縄文人の志葉楽さんのブログ

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●〜やか●あやかし●まやかし●

2021年01月15日 20時05分13秒 | 文化
●〜やか●あやかし●まやかし●
◆やか(こ)し (香川の方言) とは。〜やか(こ)しを標準語に変換。〜など。なんか。 わたしやかし、まんがに行くだけで(私なんか、たまに行くだけよ)
◆全国方言辞典   https://dictionary.goo.ne.jp/dialect/
goo方言辞典は、全国47都道府県の方言を約3,800項目を収録した、三省堂刊行の書籍版『全国方言辞典』を搭載しています。日常生活で広く使われている代表的な方言を各県の方言研究者が選定し、例文をつけて紹介します。
※書籍版の内容の一部は除く。
編者/佐藤亮一 編
◆ 全国方言辞典の検索ランキング 1/15更新
1位 だんない (大阪の方言)
2位 ちんちん (愛知の方言)
3位 いてこます (大阪の方言)
4位 だいじ (栃木の方言)
5位 だんない (京都の方言)
6位 はんかくさい (北海道の方言)
7位 いけず (大阪の方言)
8位 けったいな (大阪の方言)
9位 おっかない (東京の方言)
10位 わや (大阪の方言)
◆ 都道府県・地域名から検索
【北海道・東北】
北海道 (海岸・内陸)
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福島県 (浜通り・中通り・会津)

◆ ひや‐かし【冷(や)かし】 の解説
1 冗談などを言ってからかうこと。「冷やかしを言う」
2 (「素見し」とも書く)
 ㋐買う気がないのに商品を見てまわること。また、その人。
「冷やかしに店をのぞく」「冷やかしの客」
 ㋑登楼しないのに、遊女を見てまわること。また、その人。素見 (すけん) 。

◆聳やかし
読み方:そびやかし
サ行五段活用の動詞「聳やかす」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

◆そびや‐か・す【×聳やかす】
[動サ五(四)]そびえるようにする。肩などを、ことさら高く上げる。「肩を―・して歩く」

◆かかやかしの意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典
かかやか・し 【輝かし・耀かし】
形容詞シク活用
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
恥ずかしい。おもはゆい。
出典源氏物語 帚木
「かかやかしからず答(いら)へつつ」
[訳] (私=左馬の頭に)恥ずかしい思いをさせないように(女は)いつも返事をして。◆近世中期から「かがやかし」とも。

◆しやかし
精選版 日本国語大辞典の解説
〘副〙 (「しや」は、早く、すぐさまの意。「かし」は「かっし」と同じで、強く、激しくの意) すばやく激しく。すばやくがっと。
※仮名草子・伊曾保物語(1639頃)下「庭鳥(にはとり)讚めあげられて、すでに歌はんとして目を塞ぎ、頸をさし伸べける所を、しやかしとくわへて走るほどに」

◆アヤカシ (妖怪) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/アヤカシ_(妖怪)
アヤカシは、日本における海上の妖怪や怪異の総称。
長崎県では海上に現れる怪火をこう呼び、山口県や佐賀県では船を沈める船幽霊をこう呼ぶ。
西国の海では、海で死んだ者が仲間を捕えるために現れるものだという。
対馬では「アヤカシの怪火」ともいって[3]、夕暮れに海岸に現れ、火の中に子供が歩いているように見えるという。沖合いでは怪火が山に化けて船の行く手を妨げるといい、山を避けずに思い切ってぶつかると消えてしまうといわれる。
また、実在の魚であるコバンザメが船底に貼り付くと船が動かなくなるとの俗信から、コバンザメもまたアヤカシの異称で呼ばれた。
鳥山石燕は『今昔百鬼拾遺』で「あやかし」の名で巨大な海蛇を描いているが、これはイクチのこととされている。
・千葉の伝承
江戸時代の怪談集『怪談老の杖』に、以下のような記述がある。
千葉県長生郡大東崎でのこと。ある船乗りが水を求めて陸に上がった。
美しい女が井戸で水を汲んでいたので、水をわけてもらって船に戻った。船頭にこのことを話すと、船頭は言った。
「そんなところに井戸はない。昔、同じように水を求めて陸に上がった者が行方知れずになった。その女はアヤカシだ」
船頭が急いで船を出したところ、女が追いかけて来て船体に噛り付いた。すかさず櫓で叩いて追い払い、逃げ延びることができたという。
 
