縄文人の志葉楽さんのブログ

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●シラスとウシハクの違い

2020年09月06日 10時18分05秒 | 日本人の気質
●シラスとウシハクの違い
◆しら-・す 【知らす・領らす】
分類連語
お治めになる。統治なさる。▽「知る・領(し)る」の尊敬語。
出典万葉集 四〇九四
「天(あま)の日嗣(ひつぎ)としらし来る君の御代(みよ)御代」
[訳] 天にある神の子孫としてお治めになってくる大君の代々。◆上代語。
なりたち
動詞「しる」の未然形+上代の尊敬の助動詞「す」
 
◆日本は「知らす国」シラスとウシハクという古語から考える日本の未来 - 外山周
https://colorflow.jp/shinto-36/
2017/12/24
日本は「知らす国」。
この「知らす」という言葉を、聞いたことがあるでしょうか。
日本が「知らす国」であること、そして日本の古い神話や祝詞に出てくる「シラスとウシハク」という言葉は、日本が世界に誇れる概念です。
現代の日本人は、「知らす」という言葉を知らない人が多いかもしれません。
社会が大きく変わろうとしている今だからこそ、「知らす」と「うしはく」という言葉を知っていきましょう!
こんな情勢ですが、ちょっと心が楽になるかもしれません。
シラスとウシハクの意味
まず、ざっくり意味を確認してみます。
・知らす(シラス)
→ 知る / 一体化する
・主人(ウシ)履く(ハク)
→ 所有する
反対の意味であることが分かりますね。
日本ではずっと昔の時代の神話「古事記」によって、既に「知らす」が良しとされ、「うしはく」はだめですよとされていました。


それぞれの意味をもう少し詳しくみてみましょう!
 
・知らす = 一体化する
「知らす」は、神道の祝詞の一節に出てくる単語です。
「瑞穂の国を安国とたいらけく知ろし食せ」
これは「安寧な国となるよう国を知り食しなさい」という意味ですね。
「国を知り食べる」。
これはつまり、「国と一体化しなさい」ということです。
もともと日本語の「知る」には、「一体化する」という意味がありました。英語の「know」との違いがここにあります。
 
◆古事記に親しむ改 ・「しらす」と「うしはく」
https://2651023.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
・「シラス」と「ウシハク」は究極の民主主義!?【CGS ねずさん 古事記のセカイ 第七章 2話】
11,233 回視聴 2019/06/07 https://youtu.be/-gNGwRpfrbI
ChGrandStrategy
チャンネル登録者数 21.1万人
 
・天皇統治の本質(知らす&領はく)
https://ameblo.jp/fgnpd/entry-12537666541.html
「本当に、神道はあの戦争に加担する必然性があったのでしょうか?」
か~なり間が空いてしまいましたが、
この質問に対する9回目の記事となります(*- -)(*_ _)ペコ
1回目~8回目の記事はこちら↓(^^)
http://blogs.yahoo.co.jp/fgnpd582/52658658.html
⑥「国家神道とは神道の本来あるべき姿なんですか(・_・?)」
⑦「神道古典に述べられる天皇統治の本質について教えて(・_・?)」
引き続き⑥&⑦について解説していきますね(^^ゞ 
 
・【しらす】と【うしはく】の違い!|ぷりのブログ
https://ameblo.jp/p-apa-mama/entry-11733403226.html
2013/12/21
★.建御雷神(タケミカヅラノカミ)が【大国主神】に
『汝がうしはける(領有する)葦原中国(アシハラノナカツクニ)は、我が御子(ミコ)の
知らす(治める)国である』、と任命した。
『汝の考えは如何(イカガ)なものか?』と問いましたが、
【しらす】と【うしはく】の違いについて説明します、、、、
【しらす】・・・高天原における統治の方法で、これは天皇の統治の方法とも
       お聞きに成り、存在する事によって、 自然と国民が統合され、国が
       統合されていく事を意味する。
 
・しろし-め・す 【知ろしめす・領ろしめす】
他動詞サ行四段活用
活用{さ/し/す/す/せ/せ}
①領有なさる。統治なさる。▽「知(領・治)る(=治める)」の尊敬語。
出典古今集 仮名序
「天皇(すべらぎ)の、天(あめ)の下しろしめすこと」
[訳] 天皇が天下を統治なさることが。
②知っていらっしゃる。ご存じである。▽「知る」の尊敬語。
出典平家物語 九・木曾最期
「さる者ありとは、鎌倉殿までもしろしめされたるらんぞ」
[訳] そういう者がいるとは、鎌倉殿までもご存じでいらっしゃるであろうぞ。◆「しらしめす」の変化した語。
いうことで、意味に大差はない ...
 
