、実は外に出て下から2階を見上げれば、
こんな頑張らなくても普通に見ることができました(^_^;)w
続いてはお隣のドイツ・バイエルン。
トイレの標識もいちいち可愛い
ここで悠斗が着た衣装は白雪姫の王子様(ズボンは自前)。
花畑で戯れるちびっこ王子
桶さんはポーランドの民族衣装(なんか“クリストフ”って感じ。伝わ・・・らないよね)、
そして私は、白雪姫の衣装と迷いに迷って、
桶さんの好みで、花柄スカートが可愛いこちらの民族衣装にしました
女性用の衣装は全部で10種類もあって、ほんと迷いました!
白雪姫も可愛かったなー。
とってもメルヘンな風景
階段を上った先の建物は教会なんだけど、中はこんな感じで本格的でした↓
背中側には立派なパイプオルガンもあったよ。
建物の外壁も可愛かったし、中もゆっくり見たかったんだけど、
悠斗がお腹が空いてご機嫌斜めになりつつあったので、
先にお昼を食べに、さらにお隣のイタリアへ~。
イタリア・アルベロベッロ。
テラス席で、アルザス地方を眺めながらピッツァとパスタをいただきました。
パスタは生パスタ
悠斗は、小麦がダメな上 食わず嫌いなとこがあるので、
こういうテーマパーク的なところでは多分食べるものがないだろうと思い、
コンビニでおにぎりを買って持ち込みました。
でも最近“ちゅるちゅる”(肉じゃがに入れるマロニーのこと)にハマってる悠斗、
パスタは食べたい食べたいって言ってちょっと大変でした
今まで、自分は自分の好物さえ与えられていれば(それがここでは鮭おにぎり)
大人のものを欲しがったり、他の子と一緒がいい~!みたいなことは全くない子だったんだけど、
ちょっとずつ、パパやママが食べてるものはおいしいらしい、
ということに気付き始めたようです(もう3歳だから遅いくらいだけどね)
隣町においしいタルト屋さんがあって、
名古屋を去る前にもう一度ランチに行っておきたいな~と思っていたんだけど、
(月イチで、ランチを注文するとタルトが付いてくるサービスデーがあるの)
パスタかキッシュかグラタンか・・・って感じで全部小麦なんだよね
食事は悠斗の分だけ持ち込ませてもらうとしても、
デザートのタルトも当然小麦、
でも悠斗は普段米粉タルトを食べてるから、
「このタルトといつものタルトは違う」なんて理解できないだろうし、
・・・やめといた方が無難かなぁ
さて、写真が多いので一旦ここで切りまして、
後編はイタリアでの民族衣装体験からです
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