ども。桶屋です。
先日まで、「プレイステーションネットワークが落ちたり
そこから個人情報が流出したりのお詫び」として、
SCE製のゲームがいくつか無料でダウンロードできる権利が
「感謝とお詫びのパッケージ」なる名前で配布されてた。
ラインナップが微妙とネットでも言われてたんだけど、
「パタポン2」「ゆうしゃのくせになまいきだor2」を貰った。
理由。
ゆうなま2は、巡回してるプラモサイトの管理人が一時期やってて、
結構じっくりやる感じのゲームに見えて面白そうだったからで、
パタポン2は、なんかライトゲーマー向けっぽいけど、
3まで出てるんだし多分それなりに面白いだろうという予想から。
PSPo2の終わりなきレベル上げに既に飽きかけてたので
気分転換にライト向けの軽いゲームをさっくりやろうと、
そんな軽い気持ちでパタポンから早速プレイ開始。
…めちゃくちゃおもしろいですパタポン2。
やり応えも十分で、軽いゲームをさっくりとなんてとんでもない。
今までこんな名作知らずにゲーマー名乗ってたとは。
ジャンル的には、音ゲー+シミュレーションって感じ。
4つのボタンに太鼓の音が割り振られてて、
太鼓の音の組み合わせが自軍(パタポン)への指令になる。
指令はそれぞれ決まっていて、長さは必ず4拍分(=1小節分)。
たとえば、「□□□○(パタ・パタ・パタ・ポン)」は進軍命令、
「○○□○(ポン・ポン・パタ・ポン)」は攻撃命令、などなど。
BGMで四分の四拍子っぽい曲が流れつつ、
画面の縁が四分打ちのタイミングで光ってるので、
音楽を良く聴いてタイミングを合わせながら、
1小節ごとに、演奏(自軍待機)⇒演奏休み(自軍命令実行)を繰り返す。
肝としてはそんだけw
そんだけなんだけど楽しい。
演奏中はタイコの音が鳴り響き、
演奏休みの時はパタポンたちが大合唱しながら命令実行。
この1小節ごとのセッションが最高にご機嫌。
これだけでも音ゲーとして良作。
ここに、戦局を見極めながら
防御の歌、回避の歌、攻撃の歌などを使い分ける要素が入ってくる。
この戦術の組み立てもなかなか歯ごたえがあってハマる。
このゲーム作ったアイデアすごいわ。
百聞は一見にしかず↓
見た目は可愛いけど、やってることは侵略戦争なのよね…w
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