◆あやかし - Wikipedia   https://ja.wikipedia.org/wiki/あやかし
あやかし、アヤカシ.
・海上での妖怪や怪異の総称。アヤカシ (妖怪)を参照。
・アニメ作品『怪 〜ayakashi〜』。
・18禁PCゲーム・アニメ作品『AYAKASHI』。
・テーブルトークRPG『大江戸RPG アヤカシ』。
・堂本光一のシングル『妖 〜あやかし〜』
 
◆ あやかし の解説
1 船が難破する時に海上に現れるという化け物。
2 不思議なこと。また、そのもの。妖怪 (ようかい) 。
3 コバンザメの別名。
4 (「怪士」と書く)能面の一。男の怨霊 (おんりょう) を表す面。
5 愚か者。
「人の聞きて、我をあやかしと言はん」〈咄・醒睡笑・二〉
 
◆あやかし    精選版 日本国語大辞典の解説
〘名〙
① 海に現われる妖怪。あやかり。
※光悦本謡曲・舟弁慶(1516頃)「いかに武蔵殿、此の御船には、あやかしがつきて候」
② 不思議で怪しいこと。また、そのもの。あやかり。
※甲陽軍鑑(17C初)品五七「あやかしのつきたる勝頼公御備へなり」
③ 能面の一つ。男性の怨霊(おんりょう)を表わした男面。「船弁慶」「鵺(ぬえ)」「碇潜(いかりかずき)」「錦木(にしきぎ)」などの後ジテに用いる。また、三日月、鷹などの幽霊面の総称。
④ 魚「こばんざめ(小判鮫)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
⑤ 愚か者。馬鹿者。あやかり。
※江湖集抄(1561)下「古人皆十年二十年参禅をして辛労したは、あやかし共よ」
⑥ (形動) 弱々しいこと。やわらかいさま。柔弱。
※土井本周易抄(1477)五「をんな豕は、つかれてあやかしな者ぞ」
⑦ (形動) 事実が明白でないこと。また、そのさま。〔和訓栞(1777‐1862)〕
 
◆「あやかし」系タイトルの変遷と展開 : あやかしものかくあれかし?
http://morita1100.hatenablog.com/entry/2017/11/10/001703 2017/11/09
「妖」と書いて「あやかし」と読む。
そして「あやかし」とは、「妖怪」と限りなく近い概念でありながら、単純にイコールで結ばれる存在ではないらしい。
しかもその使用されるフィールドはかなり限定されているという。
じゃあその「あやかし」ってなんなの?
あの海の妖怪とは違うの?
「あやかし」と読まれる/呼ばれるものが、最近一部で急速にジャンルを形成しつつある――というのは、特にマンガや小説の分野に関してしばしばいわれるところですけれども(どこでいわれているのだろうというと筆者の脳内の一角だったりするのですが)、でもだからといって怪異妖怪全般を指して「あやかし」と呼ぶことは、別に昨今の流行に限ったものというわけではなくてですね、というあたりのことはついつい問題がごっちゃになりがちなので留意しておきたいというか自戒したい――、と、そんな感じの問題意識を持っているのですよということを提示して、話を進めさせていただきたいと思います。
 