◆「うしはく」と「しらす」
https://blog.goo.ne.jp/worldnote/e/eef9df438920ac7cf3472d340516299d
天皇制 / 2013年08月12日
大日本帝國憲法第一条
「大日本帝國ハ萬世一系ノ天皇之ヲ統治ス」
の統治は「シラス」であり、「ウシハク」ではない、という所がポイント。ウシハクからシラスへの転換は出雲の国譲り神話に表されている。
 
◆■□■□■ 明治憲法第一条[万世一系と統治](オロモルフ)■□■□■
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/bansei-ikkei.htm
 最近皇室典範問題に関連して「万世一系」という言葉が飛び交うようになりまして、その定義についての議論もなされているようです。
 私もこの一年ほどこの問題について考えてみました。
 ある掲示板で質問が出たことが、直接のきっかけでした。
 素人ですのでたいした考えも浮かびませんが、「万世一系」という言葉は「明治憲法第一条」によって世に出たものですから、当然ながらその条文についての理解が重要で、それは「万世一系」と「統治」を<対>として吟味することによって得られるのだろう・・・と思うようになりました。
 というわけで、それを『明治憲法第一条(万世一系と統治)』として簡単にまとめてみました。もちろん素人の横議にすぎませんが・・・。
 
◆オロモルフのページ - asahi net
《論考の保存頁》
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/hozonpage.htm
◆◆◆ オロモルフの論考 ◆◆◆
◆◆◆ 解法者さまの論考 ◆◆◆
◆◆◆ HISASHIさまの論考 ◆◆◆
◆◆◆ ハチマキおじさんの論考 ◆◆◆
◆◆◆ 備中處士さまの論考 ◆◆◆
◆◆◆ 那須の権太さまの論考 ◆◆◆
◆◆◆ その他の方々の論考 ◆◆◆
《リンク》
http://www.asahi-net.or.jp/~xx8f-ishr/link
《日記用写真集》
 
◆雨で、読書、読書~大和言葉「うしはく」と「しらす」を知る。
http://kandoujin.blog48.fc2.com/blog-entry-252.html
 今月の片山さんは、大和言葉の「うしはく」と「しらす」という言葉から、日本の風土を解析します。
「うしはく」は、大国主神ら国津神に淵源し、あるリーダーが苛烈なリーダーシップを発揮して、皆が一色に染まって一元化すること、
「しらす」は、高天原から天津神がおりたって、上に立つものが下の者の鏡となって(自らの意見を持たない、誰かの意見をことさらとりあげて他を退けもしない)、妥協点を不断に見つけつつ、調整しながら進むこと、
とでも言いましょうか。
 明治憲法の構造が、「うしはく」を不可能にする構造であったので、「持たざる国」が、「未完(のファシズム)」に終わった、という論旨になりそうなところが、ほの見えて来ました。
 当初、想像していたファシズム論と、ちょっと違うようで、傾注に値します。
参考:連載の最初の部分の紹介をしている8月のブログは、次のアドレスです。これをクリックしていただいても結構です。
http://kandoujin.blog48.fc2.com/blog-entry-227.html
 
◆ 大日本帝国憲法第一条
https://nonbei.hatenablog.jp/entry/20120228/p5
■1.「しらす」と「うしはく」
 井上毅は、これから起草する憲法の根幹とすべき「民族精神・国民精神」を求めて、徹底的な国史古典研究を続けたが、その過程である重要な発見をした。
 それは古事記において、天照大御神(アマテラスオオミカミ)が出雲の支配者である大国主神(オオクニヌシノカミ)に対して、国譲りの交渉をする部分である。
「大国主神が『うしはける』この地」は、「天照大御神の御子が本来ならば『しらす』国であるから、この国を譲るように」とある。
井上はこの「うしはく」と「しらす」がどういう違いを持っているのか、調べてみた。
 すると、天照大御神や歴代天皇に関わるところでは、すべて「治める」という意味で「しらす」が使われ、大国主神や一般の豪族たちの場合は、「うしはく」が使われていて、厳密な区別がなされていることが分かった。
■2.「しらす」とは、国民の喜び悲しみを「知る」こと
 
◆「第十五回 祭祀と統治」青少年のための連載講座【祭祀の道】
http://kokutaigoji.com/suggest/sg_saishi_h220326.html
第十五回 祭祀と統治

すめろきは いはひまつりて しろしめす くにうしはくは たれしいきほひ (天皇は祭祀して知ろしめす 国領く(統治)は垂れし(基づく)勢ひ(権力))

 古事記上巻に「汝(いまし)が宇志波祁(うしはけ)る葦原(あしはら)の中(なか)つ国(くに)は我(あ)が御子(みこ)の知(し)らす国(くに)ぞ」といふくだりがあります。こゝには皇統の正統性が示されてゐるのですが、「うしはく」といふ言葉と「しろす」といふ言葉が出てきます。

