縄文人の志葉楽さんのブログ

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◆つば

2021年06月27日 15時43分05秒 | 文化
◆つば
【唾】
唾腺(だせん)から口中に分泌される無色透明の粘液。
消化を助ける。唾液(だえき)。
 「つばをつける」
(転じて、他人に渡さないために前もって関わりをつけておく)
 
◆つば
【鍔・鐔】
1.刀剣の柄(つか)と刀身との間に差し込みこぶしを守る平たい鉄板。
2.帽子の周囲にひさしのように差し出た部分。
 
◆世界大百科事典内の唾の言及
【厠神】より
出産後3日目に〈雪隠(せつちん)参り〉といって生児が産婆に抱かれて厠神に参る風も東日本を中心に見られる。また厠で唾を吐くものでないという禁忌も広く行われ,犯せば厠神が怒って目や歯にたたるという場合が多い。青森では,厠神は右手で小便,左手で大便を受けるので,唾をすると口で受けねばならないからだと説明している。
 
◆つば - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/つば
●唾液
・鍔   https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%94
 ・刀剣の柄を握る手を防護するために付けられている部品。
 ・和菓子の「きんつば」のネーミングはこれに由来する。
・帽子の前面、もしくは全周に付いている日よけ。ブリム。
・部材からはみ出すように出っ張った部分の総称。フランジをを参照。
 
◆きんつば   https://ja.wikipedia.org/wiki/きんつば
きんつば(金鍔)は、きんつば焼きの略称で、和菓子のひとつである。
 
◆【刀剣ワールド】鍔の種類|刀剣の基礎知識
https://www.touken-world.jp/tips/14767/
日本刀の「鍔」(つば)は、刀装具のひとつと言うだけでなく、独立した美術工芸品としての価値も高く、多くの日本刀愛好家に注目されています。その種類は多様で、とてもひとくくりにはできません。良く目を凝らせば、鍔の奥深い世界を垣間見ることができるのです。
鍔の種類では鍔工の系統別に取り上げ、使用されている地金の特徴や、図柄とそれを施す技法、さらに時代背景も織り交ぜてご紹介します。
目次
鍔の各部分の名称
刀匠鍔(とうしょうつば)
太刀金具師鍔(たちかなぐしつば)
甲冑師鍔(かっちゅうしつば)
鎌倉鍔(かまくらつば)
応仁鍔(おうにんつば)
美濃鍔(みのつば)
平安城鍔(へいあんじょうつば)
正阿弥鍔(しょうあみつば)
信家鍔(のぶいえつば)
尾張鍔(おわりつば)
金家鍔(かないえつば)
甲冑師系の鍔工
埋忠鍔(うめただつば)
与四郎鍔(よしろうつば)
鋳物鍔(いものつば)
南蛮鍔(なんばんつば)
信玄鍔(しんげんつば)
刀工鍔(とうこうつば)
刀匠が日本刀を鍛えるときに、残った鉄を利用して作った鍔が「刀匠鍔」(とうしょうつば)です。完成した日本刀に添えて、注文者に納めていたと伝えられています。
日本刀の重要な一部である「鍔」(つば)。刃と刃を切り結んだとき、柄を握る手を守ることをはじめ、刀身と柄部分との重量のバランスを取ることなど、様々な役目があります。
 
◆【名古屋刀剣ワールド】鍔(鐔)の材質、デザイン|刀剣の基本
https://www.meihaku.jp/sword-basic/tsuba-design/
「鍔・鐔」(つば)とは、日本刀に付属する外装「拵」(こしらえ)のなかでも、特に美術的な価値が高いと言われるパーツのこと。鍔・鐔の材質やデザインは、制作された年代や地域、制作者によって様々ありますが、どれも1点物ばかりです。日本刀に欠かせないパーツである鍔・鐔の材質やデザインには、どのような種類があるのか。鍔・鐔の基礎知識と共に、実在する鍔・鐔の材質やデザインをご紹介します。
目次
鍔・鐔の基礎知識
鍔・鐔の種類
鍔・鐔の材質とデザイン
なお、和菓子の「きんつば」は漢字で「金鍔」と書くことで知られていますが、
もとは「銀鍔」(ぎんつば)と呼ばれていました。
その名の由来は、鍔の形状に似ていたため。
のちに、
大阪から江戸へ伝わるときに「銀よりも金のほうが、景気が良い」と
言う理由で「金鍔」へ名称が変更したと言われています。
刀匠鍔(とうしょうつば)
「刀匠鍔」とは、日本刀の刀鍛冶「刀匠」が
刀剣を鍛錬した際に、残った鉄を利用して制作した鍔のこと。
 
