縄文人の志葉楽さんのブログ

日記や趣味を書く

★雪隠(せっちん)厠(かわや)手水(てみず、ちょうず)

2020年11月23日 20時11分01秒 | 文化
★雪隠(せっちん)厠(かわや)手水(てみず、ちょうず)
世界 何処へ行ってもトイレは昔からふじょうであまり良く思われていない。
特に日本では隠すことから始まっている。
金隠し何てのもある。
隠すだけではなくて日本では言葉としていろんな方面に派生していった。
汚い不浄な話だけども動物 イヤ生物が生きていくのには大切な部分。
タマにはこんな事 考えてみてはドウかな。

◆金隠し - Wikipedia http://bit.ly/yU97jy
金隠し(きんかくし)とは、金玉(睾丸)を隠すもの。
転じて所得隠しの意味でも用いられるようになった。
金隠し(きんかくし)とは、金玉(睾丸)を隠すもの。
@和式大便器にある前方に設けた遮蔽物。
転じて、そのように作られた陶製(衛生陶器)の便器。
 ∵男性が使う小便器の仕切りや、女性用の和式便器も「きんかくし」と呼ばれることがある。
 ∵便器の「きんかくし」の語源の一つに「きぬかけ」というのがある。平安時代の樋箱(しゃがみ式のおまるの一種)には鳥居のような丸い棒が付いており、それを「きぬかけ」と呼んだ。この時の使用姿勢は「きぬかけ」を背にしゃがみ、まくり上げた着物(十二単)の裾を掛けて用を足した。この言葉がいつ頃「きんかくし」となったかは不明。
 ∵その後、板状のものが現れる。明治に入り陶製便器が大量製造されるようになると現在のような半円状(スリッパ型)の便器が登場する。(初期の陶製便器のきんかくしは板状のものである)。
 ∵その後も形状は長らく半円状であったが1990年代頃よりモデルチェンジで台形状になった金隠しが増え、現在生産されている和式便器の金隠しの形状は殆んどが台形状になっている。
 ∵日本で現存する最古の金隠し(板)は、昭和55(1980)年に一乗谷朝倉氏遺跡から出土した。この金隠しの出土が、発掘場所が「便所」であるという立証に役立った。
@鎧(よろい)の前腰にある草摺(くさずり)、前板(まえいた)のこと。

◆便器 - Wikipedia  http://bit.ly/yopsZE
便器(べんき)は、人間が主に大小便の排泄に使用する器具であり、古くは移動式もしくは屋外設備であったが、近年は陶器製のものが普及しており、住宅設備部材の一つとなっている。

●世界のトイレの歴史
◆トイレ遺構 - Wikipedia http://bit.ly/ApzRHP
トイレ遺構(トイレいこう)もしくは便所遺構(べんじょいこう)とは、発掘調査や考古学研究の結果、過去にトイレ(便所)として利用されたことが明らかとなった遺構。今日確認されている世界最古のトイレは、イラクに所在する古代メソポタミア文明のアッカド王朝時代のテル・アスマルの遺跡(エシュヌンナ)から発見された紀元前2200年頃の水洗式トイレである。日本のトイレ遺構の確認は、1980年(昭和55年)に一乗谷朝倉氏遺跡で金隠しが発見されたことが始まりである。

◆トイレの歴史
http://bit.ly/AjWqkA
なんと!!トイレは弥生時代から存在していた∑(`□´/)/
『トイレ(便所)』はもともと仏教からきた言葉で、
「外ではなく、室内で用を済ませることができる便利なところ」
という意味合いがあるそうです。
弥生時代からは外に小屋を造って用をたし、鎌倉時代には武士たちは
家の中に厠(かわや)を設置するようになりました。
そして西洋の文化が入ってきて、現在一般的になった洋式トイレが広がったのです。

◆「せっちん」の由来について考える http://bit.ly/wgN8N7
現在では殆ど死語になっているが、トイレの別称
現在、「雪隠」は「雪隠詰め」、「雪隠大工」などトイレのことを直接表現しない比喩的な言葉として使われている。
「雪隠」は本当に中国から来た言葉なのだろうか?
(1) 雪竇禅師(せっちょうぜんし)が中国浙江省の雪竇山霊隠寺で便所の掃除をつかさどったという故事から。
(2) (1)と同じであるが、雪竇禅師ではなく、福建省福州の雪峯義存禅師であるとする説。
(3) 霊隠寺というお寺にトイレの掃除の大好きな雪という和尚がいた。和尚の名前の「雪」と寺の名前の「隠」をとって雪隠という言葉が生まれた。
(4) 雪隠寺というお寺の雪宝和尚がトイレで悟りをひらいたということから。
(5) トイレの別名として「西浄」というのがある。これの読み方には「せいじょう」、「せいじん」、「せいちん」などあるが、「せいちん」がなまって「せっちん」になった。
(6) 中国ではかつて、青椿を便所のそばに植えて覆い隠したことから、トイレを青椿(せいちん)といったが、「せいちん」がなまって「せっちん」になった。

◆西浄 とは - コトバンクデジタル大辞泉
西浄の用語解説 - 《「ちん(浄)」は唐音》禅寺で、西序(せいじょ)の人の使用する便所。

◆厠(かわや) - 語源由来辞典
【意味】 厠とは、便所の別名。
【厠の語源・由来】
厠は数ある便所の別名の中でも古く、奈良時代から見られる。
712年『古事記』には、水の流れる溝の上に設けられていたことが示されており、川の上に掛け渡した屋の意味で、「川屋」の説が有力とされる。
また、現代では住居の中に便所を作るのが一般的だが、少し前までは母屋のそばに設けるのが一般的であったことから、「側屋(かわや)」とする説もある。

