●●南京玉すだれ 大道芸 ●玉簾 (たますだれ)鑑賞花
★タマスダレ(玉簾)|9月13日の誕生花・花言葉・由来
https://lovegreen.net/languageofflower/p11417/
9月13日の誕生花は、「タマスダレ(玉簾・玉すだれ)」です。
ヒガンバナ科タマスダレ属の球根植物です。5月下旬~10月針のような細長い緑の葉と、真っ白な6枚の花びらが特徴的な花です。
★
★玉簾 (たますだれ) 写真集
http://www.hana300.com/tamasu1.html
★
★ステルンベルギア(黄花玉簾(きばなたますだれ))
http://early-moning.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-a696.html
★
★日本南京玉すだれ協会
http://tamasudare.org/
★
★日本南京玉すだれ協会
https://www.osaka21.or.jp/midou/parade2006/photoalbum/omatsuri/3_1_029.html
★
★南京玉すだれ - YouTube
https://youtu.be/vKlDGwopGj0
https://youtu.be/hErwZQlJuxE
https://youtu.be/eFzhsBMbXvo
https://youtu.be/ELf6ndgU2lo
https://youtu.be/lZJDqFAuDyU
★浅草雑芸団「がまの油売り、南京玉すだれ」 2012/01/02
https://youtu.be/hzq1ffPVRl8
浅草雑芸団「がまの油売り、南京玉すだれ」 於 井の頭自然文化園
★
★安野俊丸の玉すだれの作り方
http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/index.htm
http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/structure.htm
私が通っている教室(先生は豊中市で南京玉すだれを踊り続けて30数年、天竺たかし先生)は、手作り玉すだれを基本にされており、割り箸のような竹を購入し、小刀一つで太さ6mm程度に丸く削り、玉すだれを作る事から始めます。
長さは1尺1寸(約33.5cm)が基本で、私のは36cmあります。
玉すだれを習いたい一心で、ゴボウもダイコンも削った事が無かったのですが、削り始めて3ヶ月、先生に合格を戴き、ペーパー・ヤスリで磨き作り上げました。
★
★南京玉すだれ玉すだれ作り
https://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-02-19.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-03-12.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/e589675.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-03-24.html
https://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-04-02.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-04-23.html
https://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-05-04.html
●同じカテゴリー(伝統芸能)の記事
シルバー玉すだれ会 (2020-11-05 18:50)
練習会+模様替え (2020-10-20 17:18)
久し振りに披露しました! (2020-10-18 13:18)
準備万端! (2020-10-17 21:48)
超一級の自慢話! (2020-10-06 14:20)
大忙し! (2020-10-01 22:34)
★
★「南京玉すだれ」発生と名称変遷史 光田 憲雄 2006年05月03日
https://daidogei.at.webry.info/200605/article_1.html
日本の大道芸を知らない人でも、 「がまの油売り」と「バナナの叩き売り」と「南京玉すだれ」なら、大抵知っている。少なくとも名前ぐらいは聞いたことがある人は多い。
しかし、それがいつ頃始まったかについては、演じている人でも知っている人は少ない。とりわけ「南京玉すだれ」は、まことしやかな虚説がはびこっているのが実情だ。そこで、少しでも間違いを正すべく、「玉すだれ」が描かれてある資料(=どう呼んでいたのか不明のものでも、一見して「玉すだれ」と同じものであると判断したものだけを記した)を年代順に記すので、皆さん自身でお考え下さい。
★
★南京玉すだれ|日本文化いろは事典
http://iroha-japan.net/iroha/C04_vaudeville/12_nankintamasudare.html
特徴日本オリジナルの大道芸
南京玉すだれは日本で生まれた、生粋の日本オリジナル大道芸です。
もともとは、旅芸人や富山の薬売りが、客寄せの為に道端や広場で演じ、投げ銭を貰うのが目的だったようです。 誤解されがちですが、決して、中国の南京で生まれたものではありません。 もともと南京玉すだれは、放浪芸人の色々な商売の売り言葉(口上)のなかで、「唐人阿蘭陀南京無双〔とうじんおらんだなんきんむそう〕玉すだれ」と呼ばれていました。いつしか無双がなくなり「南京玉すだれ」と呼ばれるようになりました。また、当時南京は先進都市の代名詞で、大変モダンな風潮があったので南京の名前がついたと考えられています。
★
★南京玉すだれ 由来・ルーツと有名な技・歌詞の意味
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/minyo/nankin-tamasudare.html
チョイと伸ばせば 浦島太郎さんの 魚釣り竿にチョイと似たり
「♪さては南京玉すだれ♪」と軽妙な歌に合わせ、小さなすだれで釣り竿や橋などを表現する日本の大道芸・古典芸能「南京玉すだれ」。
日本の芸能なのになぜ「南京」?ルーツ・由来は?代表的な技や歌詞の意味など、南京玉すだれについて簡単にまとめてみた。
・なぜ南京?中国との関係は?