 この「うしはく」といふ動詞の意味と、「しろす」又は「しらす」とその尊敬語である「しらしめす」又は「しろしめす(知し召す)」といふ動詞の意味について、古くからいろいろと解釈がなされてきました。

 「うしはく」の方は、「大人(うし)」か、その語源と思はれる「主(ぬし)」である貴きお方が「はく(履く、帯く)」こと、つまり、身につける、帯びることであるといふことからして、主(うし)として領有する(領地を治める、支配する)といふ意味だとされてきました。

 これに対し、「しろす」又は「しらす」、ないしは「しろしめす」又は「しらしめす」は、いろいろと解釈が分かれます。本来の意味とされるのは、「知る」が認識を意味することから、それは内心の行為のことであり対外的な行為ではないと理解されるところですが、これを祝詞などでは「治ろし召す」と表現されるなどして、「うしはく」と同じ意味に理解されるやうになりました。
 
◆しろし め・す 【知ろし食▽す】
( 動サ四 )
〔「しらしめす」の転。中古以降の語〕
天皇などきわめて高い身分のものの「知る」という動作に用いる尊敬語。
① 知っていらっしゃる。承知されている。
「石上(いそのかみ)といふことは-・したらむかし/蜻蛉 下」
② お治めになる。御統治になる。
「すべらぎのあめのした-・すこと/古今 仮名序」
 
◆古文単語「しろしめす/知ろし召す」の意味・解説【サ行四段活用】
著者名: 走るメロス Text_level_1
https://manapedia.jp/text/5111
このテキストでは、サ行四段活用の動詞「しろしめす/知ろし召す」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

「しろしめす」には
①知ろし召す
②領ろし召す
などの用法があるが、ここでは「①知ろし召す」を扱う。
サ行四段活用

未然形 しろしめさ
連用形 しろしめし
終止形 しろしめす
連体形 しろしめす
已然形 しろしめせ
命令形 しろしめせ
■意味:他動詞
(「知る」の尊敬語で)
お知りになる、ご存知である、知っていらっしゃる。

[出典]:木曾最期 平家物語
「日頃は音にも聞きつらん、今は目にも見給へ。木曽殿の御乳母子、今井四郎兼平、生年三十三にまかりなる。さる者ありとは鎌倉殿までも知ろし召されたるらんぞ。」

[訳]:「普段は(私のことを)噂でも聞いて知っているだろう、(そしてその私を)今は御覧あれ。木曽殿の乳母の子、今井四郎兼平、年は三十三になる。このような者がいることは鎌倉殿までもご存知であろう。

 
◆知ろし食す(読み)しろしめす
大辞林 第三版の解説
( 動サ四 )
〔「しらしめす」の転。中古以降の語〕
天皇などきわめて高い身分のものの「知る」という動作に用いる尊敬語。
① 知っていらっしゃる。承知されている。
「石上いそのかみといふことは-・したらむかし/蜻蛉 下」
② お治めになる。御統治になる。
「すべらぎのあめのした-・すこと/古今 仮名序」
 
◆知召(読み)しらしめす
精選版 日本国語大辞典の解説
〘他サ四〙 (動詞「しる(知)」に上代の尊敬の助動詞「す」の付いた「しらす」に、さらに尊敬の補助動詞「めす」の付いたもの) お治めになる。天皇が統治なさる。しろしめす。
※古事記(712)上「故、各依(よ)さし賜ひし命の随(まにま)に、所知看(しらしめす)中に、速須佐之男の命、命(よ)さしたまへる国を治(し)らずて」
〘他サ四〙 (「しらしめす(知召)」の変化した語)
① お知りになる。承知しておられる。おわかりでいらっしゃる。
※書紀(720)神功摂政前(北野本南北朝期訓)「皇后(きさいのみや)則ち、神(かむ)の教(をしへ)の験(しるし)有(あ)ることを識(シロシメシ)て、更(さら)に神祇を祭祀(いのりまつ)る」
※源氏(1001‐14頃)若紫「『なにがし、此の寺にこもり侍り』とは、しろしめしながら」
② お治めになる。天皇が統治なさる。しらしめす。
※書紀(720)武烈即位前(図書寮本訓)「是に太子、有司に命せて壇場を泊瀬の列城(なみき)に設けて、天皇位陟(シロシメス)」
※平家(13C前)一一「ただ世のみだれをしづめて、国をしろしめさんを君とせん」
③ 管理なさる。また、お世話なさる。
※源氏(1001‐14頃)須磨「御倉町、納殿などといふことまで、少納言をはかばかしきものに見置き給へれば、〈略〉しろしめすべきさまどものたまひ預く」
[補注]「しろす」という単独の語形の確例はなく、「しらしめす」の形から「しろしめす」に変化したものと考えられる。平安時代以降は「しろしめす」の例だけであるが、上代では、「しらしめす」の例だけで、「しろしめす」の確例はない。
 
