縄文人の志葉楽さんのブログ

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★大動脈解離

2021年10月01日 14時39分13秒 | 医学
●自分の病気を思い出し判る範囲で説明 ●大動脈解離(だいどうみゃくかいり)について 幾つかのページで絵図入りで説明されているので見て貰うと分かり易い。  10000人に二人の割合で発生しやすいようです。  私の場合は最初の救急搬送の段階で330という数値が出ていました。  日赤でも測定不能と言いながらも何度かに一度は判定できたものが有ったようです。  凄い背中に痛みが派生する。  私はベットに横になれずに5時間ズット座りながら半分以上は転げまわった感じの体の動かし方をしていた。  人間とはあんなに痛いのに周りの事を気に掛けていた。  尿路結石と間違われても可笑しくない程 何方も酷い激痛を覚えるようです。 こう書きながら人事の様な感じで冷静に書いています。  不思議な何とも言い様のない経験をしました。 ヤハリ食事が多く影響するようです。 みなさんも十分に食事などには気をつけて下さい。  酒は一滴も飲まなくても成った。  飲む人は気をつけるのが良いのでは。          ★大動脈解離(だいどうみゃくかいり)  3層構造を作っている大動脈のうち真ん中の層の膜(中膜)に、なんらかのきっかけによって血流が入り込んでしまい、層構造が別々に剥がれていく(解離してしまう)疾患。  解離によって生じた空間は仮性動脈瘤となるため、大動脈瘤の一種として分類されることがあり、別名を「解離性大動脈瘤」とも言う。 ★大動脈(だいどうみゃく、aorta) ヒトでは心臓の左心室から出て上行したのちに、大動脈弓を形成して下降し、総腸骨動脈の分岐部に終わる、最大の動脈であり、全身への血液循環の大元となる動脈である。  稀に、「(周囲の細い動脈と比較して)太い動脈」の意味で使われることがあるが、文脈によって判断する。 ★大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)  大動脈の血管が拡張ないし血管壁が解離する疾患。 多くの場合、高血圧・動脈硬化・加齢等によって2次的に生じてくる場合が多い。 ・真性大動脈瘤 ・仮性大動脈瘤 ・解離性大動脈瘤 ★ ★大動脈解離 高齢社会化,動脈硬化病変の頻度上昇に伴い,大動脈解離とよばれる大動脈疾患が増加しています.  大動脈瘤と違ってなかなか理解しにく病態ですが,わかりやすく説明すると次のごとくになります. ★大動脈解離  大動脈の壁は内膜、中膜、外膜と三層構造になっています。  解離とはこの壁が動脈走行に沿って二層に剥がれ、二腔となった状態をいいます。  剥がれるきっかけとなった部位には、内膜に裂け目が出来ていて、本来の血液の通り道(真腔といいます)と新たに出来た通り道(偽腔といいます)の間に交通があります。  偽腔側が膨らんで「瘤」状となった時に「解離性大動脈瘤」と呼びます。   明らかな発症原因は不明ですが、高血圧が重大な危険因子です。 ★大動脈瘤・大動脈解離の原因・症状・診断 All About  ★大動脈解離|大動脈瘤について 詳細編|大動脈瘤・解離の専門医・日本で唯一の大動脈専門医療センター・川崎幸病院  ・急性B型大動脈解離では保存治療の方が死亡率が低い(9.6%<32.1%)ので、保存治療となります。(私は コチラのようだった)    ★大動脈解離を語ろう  ★大動脈解離とはどんな病気か   大動脈の壁に亀裂(きれつ)(エントリーと呼ぶ)が入り、壁が内膜と外膜とに分離されてしまう病気を大動脈解離といいます。突然に発症することが多く、 ★大動脈解離(解離性動脈瘤、解離性血腫) 大動脈壁の内層(内壁)が裂ける死亡率の高い病気です。  大動脈壁の内層が裂けると、その裂け目に血液が勢いよく流れこみ、まだ無傷のままでいる外層から中層を引きはがします(解離)。 ★ ★大動脈解離  大動脈の壁は左の絵のように3層構造になっています。  内膜、中膜、外膜高血圧などのストレスで内膜に亀裂が入り中膜が竹を割るように裂けていく病気が大動脈解離です。  激しい背中の痛みが出現する事が多いです。  解離の部位によりますが、緊急手術を行うか厳重な血圧の管理が必要です。

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