南京玉すだれの「南京」は、言うまでもなく中国の都市名だが、南京玉すだれが日本で独自に生み出された芸能であることには異説はない。
では、なぜ「南京」なのか?それは、演技の前に行う前置きの挨拶、いわゆる「口上(こうじょう)」の文句がルーツとなっている。
先御免を蒙りまして、京・大坂・江戸、三ヶの津に置きまして流行り来るハ、唐人阿蘭陀南京無双玉すだれ、竹成る数が参拾六本、糸の数が七拾と弐結び、糸と竹との「はりやい」を持ちまして、神通自在御覧に入れます。
<引用:「日本庶民文化史料集成 第8巻」三一書房 1976年出版>
この口上にある「唐人・阿蘭陀・南京・無双(とうじん・おらんだ・なんきん・むそう)玉すだれ」の謳い文句が、今日の「南京玉すだれ」の名称のルーツと考えられている。
唐人(とうじん)とは中国の人、阿蘭陀はオランダ、無双とは「比べる物がない」といった意味。つまり、「中国やオランダでもこんな珍しいものはない」という宣伝文句となっている。
・南京玉すだれ発祥の地に認定
この度、富山県東礪波郡平村上梨の白山宮を「南京玉すだれ発祥の地」として認定することになりました。認定にあたり、地元村役場並びに「越中五箇山こきりこ唄保存会」関係者のご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
発祥の地としての認定理由
平村上梨の民謡「こきりこ」が原点です。「こきりこ」に使用されている「ささら」(編竹)が南京玉すだれの原型です。編竹は平家の子孫が遠く都を偲んで竹を編んだ物で形を作ったとも言われております。「南京玉すだれの歴史」もご覧下さい。
★
★これであなたも宴会部長! 南京玉すだれの仕掛けの秘密
http://www.surugaya.com/kiraman/take/tamasudare.html
あっ、さて。あっ、さて。あっ、さて。
の掛け声で始まる南京玉すだれ。
おもちゃの裏面には、簡単な絵が描いてあります。
はずれやすいので、ややいらいらしますが、うまく行けば楽しいですよ。
伸びたり、縮んだり、自由自在に動く玉すだれの仕掛けについて考えてみます。
知人が、言っていましたが、南京玉すだれは、素人目には誰でもできる易し芸に見えるのが欠点だと。
実際、人前でやると、難しいのです。
★
★大江戸玉すだれ
http://www.tamasudare.com/
★
★南京玉すだれ(なんきんたますだれ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/南京玉すだれ
日本の大道芸の一つ。歴史のある芸で伝統芸能であるとも言える。一人の演者が長さ20~30数センチの竹製の小型のすだれを持ち、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させて釣竿、橋、しだれ柳、旗などに見立てる。
演者が持つすだれの名称でもある。
★
★タマスダレ(玉簾、学名: Zephyranthes candida)
https://ja.wikipedia.org/wiki/タマスダレ(玉簾)
ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)タマスダレ属の球根草。
★タマスダレ(玉簾)|9月13日の誕生花・花言葉・由来
https://lovegreen.net/languageofflower/p11417/
9月13日の誕生花は、「タマスダレ(玉簾・玉すだれ)」です。
ヒガンバナ科タマスダレ属の球根植物です。5月下旬~10月針のような細長い緑の葉と、真っ白な6枚の花びらが特徴的な花です。
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★玉簾 (たますだれ) 写真集
http://www.hana300.com/tamasu1.html
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★ステルンベルギア(黄花玉簾(きばなたますだれ))
http://early-moning.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-a696.html
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★日本南京玉すだれ協会
http://tamasudare.org/
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★日本南京玉すだれ協会
https://www.osaka21.or.jp/midou/parade2006/photoalbum/omatsuri/3_1_029.html
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★南京玉すだれ - YouTube
https://youtu.be/vKlDGwopGj0
https://youtu.be/hErwZQlJuxE
https://youtu.be/eFzhsBMbXvo
https://youtu.be/ELf6ndgU2lo
https://youtu.be/lZJDqFAuDyU