◆しろしめす  シロスメス  sirosimesu
https://gejirin.com/gsrc/si/sirosimesu.html
【(領ろし召す)・知ろしめす】
<二重尊敬> A: 合わす。収(治)める。得る。
『ををんかみ しろしめされは あまてらす』ホ7
『かんつはるなか はからんと かんいきよめは ををんかみ これしろしめし』ホ12
『あめひつき みこのおしひと ゆつりうけ もとのたかひに しろしめす』ホ28
『あにさからえと みあえして はかるくるりお しろしめせ』ホ29
『ここにととまる はなひこは わかさきみたま しろしめし』ホ39
『おをひるめ ふつくにうれは すへらきの よよのまつりお しろしめす』ミ逸
「しろす(知ろす・領ろす)」+「めす(召す)」の連結。
「しろしめさる」では3重の尊敬表現となる。

類語:「きこしめす(聞こし召す)」
 
◆「知らしめる」とは?意味や使い方を解説  意味解説辞典
https://meaning-dictionary.com/%E3%80%8C%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%97%E3%82%81%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%82%84%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC/
目次
1.「知らしめる」について
2.「知らしめる」の意味とは
 2.1.「知らしめる」の意味
 2.2.「知らしめす」との違い
3.「知らしめる」の言葉の使い方
4.「知らしめる」を使った例文
 4.1.「知らしめる」の例文1
 4.2.「知らしめる」の例文2
 4.3.「知らしめる」の例文3
5.「知らしめる」の英語と解釈
6.「知らしめる」の類語や類義表現
 6.1.「知れ渡る」
 6.2.「公表する」
 
◆きこえしらすの意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典
きこえ-しら・す 【聞こえ知らす】
他動詞サ行下二段活用
活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}
お話ししてお聞かせ申し上げる。説明し申し上げる。▽「言ひ知らす」の謙譲語。
出典源氏物語 末摘花
「みづからことわりもきこえしらせむ」
[訳] 自分から(姫君に)物事の道理もお話ししてお聞かせ申し上げよう。
 
◆しら・す【知らす】 の解説
[動サ五(四)]「知らせる」に同じ。「手紙で―・された」
[動サ下二]「しらせる」の文語形。
・しらす【知らす/▽領らす】 の解説
[連語]《動詞「し(知)る」の未然形+上代の尊敬の助動詞「す」》「知る」の尊敬語。お治めになる。統治なさる。ご支配になる。
「皇祖 (すめろき) の神の命の御代重ね天 (あめ) の日継 (ひつぎ) と―◦し来る君の御代御代」〈万・四〇九四〉
 
◆大日本帝国憲法と井上毅の国典研究 - Core
https://core.ac.uk/download/pdf/72781199.pdf
そこで『憲法義解』において、「所請『シラス』トハ即チ. 統治ノ義ニ外チラズ」としたのである。 では、古典における古語の「シラス」とはどういふ意味であらうか。 それについては、井上毅(活陰)の解説が、彼の遺著『悟陰存稿』に避され ...
 
◆西園寺公望のシラス論批判に関する一考察 髙澤 弘明 - J-Stage
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jalps/50/2/50_79/_pdf/-char/ja
前述の井上のウシハク説明を整理すると、
シラスとの間には次の対応関係が浮かび上がる。
まず、ウシハクには、
①家産的支配の意味合いがあり、
②ヨーロッパ・中国の統治形態と類似したもので、
③古典上、天皇統治を示す用語として用いられていない。
これに対してシラスは、①家産的支配の意味合いがなく、
②ヨーロッパ・中国の統治形態にもみられず、
③古典上、天皇統治を示す場合のみ用いられるものとしている。
問題はシラスの具体的内容であるが、本居はこの点についての具体的な論及を行っていないため、これについては井上による独自の解釈を示す必要性が出てくる。
この点、井上は「国を知り国を知らす」という用法から「シラス」は「知る」につながるとして、「知るといふことは今の人の普通に用ゐる詞の如く心にて物を知るの意にして中の心と外の物との関係をあらはしさて中の心は外の物に臨みて鏡の物を照すことく知り明むる意なり」と、鏡があらゆるもの映し出すように、なんら偏りなく物事を知るという姿勢がシラスであるとする。
そして「豪傑ありて起り多くの土地を占領し、一の政府を立てゝ支配したる征服の結果といふを以て国家の釈義となるへきも、御国の天日嗣の大御業の源は皇祖の御心の鏡もて、天か下の民草をしろしめすといふ意義より成立たるものなり。




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