縄文人の志葉楽さんのブログ

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◆日本文化再発見コミュの夜這いは悪か正義か?

2019年10月31日 17時51分11秒 | 文化

◆日本文化再発見コミュの夜這いは悪か正義か?
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拝炎抱土さんの日記
[1] mixiユーザー
07月24日 06:04
夜這いシステムは
男性は夜、好きな人の閨に向かうが、この時相手から拒否されたら相手の家族から袋叩き
うまく、事をしても相手が孕んでも相手に夜這いに行った女性が夜這いに来た男の中から最終的に結婚する相手を選ぶ
と言う、男性からしたら結構厳しいシステムです

社会システムの一環なんで正悪では計りきれない所ではありますが
けして、強姦や女性を卑下するためのものではなく
システムの主導権は女性にある事は書き留めたいところです。
個人的に嫌いなシステムでは無いですね
.
dodさんの日記から
      日本の文化とか風習というのは無残にも踏みにじられて
      まるで2chの嘘のように大勢が真顔で言うもので本当なんだろう
      と騙されてしまってる人々の多いのが現在の姿なんだと思います

      それを是正する方法はないのかという試行錯誤のひとつが
      このコミュなんです。そして、そのひとつが夜這いという日本の
      伝統的な風習なんです

      女性蔑視どころか女性を女王様のように女性の気持ちを最優先する
      地域ぐるみの制度が夜這いなんです


どういう訳か?
日本の伝統とか風習には男女の気持ちが複雑に混ざり合ってることが多いように
思います。それが今の価値観から見れば少し卑猥であったりもするのですが
それを妖艶といえるのは日本の文化のレベルの高さであり本来は日本の誇り
なのだと思います


八つ墓村という大ヒットした映画があります
あれは現在の岡山県で戦後に起こった事件で史実を基にして作られた
お話です。あの事件で犯人は、警察に取り囲まれて、遺書を残し、そして
その遺書を朗々と読み上げてライフル銃で自害して果てました

その内容というのが夜這いは悪である、日本の恥ずべき悪習である
即座にやめさせろ。夜這いが今回の劣悪な事件を招いたと取り囲んだ
警察に1時間も2時間も説教をしたといいます

あの犯人こそ夜這いの達人でした
7名か8名の村の女性を相手に日替わりで夜這いに明け暮れていたといいます

不思議にあの事件の後、日本各地に残っていた夜這いの制度が消えました
昔の日本は、ボランティアの各種の制度で地域社会が構成されていました
いまの日本のような国や自治体が責任を持つ社会制度というものがありません
でしたから人々は同じ地域の人々や血縁関係という人脈で持ちつ持たれつという
人為的な擬似社会制度の中で生活してました

そのひとつが夜這いだった訳です
各地に青年団というのが組織されていました
消防とか防犯などに活躍していたのが青年団です
もちろんお祭りとか地域対抗イベントなど青年団の組織と働きの支えが
なければ成り立たない行事などが軒並みあったようです

いまと違い村社会です
お互いの家庭事情がある種筒抜けの社会です
あの家は亭主に先立たれた後家さんが夜な夜な不自由してる・・・では、誰から
順番に声をかける?? 平安貴族の通い婚に似た風習なのだと思います
あくまで女性が許可したときに限り男は上がれるし、男は床を共にできる
ここが重要なポイントです

女性が気持ち代わりした
すると男は途端にクビなのです
女性はすぐに他の男と床を共にできるという今ではある種夢のような女性上位の
制度が日本には営々と昔から受け継がれてきました

江戸時代の古文書から不義密通は死罪とか女は三行半を書かれて追い出された
などという一文から間違った妄想が先走りして完璧な男性社会であったという
幻影が作り出されてしまい、それを元に現在の映画もドラマも漫画も書かれて
いるので騙されてしまいますが、実は、日本こそ女性が自由に性を横臥できた
国はないのではと思います