★浅草雑芸団「がまの油売り、南京玉すだれ」 2012/01/02
https://youtu.be/hzq1ffPVRl8
浅草雑芸団「がまの油売り、南京玉すだれ」 於 井の頭自然文化園
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★安野俊丸の玉すだれの作り方
http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/index.htm
http://www.eonet.ne.jp/~tosimaru/structure.htm
私が通っている教室(先生は豊中市で南京玉すだれを踊り続けて30数年、天竺たかし先生)は、手作り玉すだれを基本にされており、割り箸のような竹を購入し、小刀一つで太さ6mm程度に丸く削り、玉すだれを作る事から始めます。
長さは1尺1寸(約33.5cm)が基本で、私のは36cmあります。
玉すだれを習いたい一心で、ゴボウもダイコンも削った事が無かったのですが、削り始めて3ヶ月、先生に合格を戴き、ペーパー・ヤスリで磨き作り上げました。
★
★南京玉すだれ玉すだれ作り
https://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-02-19.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-03-12.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/e589675.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-03-24.html
https://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-04-02.html
http://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-04-23.html
https://toshimaruyasunp.shiga-saku.net/d2011-05-04.html
●同じカテゴリー(伝統芸能)の記事
シルバー玉すだれ会 (2020-11-05 18:50)
練習会+模様替え (2020-10-20 17:18)
久し振りに披露しました! (2020-10-18 13:18)
準備万端! (2020-10-17 21:48)
超一級の自慢話! (2020-10-06 14:20)
大忙し! (2020-10-01 22:34)
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★「南京玉すだれ」発生と名称変遷史 光田 憲雄 2006年05月03日
https://daidogei.at.webry.info/200605/article_1.html
日本の大道芸を知らない人でも、 「がまの油売り」と「バナナの叩き売り」と「南京玉すだれ」なら、大抵知っている。少なくとも名前ぐらいは聞いたことがある人は多い。
しかし、それがいつ頃始まったかについては、演じている人でも知っている人は少ない。とりわけ「南京玉すだれ」は、まことしやかな虚説がはびこっているのが実情だ。そこで、少しでも間違いを正すべく、「玉すだれ」が描かれてある資料(=どう呼んでいたのか不明のものでも、一見して「玉すだれ」と同じものであると判断したものだけを記した)を年代順に記すので、皆さん自身でお考え下さい。
★
★南京玉すだれ|日本文化いろは事典
http://iroha-japan.net/iroha/C04_vaudeville/12_nankintamasudare.html
特徴日本オリジナルの大道芸
南京玉すだれは日本で生まれた、生粋の日本オリジナル大道芸です。
もともとは、旅芸人や富山の薬売りが、客寄せの為に道端や広場で演じ、投げ銭を貰うのが目的だったようです。 誤解されがちですが、決して、中国の南京で生まれたものではありません。 もともと南京玉すだれは、放浪芸人の色々な商売の売り言葉(口上)のなかで、「唐人阿蘭陀南京無双〔とうじんおらんだなんきんむそう〕玉すだれ」と呼ばれていました。いつしか無双がなくなり「南京玉すだれ」と呼ばれるようになりました。また、当時南京は先進都市の代名詞で、大変モダンな風潮があったので南京の名前がついたと考えられています。
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★南京玉すだれ 由来・ルーツと有名な技・歌詞の意味
http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/minyo/nankin-tamasudare.html
チョイと伸ばせば 浦島太郎さんの 魚釣り竿にチョイと似たり
「♪さては南京玉すだれ♪」と軽妙な歌に合わせ、小さなすだれで釣り竿や橋などを表現する日本の大道芸・古典芸能「南京玉すだれ」。
日本の芸能なのになぜ「南京」?ルーツ・由来は?代表的な技や歌詞の意味など、南京玉すだれについて簡単にまとめてみた。
・なぜ南京?中国との関係は?