◆つば【×鍔/×鐔】
1 刀剣の柄(つか)と刀身との境に挟んで、柄を握る手を防御するもの。
  板状で、多く鉄製。
2 釜の胴まわりに庇(ひさし)のように出ている部分。
3 帽子のまわり、または前に庇のように出ている部分。
  「つばの広い帽子」
 
◆ひ‐さし【×庇/×廂】
1 建物の窓・出入り口・縁側などの上部に張り出す片流れの小屋根。軒(のき)。
2 帽子の、額の上に突き出た部分。つば。
3 「庇髪(ひさしがみ)」の略。
4 寝殿造りで、母屋(もや)の外側に張り出して付加された部分。周囲に妻戸などをたて、外に縁を巡らす。庇の間(ま)。入り側(がわ)。
 
・ひ【庇】[漢字項目]
[人名用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]かばう ひさし
1 上からおおうようにして守る。かばう。「庇蔭(ひいん)・庇護/高庇」
2 ひさし。「雪庇(せっぴ)」
 
・かばい かばひ【庇】
〘名〙 (動詞「かばう(庇)」の連用形の名詞化) かばうこと。いたわり守ること。また、倹約すること。
※洒落本・やまあらし(1808)一「こいつがあるとわたし舟と仮橋で二文かばいができるし」
 
・かば・う かばふ【庇】
〘他ワ五(ハ四)〙
① 他から害を受けそうなもの、また、他から悪く思われそうなものを、そうならないように守ってやる。いたわり守る。
※平家(13C前)八「各々は誰(たれ)をかばはんとて、軍をばし給ふぞ」
② 大事にしまっておく。外から隠して大事にする。〔俚言集覧(1797頃)〕 
◆刀 - Wikipedia    https://ja.wikipedia.org/wiki/刀
刀(かたな)は武器(刀剣)の一種であり、剣の内でもとくに片側にしか刃のない物を指す。切断力を増す為に反りのついた構造のものが多い。反りのついていないものは特に直刀と称する。日本語としては「かた・な」と分解できてそれぞれ片、刃をあらわす。日本の刀に関する詳細は日本刀の項を参照。
‎・‎日本刀・‎打刀・‎青龍偃月刀・‎大太刀
 
◆日本刀        https://ja.wikipedia.org/wiki/日本刀
日本刀(にほんとう)は、日本固有の鍛冶製法によって作られた刀類の総称である。
刀剣類は、日本では古墳時代以前から製作されていたが、一般に日本刀と呼ばれるものは、平安時代末期に出現してそれ以降主流となった反りがあり刀身の片側に刃がある刀剣のことを指す。
寸法により刀(太刀・打刀)、脇差(脇指)、短刀に分類される。広義には、長巻、薙刀、剣、槍なども含まれる。
 
◆かた‐な【刀】
《「かた」は片、「な」は刃の古語》
1 武器として使った片刃の刃物。
2 江戸時代、武士が脇差(わきざし)とともに差した大刀。
3 太刀の小さいもの。
「我は元より太刀も―も持たず」〈太平記・二〉
4 小さい刃物。きれもの。
「紙をあまた押し重ねて、いと鈍き―して切るさまは」〈枕・二五九〉
[下接語](がたな)菖蒲(あやめ)刀・一本刀・打ち刀・押っ取り刀・返し刀・小刀・腰刀・提げ刀・錆(さび)刀・反り刀・竹刀・小さ刀・血刀・手刀・鈍(なまくら)刀・腹切り刀・懐(ふところ)刀・包丁刀・枕(まくら)刀・守り刀・山刀
 
◆あやめ‐がたな【菖=蒲刀】
端午の節句に、ショウブの葉を刀に見立てて男児が腰に差したもの。後世は飾り物として節句に飾った木太刀。しょうぶがたな。あやめだち。
 
◆やま‐がたな【山刀】
猟師やきこりなどが山仕事に使用する、鉈(なた)状の刃物。

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