◆便所 - Wikipedia http://bit.ly/w221UI
便所(べんじょ、英: toilet トイレット、lavatory)とは、排泄をする場所。
トイレットを短縮して「トイレ」、英語のlavatory同様の「お手洗い」、「water closet ウォーター・クローゼット」を略して「WC」など様々な呼び方がある。
以下、諸文献でも「○○式トイレ」と表記していることのほうが多いので、元が「トイレ」と表記している場合は、この記事でも「トイレ」という表現も用いる。
さまざまな呼称や異称がある。
不潔、不浄なイメージが強いため、日本も含め、多くの文化圏で婉曲表現が存在する。
日本には便所を意味する呼称や異称が多い。
「厠(かわや)」は古く『古事記』にその例が見え、施設の下に水を流す溝を配した「川屋」だったことがわかる。
あからさまに口にすることが「はばかられる」ために「はばかり」「手水(ちょうず)」といったり、中国の伝説的な禅師の名から「雪隠(せっちん)」という語を使うようにもなった。昭和になると「ご不浄」から「お手洗い」「化粧室」としだいに表現がより穏やかなものが使われるようになり、主に女性を中心に、便所に行くことを「花を摘みに行く」と表現するようになっていった。
戦後は「トイレ」や「W.C.(water closet の頭文字)」など外国語に由来する表現や男女を示すピクトグラムでその場所を表したりすることも増えた。

◆手水 - Wikipedia http://bit.ly/wehNCO
手水(てみず、ちょうず)とは、
・神社や寺院で、参拝前に手を清める水。通常は手水舎(てみずや、ちょうずや)で用いる。
・神道には水を用いない手水がある。これは野外や冬季などの神事で水がない場合などに行うもので、草木の葉や花や雪等で手をこすって清めをするものである。
「花手水」「芝手水」「草手水」「雪手水」などと称する。また、力士は「塵手水」を行う。
なお、神道には、「手水用具」がある。すなわち、桶、桶台、水受、柄杓、拭紙などである。
・便所の異称。
なお、「ちょうず」の名は「てみず」の転訛で、ウ音便化を含む規則的な変化(テミヅ → テウヅ → チョーズ )によるものである。
◆便所  https://ja.wikipedia.org/wiki/便所#呼称と異称
便所(べんじょ、英: toilet トイレット、lavatory)とは、排泄をする場所。
トイレットを短縮して「トイレ」、英語のlavatory同様の「お手洗い」、「water closet ウォーター・クローゼット」を略して「WC」など様々な呼び方がある。
以下、諸文献でも「○○式トイレ」と表記していることのほうが多いので、元が「トイレ」と表記している場合は、この記事でも「トイレ」という表現も用いる。

◆手水舎 http://bit.ly/wQOfa6
手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のこと。水盤舎(すいばんしゃ)、御水屋(おみずや)とも呼ばれる。

◆手水「ちょうず」の作法 http://bit.ly/yzJVUb

◆手水の作法 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=GYHoFwbJMwI
神社には通常、入口付近に「手水舎(てみずしゃ)」と呼ばれる流水施設が置かれています。神社にお参りする際には、まずここで手を洗い身を清めます。古来より、水は「罪(つみ)」や「穢(けが)れ」を洗い流すものと考えられており、元来は、境内近くの自然の川や山の湧き水を利用して身を清めていたようですが、現在では境内に人工的に設けられた手水舎を利用するのが一般的です。

◆手水鉢 - Wikipedia http://bit.ly/zPYYGW
手水鉢(ちょうずばち)とは、元来、神前、仏前で口をすすぎ、身を清めるための水を確保するための器をさす。
その後茶の湯にも取り入れられ、露地の中に置かれるようになり、つくばいと呼ばれる独特の様式を形成していった。

◆つくばい(蹲踞、蹲)https://ja.wikipedia.org/wiki/つくばい
日本庭園の添景物の一つで露地(茶庭)に設置される。茶室に入る前に、手を清めるために置かれた背の低い手水鉢に役石をおいて趣を加えたもの。

◆はばかり【憚り】
A[名]
1 はばかること。遠慮すべきこと。「大先輩に対して何のはばかりもない」
2 差し支えること。差し障り。「実名を出すのははばかりがある」
3 《人目をはばかる所の意から》便所。
B[形動][文][ナリ]「憚り様」に同じ。
 「お酌ははばかりだが先生に願うで」〈二葉亭・其面影〉

◆はばかり【憚り】三省堂 大辞林
〔動詞「はばかる」の連用形から〕
(1)おそれつつしむこと。さしひかえること。遠慮。
「何の憚りもなく出入りする」
(2)さしさわりのあること。差しつかえ。支障。
「表ざたにするには憚りがある」
(3)〔人目をはばかる所の意〕便所。
「憚りへ行く」
(4)「はばかりさま」の略。
「母親が汲(くん)で出す茶碗を憚りとも言はずに受取りて/浮雲(四迷)」

◆こうか【後架】三省堂 大辞林
〔「架」は棚の意〕
禅寺で、僧堂の後ろに設けた手洗い場。
また、そのかたわらに便所もあったところから、便所のこと。ごか。

◆ようたし【用足し/用▽達】三省堂 大辞林 
(名)スル
(1)用事をすませること。
(2)役所・会社などに出入りして品物を納めること。また、それをする商人。御用達。
(3)大小便をすること。

◆三省堂 大辞林
・びんしょ【便所/▼鬢所】
(1)適当な所。《便所》
(2)室町時代、貴族の家で、鬢や髪を整えたり衣服をつけたりしたところ。便宜所。《鬢所》
・べんじょ【便所】
大小便をするための施設。かわや。はばかり。雪隠(せつちん)。後架(こうか)。手洗い。トイレ。

コメントを投稿