南京玉すだれの「南京」は、言うまでもなく中国の都市名だが、南京玉すだれが日本で独自に生み出された芸能であることには異説はない。
では、なぜ「南京」なのか?それは、演技の前に行う前置きの挨拶、いわゆる「口上(こうじょう)」の文句がルーツとなっている。
先御免を蒙りまして、京・大坂・江戸、三ヶの津に置きまして流行り来るハ、唐人阿蘭陀南京無双玉すだれ、竹成る数が参拾六本、糸の数が七拾と弐結び、糸と竹との「はりやい」を持ちまして、神通自在御覧に入れます。
<引用:「日本庶民文化史料集成 第8巻」三一書房 1976年出版>
この口上にある「唐人・阿蘭陀・南京・無双(とうじん・おらんだ・なんきん・むそう)玉すだれ」の謳い文句が、今日の「南京玉すだれ」の名称のルーツと考えられている。
唐人(とうじん)とは中国の人、阿蘭陀はオランダ、無双とは「比べる物がない」といった意味。つまり、「中国やオランダでもこんな珍しいものはない」という宣伝文句となっている。
・南京玉すだれ発祥の地に認定
この度、富山県東礪波郡平村上梨の白山宮を「南京玉すだれ発祥の地」として認定することになりました。認定にあたり、地元村役場並びに「越中五箇山こきりこ唄保存会」関係者のご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。
発祥の地としての認定理由
平村上梨の民謡「こきりこ」が原点です。「こきりこ」に使用されている「ささら」(編竹)が南京玉すだれの原型です。編竹は平家の子孫が遠く都を偲んで竹を編んだ物で形を作ったとも言われております。「南京玉すだれの歴史」もご覧下さい。
★
★これであなたも宴会部長! 南京玉すだれの仕掛けの秘密
http://www.surugaya.com/kiraman/take/tamasudare.html
あっ、さて。あっ、さて。あっ、さて。
の掛け声で始まる南京玉すだれ。
おもちゃの裏面には、簡単な絵が描いてあります。
はずれやすいので、ややいらいらしますが、うまく行けば楽しいですよ。
伸びたり、縮んだり、自由自在に動く玉すだれの仕掛けについて考えてみます。
知人が、言っていましたが、南京玉すだれは、素人目には誰でもできる易し芸に見えるのが欠点だと。
実際、人前でやると、難しいのです。
★
★大江戸玉すだれ
http://www.tamasudare.com/
★
★南京玉すだれ(なんきんたますだれ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/南京玉すだれ
日本の大道芸の一つ。歴史のある芸で伝統芸能であるとも言える。一人の演者が長さ20~30数センチの竹製の小型のすだれを持ち、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させて釣竿、橋、しだれ柳、旗などに見立てる。
演者が持つすだれの名称でもある。
★
★タマスダレ(玉簾、学名: Zephyranthes candida)
https://ja.wikipedia.org/wiki/タマスダレ(玉簾)
ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)タマスダレ属の球根草。
和名の由来は、白い小さな花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」に例えたことによる。
別名のレインリリー(雨ユリ)とは、ゼフィランサス属及び近縁のハブランサス属(英語版)の総称であり、タマスダレだけの別名ではない。まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来する。また、タマスダレを「ゼフィランサス」ということもあるが、本来、ゼフィランサスは属名であるので注意を要する。
★
★タマスダレ(玉簾) - SANNET
http://www.page.sannet.ne.jp/mahekawa/tamasudare.htm