◆まやかし
人目をごまかそうと、見掛けをにせて作り構えること。その、にせもの。
 
◆まやかしとは。意味や解説、類語。
ごまかすこと。また、そのもの。いかさま。いんちき。
「売り込みの言葉にまやかしがある」
 
◆4946「まやかしの語源は?」 | (ytvアナウンサー ...
https://www.ytv.co.jp/michiura/time/2013/01/post-1494.html
2013/01/23
4946「まやかしの語源は?」
『仏教漢語50話』(興膳宏、岩波新書:2011、8、20)を読んでいたら、
サンスクリット語の、.
「マールンクヤブッタ」. を漢字で書いたのが、.
「摩羅迦子(まらかし)」.
であると書かれていました。あれ?
「まらかし」って「マラカス」に似ているし、
「まやかし」
にも似ているな。もしかして「まやかし」の語源は「まらかし」?
「まやかし」を辞書(『精選版異本国語大辞典』)で引いてみると、
*「まやかし」=(動詞「まやかす」の連用形の名詞化)
(1)ごまかすこと。また、そのもの。にせもの。
(2)手品。奇術。
とあったので、動詞の「まやかす」を引くと、
*「まやかす」=
まぎらかし、あざむく。うわべだけを、うまくとりつくろう。
ごまかす。だます。べてんにかける。
とありました。なんだか関係なさそう。
そこで、「まらかし」を引きました・・・載っていない・・・。
うーん、謎ですな。
 
◆まやかし戦争 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/まやかし戦争
まやかし戦争(まやかしせんそう、英: Phoney War:フォウニー・ウォー)は、第二次世界大戦初期における西部戦線のことを意味する。1939年9月のドイツ軍によるポーランド侵攻の後、1940年5月のドイツ軍のフランス侵攻まで、ドイツと軍のフランス侵攻まで、ドイツとフランス・イギリスは戦争状態にあったにもかかわらず、陸上戦闘が皆無に近い状態であったためで、建前だけのいかさま戦争とも言う。ドイツでは座り込み戦争(独: Sitzkrieg :ジッツクリーク)、フランスでは奇妙な戦争(仏: Drôle de guerre :ドロール・ドゥ・ゲール)と呼ばれていた。
 
◆経過  https://ja.wikipedia.org/wiki/まやかし戦争#経過
国境でのにらみ合い
1939年9月1日にドイツがポーランドに侵攻すると、9月3日にフランスとイギリスはドイツに対し宣戦布告し、軍を動員してフランス・ドイツ国境およびフランス・ベルギー国境沿いに大規模な陸軍部隊を展開した。一方のドイツ陸軍は、主力をポーランド方面に進撃させたため、弱体な兵力が西部国境沿いに展開しているだけであった。空軍も数十機を有するのみで、もし英仏軍が一挙に攻勢に出れば簡単にせん滅されかねなかった。実際にドイツ軍首脳部は、西部戦線防衛のために大軍を配備するべきだと主張したが、アドルフ・ヒトラー総統は、英仏軍が攻撃して来る可能性は皆無と判断し、ドイツ軍主力をポーランドに集中し、独仏国境線の戦力をわざと薄くしたのである。
ポーランドは約1ヶ月でドイツおよびソ連に占領されるが、この後1940年5月にドイツが西方諸国に侵攻するまで、フランス・ドイツ国境地帯においては英仏軍は、ヒトラーの予想通り、フランス軍がドイツにごく小規模な侵攻(2000人程度の部隊)を行ない、すぐに撤退したことを除けば攻撃を行なわず、陸上戦闘は生じなかった。イギリスとフランスは、ドイツとポーランドの開戦前にポーランドと軍事協定を結び、ドイツからポーランドに攻撃があった場合は直ちにドイツを攻撃すると約束しており、ドイツ・ポーランド開戦後は対独攻撃に入ったかのように宣伝していたが、実際には戦闘行動は取っていなかった。ドイツ軍のポーランド侵攻作戦が行なわれていた1ヶ月ほどの間は、西部戦線において英仏軍はドイツ軍に対して圧倒的な優位にあった。ポーランド戦争が終わるとドイツ軍は主力を西部に移したので、英仏がドイツに打ち勝つ唯一の機会は失われたものの、その後も両軍は国境でのにらみ合いに終始した。
戦闘休止状態が長引くにつれ、国境をはさんで対峙する将兵たちにも戦意の低下が見られ、双方の兵士たちがタバコや菓子を交換し合うような光景も珍しくなくなり、敵前で堂々と日向ぼっこをするようにもなった。戦争状態にあり、しかも国境を接しているにもかかわらず戦闘が生じないことから「まやかし戦争(いかさま戦争)」との名称が生じた。
また、開戦後間もなくイギリス国内では灯火管制が敷かれたが、わずかな期間を以って解除されたほか、さらにイギリスでは議会からドイツに対する空襲を行なうよう通告があったものの、チェンバレン内閣はこれに対する報復を恐れ拒否した。

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