ですから夜這いというと女を欲しい男が女の家に忍び込む・・・という現在の
不法侵入&強姦というイメージで捉えられてしまいますが、実は、男を欲しい
女が男を誘い込む制度が夜這いという実態であった訳です。それを地域の
屈強な青年団が支えたということです

この夜這いで男を誘い込む女は後家さんだけだったのか?
どうも、亭主がいる女も若い男を誘い込んでいたようです
では、どのように?? この事情を探していますのでお知りの方は情報を
UPしてください

では、未婚の娘も・・・?
こうなると資料がないのです
これらは風俗史に属するものだと思います
そして風俗史こと、その時代の空気を読む鍵ですね
 
◆風俗史 I/宮川 麻紀
https://www.e-campus.gr.jp/syllabus/current/syllabus
1. 授業の概要(ねらい).
 本講義は、日本の歴史の中で培われてきた「しきたり」や年中行事について学ぶものである。
 日本では四季の移ろいとともに、様々な行事が催されている。そうした伝統的な年中行事や、日々の生活の中で当然のように行なわれてきた「しきたり」について、その由来や歴史的な意味を具体的に説明していく。ここで言う「しきたり」とは、例えば冠婚葬祭を行ううえでの決まりごとや、贈り物をしたり手紙を書いたりといった日常的な行為についてのマナーなどを指す。
 
◆マツコ、風俗史を語る。“女性にこそ見てほしい”輝かしい時代を探求!!
https://www.tvguide.or.jp/news/20181004/12.html
2018/10/04
キーワード
かたせ梨乃が進駐軍の前で踊り狂った時代…とマツコマツコ・デラックス友近
 日本テレビ系では、MCのマツコ・デラックスが日本の風俗史を語るバラエティー「かたせ梨乃が進駐軍の前で踊り狂った時代…とマツコ」を10月8日(午後11:59)に放送する。
 同番組は、今年3月に放送された「仲村トオルが地井武男にワッパを掛けられた時代…とマツコ」に続く第2弾。今回のタイトルは、かたせ梨乃主演で1988年に公開された映画「肉体の門」をオマージュしたもので、友近、風俗史の有識者たちを招いて、“風俗が最も輝いていた時代”をテーマに、「風俗産業革命時代」「風俗創成期時代」「風俗大航海時代」の三つの時代を取り上げる。
 
◆夜這い - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/夜這い
夜這い(よばい)とは、夜中に性交を目的に他人の寝ている場所を訪れる事。国文学関係の研究者の間では、一般には夜這いは古代に男が女の家へ通った「よばう」民俗の残存とする考え方が多い。
 
◆男性が夜、女性の家に会いに行くやつである。 - 夜這いって本当に本当にあったの?
https://ko-kosuge.jp/play/94/
2017/03/15
夜這いというものがある。
簡単に説明してしまえば、男性が夜、女性の家に会いに行くやつである。
会いに行ってからは想像に任せるとして、そういうものを夜這いという。
昔から日本にある文化である。

ただ夜這い文化は現在途絶えている。
言葉として知っていても夜這いがどのようなものなのかは、詳しく知らないのだ。
そこで夜這い経験者に当時の話を聞いて、実際に夜這いを体験してみようと思う。
 
夜這いとは

どこかで出会った男女が恋に落ち、やがて付き合い始める。
遊園地に行ったり、カフェに行ったりとデートを重ね結婚に至る。
これが現代のカップルの流れなのではないだろうか。
 
◆今では信じられない…。好きな女性の寝床に忍び込む「夜這い」とはどのようなものだったのか?
https://mag.japaaan.com/archives/81791
2018/09/18
好きな女性の寝床に忍び込み行為に及ぶ「夜這い」
夜中に、主に男性が女性の寝ている所にいきエッチな行為に及ぶ「夜這い(よばい)」。
日本古来から行われていた行為です。
万葉集には「他国によばひに行きて太刀が緒もいまだ解かねばさ夜ぞ明けにける」という一文があり、「よばひ=よばい」という言葉が使われています。ここで使われている「よばい」とは求婚を意味する「呼ばう」で、これが「夜這い」の語源と言われています。また、暗い夜に這うようにして相手の寝床に忍び込むことから「夜這い」と言われるようになったという説もあります。
 