南米ペルーの原産で、日本へ入ったのは明治のはじめ。現在では庭や花壇のふちどりなどによく植えられています。花をタマ(玉)に、細長いヒモのような葉をスダレに見立てて付けられた名前のようです。ヒガンバナの仲間で球根で増えます。
花は日光が十分にあたるとよく開きますが、半日陰では半開きで、夜には閉じてしまいます。下の写真は2004年8月24日に、実家(兵庫県相生市)の裏庭で写したものです。この日は雨上がりで半日陰状態でした。
★
★タマスダレ(玉簾)の四季(花から実・種子へ)/癒し憩い画像データベース
http://iyashi.midb.jp/best/947
タマスダレ(玉簾)は、南米のペルーを原産とする多年草で、寒さに強い常緑の球根植物です。濃い緑色で線状の細長くツヤツヤした葉が、直接、土から出てきます。道ばたや庭の隅で、いつの間にかひっそり顔を出して・・・。
7月~10月に開花。一本の花茎に対して、花は1つだけが上向きに咲きます。白い6弁花です。和名は白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」にたとえたもの。地味な花ですが、寒さにも強く、群生すると見栄えがします。
花言葉は、「期待」、「潔白な愛」、「便りがある」とのこと。花の寿命は短いけれど、毎年、次々と咲き続けてくれるので、長期間にわたって楽しめるありがたい花です。花の後、緑色の3つの実になり、白茶色に変わり、やがて割れて、黒い種子が3個あらわれてきます。散歩がてらに、道端に咲く花がだんだん実や種子になって行く姿に、励まされます。(潮 信輔)
別名のレインリリー(雨ユリ)とは、ゼフィランサス属及び近縁のハブランサス属(英語版)の総称であり、タマスダレだけの別名ではない。まとまった雨後に一斉に花茎を伸ばし開花することに由来する。また、タマスダレを「ゼフィランサス」ということもあるが、本来、ゼフィランサスは属名であるので注意を要する。
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★タマスダレ(玉簾) - SANNET
http://www.page.sannet.ne.jp/mahekawa/tamasudare.htm
南米ペルーの原産で、日本へ入ったのは明治のはじめ。現在では庭や花壇のふちどりなどによく植えられています。花をタマ(玉)に、細長いヒモのような葉をスダレに見立てて付けられた名前のようです。ヒガンバナの仲間で球根で増えます。
花は日光が十分にあたるとよく開きますが、半日陰では半開きで、夜には閉じてしまいます。下の写真は2004年8月24日に、実家(兵庫県相生市)の裏庭で写したものです。この日は雨上がりで半日陰状態でした。
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★タマスダレ(玉簾)の四季(花から実・種子へ)/癒し憩い画像データベース
http://iyashi.midb.jp/best/947
タマスダレ(玉簾)は、南米のペルーを原産とする多年草で、寒さに強い常緑の球根植物です。濃い緑色で線状の細長くツヤツヤした葉が、直接、土から出てきます。道ばたや庭の隅で、いつの間にかひっそり顔を出して・・・。
7月~10月に開花。一本の花茎に対して、花は1つだけが上向きに咲きます。白い6弁花です。和名は白く美しい花を「玉」に、葉が集まっている様子を「簾」にたとえたもの。地味な花ですが、寒さにも強く、群生すると見栄えがします。
花言葉は、「期待」、「潔白な愛」、「便りがある」とのこと。花の寿命は短いけれど、毎年、次々と咲き続けてくれるので、長期間にわたって楽しめるありがたい花です。花の後、緑色の3つの実になり、白茶色に変わり、やがて割れて、黒い種子が3個あらわれてきます。散歩がてらに、道端に咲く花がだんだん実や種子になって行く姿に、励まされます。(潮 信輔)
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