◆女性の寝床に忍び込む「夜這い」とはどんなものだった?
https://news.line.me/issue/oa-japaaan
2018/09/18
江戸時代には風俗の乱れなどを懸念し夜這いを禁止する法令が出され、明治時代になると明治維新にともない西洋の考えも多く取り入れられることになり、近代化や道徳の向上目的などもあり、夜這いが全面的に禁止されることになりました。
 
◆かつて存在した農村の風習「夜這い」とは - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2142897045357518401
2018/09/02
男は前もって女に対し夜這いに行くことを通告しなければならなかったし、部屋の戸を開けるか開けないか受け入れるか受け入れないかの選択権は女の方にありました。
出典夜這いのある(あった)地域の父親は、娘の貞操をどう思っているのだろう? ... - Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1214284737
"元々は【呼ばう】が訛ったもので、平安時代の『妻訪い婚』において、夜中に相手のもとを訪ねて求婚する段階を指した。"
出典夜這い (よばい)とは【ピクシブ百科事典】
https://dic.pixiv.net/a/%E5%A4%9C%E9%80%99%E3%81%84
"以後、集落などの共同体では徐々に常習化していき、一種の“性教育”や“成人の儀式”として主に地方で広まっていくこととなった。"
出典夜這い (よばい)とは【ピクシブ百科事典】
 
◆東屋 (源氏物語)『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/東屋_(源氏物語)
源氏物語 > 源氏物語各帖のあらすじ > 宇治十帖 > 東屋 (源氏物語)
「東屋」(あずまや)は、『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第50帖。第三部の一部「宇治十帖」の第6帖にあたる。
 
・巻名
巻名は、浮舟の隠れ家を訪れた薫が詠んだ和歌「さしとむるむぐらやしげき 東屋のあまりほどふる雨そそきかな」(東屋に葎が生い茂って戸口を塞いでしまったのか、あまりに長い間雨だれの落ちる中で待たされるものだ)にちなむ(元来「東屋」とは東国の簡素な造りの住まいを指す言葉だが、近年では転じて庭園や公園に設けられた休憩用の小さな建物を指す)。なお、『拾芥抄』(前田尊経閣文庫本)に収められた「源氏物語巻名目録」では「卅二 東屋」に小文字で「狭席イ」」(「イ」はおそらく異名の意味)と付記されている。
 
◆四阿 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/四阿
四阿(あずまや、しあ)、東屋(あずまや)とは庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋。「四阿」の「阿」は棟の意味で、四方に軒を下ろした寄棟、宝形造などの屋根を持つ建造物を意味する。唐風に「亭」(ちん)とも呼ばれる。和語の「あずまや」は東国風の鄙俗(ひぞく)な建屋を意味する。
 
◆ひぞく【鄙俗】
《名ノナ》
1.いなかびていること。
2.いやしいこと。卑俗。
 
◆ひ‐ぞく【卑俗/×鄙俗】の意味
[名・形動]
1 いやしく下品なこと。品がなく俗っぽいこと。また、そのさま。「―な言葉」
2 (鄙俗)田舎びていること。また、そのさま。「―な歌」
[派生]ひぞくさ[名]
 
◆「鄙」から始まる言葉
▲鄙しい(いや-しい)
▲鄙しむ(いや-しむ)
▲鄙見(ヒケン)
▲鄙▲諺(ヒゲン)
▲鄙語(ヒゴ)
▲鄙俗(ヒゾク)
▲鄙(ひな)
▲鄙びる(ひな-びる)
▲鄙▲俚(ヒリ)
▲鄙▲吝(ヒリン)
▲鄙▲(ヒロウ)
▲鄙▲猥(ヒワイ)

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